親の思い、子の思い

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日本ハム11連勝!
交流戦負けなし!
いったいどうしたんでしょう?
もしかして、もしかしちゃう?



塾や家庭教師といった、
子供を相手にする商売の難しいところは、
「サービスを受ける人」と「お金を払う人」が、
一致していないところにあるような気がします。

「サービスを受ける人」は子供で、
「お金を払う人」は親。

お互いに求めているものが一致しているのであれば、
特に問題はありません。

ただ、「子供が求めるサービス」と「親が求めるサービス」に、
食い違いが生じている場合は、
どうしても効果が出にくくなる傾向にあります。

親はバリバリ厳しく指導して欲しい。
でも子供は、もうちょっとのんびりやりたい。

そんなとき、どちらの「思い」を優先させるべきか、
私も正直迷うことがあります。

「お金を払う人」が早く結果を欲しがるのは、
人間の感情として当然のことです。

なかなか結果が出なければ、
もどかしい思いに駆られるのもよくわかります。

「もっと厳しく指導してください!」
「もっと宿題をたくさん出してください!」

最近はほとんど言われなくなりましたが、
塾に勤めていた頃は、よく親御さんに言われました。

でも、実際に授業を受けたり宿題をやるのは、
親御さんではありません。

自分が授業を受けたり宿題をやる立場であったら、
果たして、同じことを言えるでしょうか?

授業を受けるのも宿題をやるのも、
やるのは飽くまで子供自身です。

当の子供自身に、
それに耐えられるだけの忍耐力が備わっていなければ、
ただ闇雲に厳しくしても、宿題を多く出しても、
それは子供を追い詰めるだけです。

「親の思い」だけを優先したばかりに、
子供の頭と心がパンクしてしまっては、
何の意味もありませんよね。

私たち教える立場の人間にとって、
そのあたりの見極めが、とても大切だなって思います。

最初は大きく食い違っていた「親の思い」と「子の思い」。
その両方に応えられるほど、私は器用な人間ではありません。

ですから私は、親御さんには「子供の思い」を中心に、
子供には「親の思い」を中心に伝えるようにしています。

そのための手段として、このブログも書いているつもりです。

親が「子の思い」を理解し、
子が「親の思い」を理解する。

お互いがお互いの思いを少しでも理解できるようになれば、
両者の思いは徐々に一致し始めます。

「親の思い」と「子の思い」。
どちらにも偏ることなく、あくまで客観的な立場から、
この両者の思いを近づける努力をする。

これも、私たちの仕事のひとつだなって思います。

そして私自身、
「自分の思い」ばかりを子供や親御さんに押し付けないよう、
注意しないといけませんね。


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by sawayoshi45 | 2007-06-04 00:48 | 家庭教師のこと | Comments(0)


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