目には見えないからこそ慎重に

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すっかり涼しく(寒く?)なりました。
札幌の夏は短いですね。
みなさん、風邪にはお気をつけくださいませ。



例えば目の不自由な人が、自分の近くに来たら、
私たちは自然に、その人の邪魔にならないような行動をとります。

例えば電車やバスで、足腰の弱そうな老人が目の前に立ったら、
私たちは自然に、席を譲らなきゃという気持ちになります。

このように、外見である程度判断できることに対して気を遣うことは、
それほど難しいことではありません。

でも、「人の心」といった目に見えないものについてはどうでしょうか?

相手が今何を感じ、何を考えているのか、
それを推し測るのは、至難の業です。

だからこそ、常にわかるための努力をしつつも、
決してわかったつもりにはならないように、
私たちは注意しなければいけないと思います。

「ウチの子のことは私が一番わかっています!」

そう言い切っている親ほど、子供の気持ちに鈍感な人が多く、
そんな親のもとで、子供は大きなストレスを抱えて生きているのではないか、
私にはそんな気がしてなりません。

「ウチの子が何を考えているのかさっぱりわからない」
こちらのほうがよっぽど正常のような気がします。

勉強を教えて、生徒に点数を取らせるのが私の仕事です。
でも、点数さえ取らせればそれで良しと思ったことは一度もありません。

点数は上がっても、心に大きな闇を抱えている(と思われる)生徒もいます。
点数はそれほど上がらなくとも、心が大きく成長した(と思われる)生徒もいます。

他人の悪口をよく言っていた子が、最近言わなくなった。
何事にもやる気を失っていた子が、前向きの言葉を発するようになった。
他人のせいにばかりしていた子が、自分の失敗を受け入れられるようになった。

一応プロとしてこの仕事をしている以上、
そういった子供たちのちょっとした心の変化に気づける人間でありたい、
そう思って、仕事をしているつもりです。

成績や点数は目に見えるもの。
その良し悪しは誰が見てもわかるものです。

でも、子供たちの心の状態は目には見えないもの。
専門家でも判断することが難しいと言います。

だからこそ、決して急がず急がせず、
ゆっくりじっくり慎重に向き合っていくことが必要なのではないか。
そんな気がしてなりません。

成績が落ちることよりも、
心が壊れてしまうほうが、その何倍も恐ろしいこと。
その恐ろしさに、私たちはもっと敏感でなければならないと思います。

何か事が起きてからでは遅すぎますから・・・。

う~ん、ちょっと思うところがあって書いてはみたものの、
文章力が乏しいため、思っていることの半分も表現できませんでした。
また機会を見て触れてみたいと思いますが、とりあえず今日はこのへんで・・・。
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by sawayoshi45 | 2008-08-22 00:34 | 教育のこと | Comments(0)


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