自分のおかげ、他人のせい

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明日から夏期講習のため、
更新が滞りがちになるかも知れませんが、
どうかみなさま、
見捨てないでくださいませ。



何か物事がうまくいったときは、「自分のおかげ」、
そしてうまくいかなかったときは、「他人のせい」。

私も含めて、人間、どうしてもそう思いたくなる瞬間ってありますよね。

教え子の成績が上がったのは、「自分のおかげ」。
教え子の成績が伸びないのは、「生徒のせい」。

世の中には、そう思いたがる先生が多いのも事実のようです。
と、偉そうなことを書いておりますが、
実は私の中にも、そういった気持ちがあることは否定できません。

教え子の成績が大きく伸びると、
ついブログに書いて、自慢したい衝動に駆られます。

自分では、なるべく抑えているつもりではありますが、
読む人にとっては、ただの自慢話にしか聞こえませんよね。

気をつけなければとは思っているのですが、これがなかなか・・・、
人間としては、まだまだ未熟のようです。(苦笑)

楽天の野村監督の言葉に、
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」
というのがありました。

偶然勝つことはあっても、偶然負けることはない。
負けには必ずその原因がある。

まあ、そういった意味の言葉だと思いますが、
勉強の指導においても、まったく同じことが言えると思います。

「成績が上がった」とか「合格した」という結果は、
必ずしも「指導者のおかげ」とは限りません。

もしかしたらその生徒は、
自分が教えていなくても、上がっていたかも知れません。

あるいは、その子がやる気になったタイミングと、
自分が受け持ったタイミングが、たまたま一致しただけも知れません。

それをいかにも「自分が上げてやった」とばかりにアピールするのは、
考えてみれば、とても恥ずかしい行為です。
(この業界では、それが当たり前にまかり通っているようですが・・・)

一方、生徒が頑張っているのに成績が上がらない。

教える側は、そういった現実をどうしても隠そうとしますが、
もし教え子の中に、ひとりでもそういった子がいたとしたら、
それは100%「自分のせい」と受け止めなければいけないと思います。

「自分のおかげ」「他人のせい」ではなく、
「他人のおかげ」「自分のせい」と心底思えるようになることが、
本当の意味での「大人になる」ということかも知れませんね。

年齢的には、とっくに「大人」になっているはずですが、
精神的には、まだまだ「本当の大人」にほど遠い私です。(苦笑)
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by sawayoshi45 | 2008-07-23 01:40 | 人生のこと | Comments(0)


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