やる気

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今年の受験はすべて終了。
あとは結果を待つのみです。
結果はどうあれみんな頑張ったことは確か。
まずはその努力を褒めてあげたいですね!
サクラサケ!




「な~んだ、そういうことだったのか!」
「うわっ、めっちゃ面白い!」

今やっている単元が、日常生活とどう結びついているか、
これからやる単元が、過去の単元とどうつながっているか、
時には学年の枠を超えて、話をちょっと膨らませてあげるだけでも、
子供たちの反応はまったく違ってくるものです。

決して「やる気がある」生徒ばかりではありません。
今まで「やる気がない」と言われ続けてきた子でさえ、
教え方によっては、上のような反応を示してくれる時もあります。
(「いつも」とは言えないのが情けないところですが・・・)

そういった子供たちの反応を見ていると、
どれだけ今の成績が悪くても、
どれだけ「やる気がない」ように見えても、
「本当は多くの子供たちが学びを欲している」
というのがよくわかります。

私たちは子供たちに対して、
簡単に「やる気がない」というレッテルを貼りたがります。

中には教える立場にいる人間でさえ、
自分の指導力不足と忍耐力不足を棚に上げ、
「子供のやる気がない」という理由だけで、
安易に自分の責任を放棄してしまう人もいるようです。

でも、子供の「やる気がない」は、本当に子供だけの問題なんでしょうか?

結果至上主義、
点数至上主義、
他人との比較、

そして何よりも
やらされるだけのつまらない授業。

結局のところ、
子供たちから「やる気」を奪っているのは、
他ならぬ私たち大人でしかないのではないか、
そんな気がしてなりません。

一度失ってしまった「やる気」を取り戻すには、
それ相応の時間と労力、そして忍耐力が必要です。

今までさんざん子供から「やる気」を奪っておきながら、
今になって「本人のやる気がないから・・・」では、
あまりにムシが良すぎると思いませんか?

そんな大人たちに対して、
子供たちが反感を抱くのは、当然のことではないでしょうか?

私は今年38歳になります。
子供たちから見れば、ただの「おっさん」です。

20代のカッコいい先生ならまだしも、
40間近の「おっさん」と同じ空間で一緒に勉強する。
普通なら子供に嫌がられても当然です。

そんな私がこれから子供たちに受け入れられていくためには、
自分で言うのはちょっと恥ずかしいですが、
私自身の「人間性」と「授業の面白さ」でしかないと思っています。

今まで「やる気がない」と言われ続け、
勉強への興味を失って(奪われて)しまった子供たちに、
どれだけ「面白い授業」を提供できるか、

それが私にとってのこれからの大きな課題だと思っています。
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by sawayoshi45 | 2008-03-07 00:59 | 教育のこと | Comments(0)


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