「はじめの一歩」と「あと一歩」
ワールドカップもいよいよ大詰め。
昨日はブログの更新をサボって、
サッカーに夢中になってしまったサワダです。
いやぁ、おもしろいです!
何か物事をするのに大切なのは「はじめの一歩」と「あと一歩」。
私にも言えることなのですが、やりたいと思っていることも、
「はじめの一歩」を踏み出せずに、
結局やらずに終わってしまっていることって意外と多いのではないでしょうか。
人間、それだけどこかに「失敗を恐れる気持ち」が働いてしまうということなんでしょうね。
まあ、だからといって、浅はかな動機で何でもかんでも手を出すというのは、
それはそれで問題かも知れませんけど・・・。
そして、たとえ「はじめの一歩」を踏み出したとしても、
「あと一歩」が足りずに、
結局、中途半端な状態で終わらせていることも多いのではないかと思います。
(これも私にも言えることですが・・・)
子供たちの勉強で例えてみると、
ある目標に向けて、「今日から1日○時間勉強するぞ!」と意気込んでみたものの、
1か月後のテストで結果が出ずに「やっぱりダメだ」と簡単に諦めてしまう。
こういった子供たち、意外と多いような気がします。
これは「はじめの一歩」は踏み出せたのに、「あと一歩」が足りない例ですね。
いや、現実には「あと一歩」どころか、「あと三歩」ぐらい足りない子も少なくないのですが、
そういった子ほど、「自分はやった!」と言い張るのもまた面白いところでもあります。
私に言わせれば、たった1か月で結果が出ると思っていること自体、大間違い。
そんなに簡単に結果が出せるなら、誰も努力なんかしません。
受験前の1か月だけ勉強すればいいということになってしまいます。
勉強はそんなに甘いものではありませんよね。
「石の上にも3年」という言葉があります。
勉強でも仕事でも、何事も3年やり続けて初めて物事の本質が見えてくるということ。
どうせやるなら、このぐらいの覚悟でやり続けることが大切だと思います。
「もし2度の人生が許されるなら、
1度は自分を産んで育ててくれた両親のための人生を送りたい。
でも人生は1度だけ。
だから、私は両親に感謝の気持ちを持ちながらも、自分のための人生を歩みたい」
誰の言葉かは忘れましたが、本で読んだことがあって、妙に納得したことがあります。
「自分のための人生」を全うするためには、
「チャレンジ精神」を持ちながらも、それを「やり続ける」ことが大事なのかなと思います。
何事も「はじめの一歩」と「あと一歩」を大切にしたいものですよね。
以上、「途中の一歩」で、さまよい続けているサワダの戯言でした。
by sawayoshi45
| 2006-07-02 23:59
| 人生のこと
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