カテゴリ:自分のこと( 81 )

あれから1年

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今日から12月。
札幌はすっかり冬景色でございます。
寒風が後頭部のカリアゲ君を直撃。
風邪ひかないように気をつけなくちゃ!



昨年の12月から書き始めたこのブログ。
もうすぐ1周年でございます。

最初の半年は、ほぼ毎日更新。
最近はちょっとサボりつつも、2,3日に1回は更新。

「熱しやすく冷めやすい」性格の私が、1年も書き続けてこられたこと、
これは言うまでもなく読んでくださる方、
たまにコメントをくださる方のおかげでございます。
本当にありがとうございます。

私はブログを書く際に、気をつけていることが主に三つございます。

それは・・・

①生徒や親御さんの悪口、またはそう思われるような記事は書かないこと。
②良くも悪くも、個人が特定されるような書き方はしないこと。
③書いた後は、1度妻に読んでもらってからアップすること。

まあ、前回の記事は例外でございますが、
私のブログは基本的に、あまり日記らしくはありませんよね。

日記というよりは、
教育や勉強、仕事に関する自分の思いや考えを綴る場として、
ブログを利用させて頂いております。

授業での生徒とのやりとりや、
特定の子供や親御さんに対する感情的な思いなどは、書かないようにしています。
これは①と②を守るためです。

ちょっと言葉は悪いですが、子供を相手に商売をさせて頂いている以上、
子供やその親御さんのプライバシーを最大限守るのも私たちの務めです。

不特定多数の人の目に触れる可能性のあるブログで、
個人が特定されるような書き方をするわけにはいきません。
悪口はなおさらです。

子供や親御さんに言いたいことがあるなら、
直接本人に訴えればいいだけの話です。

まあ、いい例としてなら、たま~に書くこともありますが、
これもあくまで一般論として、書くように心がけてはいます。

③については、以前「シロート先生」という記事でも書いたことがあるので、
ご存知の方もいらっしゃるかと思います。

夜中に独りで書いていると、たまに自分の思いばかりが暴走(?)して、
つい独り善がりの記事になってしまうことがございます。

また、自分では当たり前だと思って使っている言葉や表現でも、
他の人が読んだら解りにくいといったこともあるでしょう。

それを少しでも防ぐために、
必ず妻に読んで確認してもらってから記事をアップするようにしています。

妻に「ここ、解りにくい」と言われたところは、必ず書き直すようにしています。
まあ、それでこの程度の文章力かと言われると返す言葉もございませんが・・・(汗)

まあ、そんなわけで、いつまで書き続けられるかはわかりませんが、
太くて短い私の髪とは反対に、
これからも細く長~くのんびりと更新していこうと思っています。

どうかみなさん、これからもお付き合いよろしくお願い致します。
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by sawayoshi45 | 2006-12-01 01:02 | 自分のこと | Comments(2)

進路指導

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松坂投手大リーグ移籍。
それにしても60億って・・・
シンジラレナ~イ!!




センター試験まで残り2か月。
高校入試まで残り3か月。
いよいよ受験シーズン到来、といったところですね。

「どこの学校を受験するべきか」
「自分に合った学校ってどこ?」
「この成績で、本当に志望校に合格出来るんだろうか?」
生徒や親御さんの不安や悩みは尽きませんよね。

そんな生徒や親御さんには大変申し訳ないのですが、
私は今まで「進路指導」なるものを行ったことは一度もありません。
(これからもするつもりはありません)

もちろん、
「○○高校に行くためには○点ぐらいが必要だから、これぐらいの努力が必要だよ」
といったアドバイス程度のことをすることはありますが、「指導」はしません。
志望校は本人が決める、それでいいと思っています。

偏差値60の生徒が、
「サッカーを頑張りたいから偏差値50の高校を受けたい」
「おぉ、いいじゃん! その代わり、サッカー死ぬ気で頑張れよ!」

偏差値50の生徒が、
「どうしても行きたいから、ダメもとで偏差値60の高校を受けたい」
「おぉ、いいじゃん! これから相当頑張んなきゃいけないとは思うけど・・・」

これじゃあ、「指導」なんて言える代物ではありませんよね。(笑)

ちょっと乱暴な言い方かも知れませんが、
教え子たちがどこの学校に行こうが、私にはどうでもいいことです。

もちろん、それぞれの志望校に合わせた受験対策なども行っていますが、
問題は、合格か不合格かではありません。

志望校に向けて自分が何をしたか、
自分がどれだけの努力をしたか、
私が生徒を評価するのはそこだけです。

偏差値65の高校であっても、
何もしないでたまたま受かった結果であれば、さほどの価値はありません。

逆に、偏差値45の高校であっても、
本人が一生懸命努力した結果であるならば、十分価値のあるものだと思っています。

ですから、私には「指導実績」はありますが、「合格実績」はありません。
「合格実績」とは、私の「実績」ではなく、生徒の「実績」。
それを横取りしてはいけません。
部下の手柄を横取りするような上司は嫌われますからね。

少しばかり偏差値の高い学校に受かっただけで、自分をエリートだと勘違いする子供たち。
少しばかり偏差値の低い学校に通っているというだけで、自分を卑下する子供たち。
そして、それを助長するような発言を繰り返す大人たち。

そんな世の中が続く限り、いじめ問題などが解決するわけがない。
私はそう思っています。

学歴は学歴でも、大事なのは「学校歴」よりも「学問歴」。

目標に対して自分がどれだけの努力をしたのか、
そして、その中で自分が何を学んできたのか、
そちらのほうが大切であることを子供たちには伝えていきたい、
そう思っています。
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by sawayoshi45 | 2006-11-16 00:44 | 自分のこと | Comments(0)

サービス

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入院中(?)だったPCが無事退院。
1か月かかると言われたのに、
わずか2週間での退院です。
新しいの買わなくても良かったような・・・



お店に入った途端に、「何かお探しですか?」と近づいてくる店員。
自分のペースでゆっくり選ぶのが好きな私にとっては、
正直言ってあの「サービス」はとっても苦手なんですが、みなさんはいかがでしょうか?

私の場合、そういった「サービス」に遭遇すると、
たいていは、「あっ、いや、大丈夫です・・・」とわけのわからないことを言いながら、
何も買わず、すごすごと店を出てきてしまうことが多いです。

もちろん、そういった「サービス」を好む方も多いのかもしれませんが、
こと私にとっては、言葉は悪いですが、そういった「サービス」は「余計なお世話」。
これが「サービスをする側」と「サービスを受ける側」の温度差なのかも知れませんね。

「サービスをする側」が「サービス」だと思ってしていることが、
「サービスを受ける側」にとっては、必ずしもそうとは限らないということですよね。

以前、セールスの仕事をちょっとだけしたことがあります。
セールスマンですから、もちろん商品を売るのが仕事です。

私が扱っていた商品は50万から60万。
一般庶民にとっては決して安い商品ではありません。
それでも自信のある商品だからと、
多少無理をしてでも、買ってもらうのが「サービス」だと会社には教わりました。

でも、その商品を買ったがために、
その人の生活が苦しくなるとしたら・・・、と考えると、
それが本当に「サービス」と言えるのか、とすごく悩んだことがあります。
これではセールスマン失格ですよね。(笑)
(案の定、長くは続きませんでしたが・・・)

と、ここで今の仕事についても考えてみます。
私の仕事は子供たちに勉強を教えること。
ですから私にとっては、勉強を教えるのが「サービス」になります。

でも、自分が「サービス」だと思ってやっていることが、
本当に子供のためになっているんだろうか。

自分のしていることが、逆にその子の自立を妨げているんじゃないか。
本当は自分なんかいないほうが、その子は自分で勉強するようになったんじゃないか。
それじゃあ、本当の「サービス」とは言えないんじゃないか。

そういった葛藤に襲われて、この仕事を辞めようと思ったことも何度かありました。
でも、どんな仕事に就いても、同じような葛藤は出てくるんでしょうね、きっと。

そういった葛藤と上手に付き合っていくのも人生。
今はそう思うようにしています。

「サービス」というと、とかく「何かをしてあげること」と思いがちですが、
時と場合によっては、あるいは人によっては、
「何もしないこと」が「サービス」になることもあるんじゃないか、そんな気がします。

子育ても教育も仕事も、
「してあげること」と、「あえて何もしないこと」。
このバランスが大切だということかも知れませんね。
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by sawayoshi45 | 2006-11-10 01:23 | 自分のこと | Comments(2)

引き際

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テストに出るからやる!
テストに出ないからやらない!
こういう子供たちが増えてきたのは、
子供だけの問題ではなかったようですね。←これ




引退を宣言したその年に日本一。
しかも本拠地、札幌ドームで・・・。

最後に「ひと花」どころか、「大輪の花」を咲かせてしまった新庄選手。
彼の「引き際」は、あまりにもカッコ良すぎますよね。

ホント、彼には何か憑いているんじゃないか、
今回の日本シリーズは彼のためにあったんじゃないか、
そんな気さえする日本シリーズだったような気がします。

長いことドラゴンズファンをやっている私も、
今回ばかりは、負けてもあまり悔しさを感じることもありませんでした。
それだけ、彼のパワーがすごかったということかも知れませんね。

まあ、何はともあれ、北海道が元気になるのはとても良いこと。
北海道民としては、新庄選手に感謝、感謝! といったところでしょうか。
これで北海道の経済が良くなって、少しでもその恩恵にあずかれたら・・・、
そんなことまで期待してしまうサワダでございます。

ところで、今回の新庄選手のカッコいい「引き際」を見ていて、
ふと自分の「引き際」について考えてみました。

私がこの世界から身を引くとき、
それは生徒がひとりもいなくなるときだと思っています。

それは、自分の考えや指導方針が誰にも認められなくなったときであり、
自分が必要とされなくなったとき。
つまり、カッコ悪い「引き際」です。

そのときは、潔くこの世界から身を引こうと思っています。
(というか、引かざるを得なくなるだけですが・・・)

といっても、今の私には、これ以外の仕事が考えられないというのも正直なところ。
出来ることなら、ずっとこの世界にしがみついていたいというのがホンネでもあります。

私のような凡人にとっては、
新庄選手のようなカッコいい「引き際」というわけにはいきませんが、
せいぜい「引き際」を遅らせるためにも、今は頑張ることに致しましょ!

う~ん、それにしても、
一度でいいから、引退する前に大きな花を咲かせてみたいなあ・・・(←切実)
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by sawayoshi45 | 2006-10-28 03:06 | 自分のこと | Comments(4)

手渡し

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1勝1敗ですかあ・・・。
面白くなってきました!(強がり)
出来れば、7戦目まで楽しみたいものですが、
もちろん最後はドラゴンズで決まりです!



塾講師時代、給料は銀行振り込みで頂いていました。
もちろん、その給料は生徒の親御さんから頂いたお月謝の一部。

当然そのことは知らないわけもないのですが、今おもえば、
「親御さんから頂いている」というより、
「塾からもらっている」という感覚が強かったような気がします。

塾長の立場も考えずに、
「これだけ貢献しているんだから、もうちょっと、くれてもいいじゃないか」と、
塾に不満を持つことはよくありましたが、
「お給料を頂く」ということに対する感謝の気持ちは、正直うすかったような気がします。

まあ、その頃は、まだ青かったんでしょうね。

塾を辞めて、ひとりで活動するようになってからは、
基本的に「手渡し」で月謝を頂くようにしています。
毎月毎月、親御さんの手から直接頂いております。
そうすると、頂くたびに、どうしても親御さんに対して「申し訳ない」という思いが働きます。

いや、決して自分の指導に自信がないわけではないのですが、
これだけの月謝を払っていただいてまで、大切なお子さんを自分に預けてくれる、
そういった責任の重さをとても感じます。

これは、銀行振り込みで給料をもらっていた塾講師時代には、
決して味わえなかった感覚です。

でも、お客様から直接お金を頂くときの、この「申し訳ない」という感覚。
これは、これから先も決して忘れないようにしたいと自分では思っています。
そして、毎月毎月そういった感覚を味わえる私は、ある意味、幸せ者だなと思います。

だから私は、これからも先も、「手渡し」でお金を頂くことに、
こだわっていきたいと思っています。

と、ここまでは何だか聖人君子(?)みたいなことを書いてきた私ですが、
実はもうひとつ、私にとって「いいこと」があるんです。

それは、私が持ち帰った月謝袋を、
妻がいつも「今月もご苦労様でした!」と言って、受け取ってくれることです。
私がちょっとだけ優越感(?)に浸れる瞬間でございます。

いつも生活するのにギリギリ、決して多いとは言えないお給料。
今までも何度も生活の危機に立たされたこともありますが、
そのことについて文句を言われたことは一度もありません。

彼女の、のん気(?)な性格には、今まで何度助けられてきたかわかりません。
妻曰く、「何とかなるべさ!」だそうです。
まあ、これもある意味、「手渡し」の効果かもしれませんね。(笑)

さて、そろそろ月末。
集金の時期がやってきました。
私にとっては、生徒や親御さんへの感謝の気持ちを確認できる時期でもあります。

親御さんの方々、
いつもお手数をおかけして「申し訳ありません」が、
どうか今月も「手渡し」でよろしくお願い致します!
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by sawayoshi45 | 2006-10-23 00:54 | 自分のこと | Comments(7)

夏休み

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今日は土用の丑の日。
我が家も、ちょっと奮発(無理?)して、
うなぎを頂きました。
さあ、夏期講習がんばろう!



札幌の公立学校は今週から夏休みでございます。
私も一応、夏期講習というものもやっております。

ブログを書いている影響かどうかはわかりませんが、
こんな私も、今年の夏休みはちょっとだけ忙しくなる予感。
大変ありがたいことです。

普段は重役出勤(?)で、のんびりやっている私ですが、
朝からフル活動という日も出てきそうです。

そんなわけで、夏期講習の準備やら何やらで、
これからちょっとの間、更新頻度が下がるかと思いますが、
どうかみなさん、ご了承くださいませ。

まあ、といっても、2日か3日おきには、なるべく書くようにしますので、
たまには覗いてやってくださいね。

それでは、明日からは早起きの生活になりそうなので、今日はこのへんで・・・。
おやすみなさいませ。
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by sawayoshi45 | 2006-07-23 23:54 | 自分のこと | Comments(6)

自然体

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札幌は2度目の花火大会。
妻と義母と義姉と甥っ子は、
たっぷりと堪能してきたご様子。
男はいつも蚊帳の外でございます。



最初のデートで、高級料理店で食事をしたり、
高級品の贈り物をし合ったりといったカップルは、長続きしないと言われます。

一度ウソをつくと、そのウソを隠すために、さらにウソを重ねていくのと同様、
最初に見栄を張ってしまうと、
その関係を持続させるために、さらに見栄を張り続けなければならなくなってしまい、
いずれパンクしてしまう、といったところでしょうか。

もちろん、それが見栄ではなく日常と化している、ある一部の方の場合は別ですが、
一般庶民がお互い見栄を張りあったような関係は、いずれボロがでるのは明らかです。

そして、これは別に恋愛に限ったことではなく、
あらゆる人間関係においても、同じことが言えるのではないかと思います。

その人と、長く付き合っていきたいのであれば、
見栄を張らず、「自然体」で付き合うのが一番ではないかと思います。

実際、私が「ああ、いい人だなあ」と思う人は、私に対して「自然体」で付き合ってくれる方。
プライベートではもちろんそうですし、仕事を通じての関係も同じです。

長くお付き合いさせて頂いているご家庭の中には、
「あら、先生来てたのね」といった感じで、「自然体」で接してくれる親御さんがいます。
私がいてもお構いなし、といった感じで、隣の部屋で趣味に没頭しているお父さんもいます。

そういった空間、なんだかホッとします。
まあ、そのような親御さんですから、子供も余計なプレッシャーを感じることなく、
精神的にも安定していて、勉強にも集中でき、
結果、成績も上がるといったお子さんが多いような気がします。

私も依頼を受けるときは、なるべく「自然体」を心がけています。
「必ず成績を上げてみせます」といった、無責任な見栄は張りません。
自分に出来ないことは、正直に出来ないと言います。

それを納得してもらったうえで、仕事をお受けさせて頂いております。
後になって、「こんなはずじゃ・・・」とは、なりたくありませんからね。

あっ、そう言えば、ちょっと恥ずかしいのですが、
私は妻との初デートのとき、
近所のおばちゃんが一人で切り盛りしている、
行きつけの定食屋さんに連れて行ったような気が・・・。

何を食べたかは忘れましたが、ひとり500円程度の食事。
それでも妻は、「ああ、美味しかった! また連れてってね!」と言ってくれました。
こんな妻だからこそ、長く続いているのかなという感じがいたします。

まあ、もう10年以上も前の話ですけど・・・・・
あの頃はまだ・・・・・
あっ、いや、何でもありません・・・。

まあ、それはともかく、何事も長続きさせるためには、「自然体」が一番かも知れませんね。
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by sawayoshi45 | 2006-07-21 23:59 | 自分のこと | Comments(2)

目の上のタンコブ

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最近こちらのサイトで、
私の記事を紹介してくださっている方がいらっしゃいます。
で、ひと言お礼を申し上げたいのですが、
コメントが出来ないようなので、こちらで。
管理人のりんごさん、取り上げて頂き大変光栄です。
ありがとうございます。
地味なブログですが、これからもよろしくお願い致します。



すでに亡くなっている私の父は、寡黙で物言わぬ人でした。
良く言えば、「もの静かで温厚な人」、
悪く言えば、「あまり威厳のない人」だったような気がします。
ですから、私は子供の頃から父に怒られた記憶がほとんどありません。

一方、今も元気な私の母は、まったく逆のタイプ。
良く言えば、「世話好きで何でもする人」、
悪く言えば、「クチの悪いお節介焼き」といったところでしょうか。

そのため、私にとっての母は、どこか「目の上のタンコブ」的存在でした。
いや、「でした」ではなく、現在進行形「です」かもしれませんが・・・。

私が夢を語ったり、何かを始めたりしようとすると、
クチをはさんでくるのは、決まって母親。

「お前にそんなことが出来るわけがない!」
「所詮、ウチの息子なんだから・・・」
「カエルの子はカエル!」

戦後の苦しい時代を、7人兄弟の長女として、下の子の世話をしながら、
苦労して生き抜いてきたという思いが強いせいか、
花より団子、とにかく現実的な考えの持ち主です。

ですから、若い頃は、
「どうしてわかってくれないのか!?」と、母とぶつかってばかりいました。

ただ、ここしばらくの間は、
私も親の気持ちが少しはわかるような年齢になったせいか、休戦(?)状態。
母も最近ようやく私のことをわかって(諦めて?)くれたようでございます。

若い頃、あれだけ疎ましく思っていた母の存在。
でも今思えば、母が「目の上のタンコブ」になってくれたらからこそ、
それをバネに頑張れたとも言えるし、
それによって今の自分があるんだなという気がします。

もし、両親共に「ものわかりのいい人」だったとしたら、
私は今ごろ、万能感バリバリ、世間知らずの傲慢人間になっていたかもしれません。
(あっ、「今もそんなに変わらないんじゃ・・・」なんて恐いこと、言ったらダメですよ!)

基本的に「お調子者」の性格を持つ私にとっては、
「高くなった鼻」をへし折ってくれる存在が、どこかで必要だったのだと思います。
今では、その役割を妻が担ってくれておりますが、
もし独り者だったらと考えると、ちょっと恐ろしい気がしますね。

教育で大切なのは「アメとムチ」。
「褒めるだけの教育」もダメでしょうし、「叱るだけの教育」もダメ。
そのバランスがもっとも大切なことだと私は思っています。

信頼関係を築きながらも、お互いある程度の距離を保つ。
やはりそんな関係が、理想なのではないかと思います。

まあ、そういった意味では、
私も子供たちにとって「目の上のタンコブ」的存在になることも、
ときには必要だということでしょうね。

ただ、幸か不幸か、私はどちらかと言うと父親似。
「目の上のタンコブ」どころか、
「踏み台(?)」にされていることのほうが多いような気が・・・。
う~ん、それはそれで、ちょっと問題ありかも・・・。

ところで、私にとっての「目の上のタンコブ」。
何だかんだ言っても、私のことを一番心配してくれていることは、よくわかっています。
なかなか実家に帰る暇はないけど、たまには電話ぐらいするとしますか・・・。
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by sawayoshi45 | 2006-07-05 23:29 | 自分のこと | Comments(4)

人付き合いは腹6分

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九州の方には申し訳ありませんが、
今日の札幌は快晴、夏日でございます。
アイスを食べながら、
夏気分を味わっているサワダです。



もう十年以上、お世話になっている近所の床屋さんがあります。
今日もお世話になり、私は気分スッキリです。

十年以上、私の剛毛を切り続けているわけですから、
きっと今までに、何本もハサミをダメにしてきたはずなのに、
文句ひとつ言わずにいつも笑顔で切ってくれます。
ホント、出来たお方でございます。

と冗談はさておき、
十年もの付き合いですから、外であったときなどは、もちろん挨拶は交わします。
でも、その床屋のおじさんも奥さんも、私の名前は多分知らないと思います。
聞かれたこともありません。

私が教える仕事をしている人間であることは、話をしたことがありますが、
私が具体的にどういった活動をしているかまでは、多分知らないと思います。
私も、そのおじさんが近所の床屋さんであること以上のことは、知りませんし、
それでいいと思っています。

行けば、くだらない話なんかはよくして帰ってきますが、
お互いの領域に踏み込むような話はしたことがありません。

まあ、相手も商売ですから、向こうは向こうで、
多分こちらに気を遣ってくれてのことだと思いますが、
これが私には何とも心地よく、ずっと通わせていただいております。

お店によっては、仕事のことや趣味のことなど、いろいろ聞いてくるところがあります。
向こうはそれが「サービス」だと思ってのことでしょうが、
正直言って、私はそういった「サービス」が苦手です。
そういったお店には二度と行くことはありません。

「人付き合いは、腹6分でちょうどいい」と言われます。

相手と長く付き合いたいと思うなら、相手の領域に土足で入り込むようなことはせず、
ある程度の距離を保ちながら付き合うのが大切、といったところでしょうか。

「腹6分」というのが、実際のところ、どの程度のことを言うのか、
正直私にはよくわかりませんが、
自分の経験で考えてみても、たしかにその通りだなという気はします。

実際、私が長くお付き合いさせて頂いている人は、
いい意味で、ある程度の距離をおいて付き合っていただいているような気がします。

異常に慕ってくれる人というのは、そのときはたしかに嬉しいのですが、
逆に言えば、去っていくのも早い人たちが多いような気がします。
相手への期待が大きく、それに見合わなければ、見捨てるのも早い。
こっちがダメならあっちと、次の対象を見つけるのに必死なんでしょうね。
アイドルの「おっかけ」とさほど変わらないような気がします。

そんなわけで、私も教え子たちとプライベートで会うようなことは、まずありません。
子供たちには子供たちの世界があるわけで、
そこに大人が必要以上に入り込むことは、あまりよくないことだと思っています。

週に1回か2回、授業で顔を合わせられれば、それで十分だと思います。
まあ、子供たちからすれば、プライベートまで、
クチうるさいオッサンと付き合いたくないというのがホンネでしょうけどね・・・。

手元を離れた教え子たちが、
その後、何の連絡もしてこないのを寂しいと思う先生方もいらっしゃるようですが、
私はそうは思いません。

逆に、「新しい世界でうまくやっているんだろうな」と安心します。
風のウワサかなんかで、元気でいることがわかれば、それで十分です。
「便りがないのは、良い知らせ」とも言いますからね。

以上、
「たまには電話ぐらいしてきなさい!」といつも母親に叱られている、
「親不孝者」のサワダの言い訳でした。
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by sawayoshi45 | 2006-06-26 23:42 | 自分のこと | Comments(4)

父の日

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明日はいよいよクロアチア戦。
もちろん私も観戦します!
ガンバレニッポン!!




明日は父の日ですね。
といっても、私の父は、私が大学入学直前に亡くなりました。
合格発表の3日前。
私の合格を知らぬまま逝ってしまいました。

そして、私の妻の父親、つまり私の義父も6年前に亡くなりました。
ですから私にとっても、ウチの妻にとっても、
「父親」と呼べる人はもうこの世におりません。
プレゼントを贈る相手がいないというのは、ちょっと寂しいものですね。

きっと男の方なら、わかっていただけるかと思いますが、
中高生の頃は、「親父のようにはなりたくない!」と思った時期がありました。

私もそうでしたが、その年頃の男の子にとって、
「父親」という存在はあまり尊敬できる相手ではないことが多いようです。

「自分は絶対親父より立派になってやる。いや、立派になれるはずだ!」
と何の根拠もなく、勝手に思い込んでいます。
バカですよねぇ・・・。

「父親の偉大さ」「親の偉大さ」を知る前に、私の父は亡くなってしまいました。
その後、父親代わりとして家業を継ぎ、
私を大学に行かせてくれたのは、8歳年上の兄でした。

それなのに私の大学時代の生活ぶりといったら・・・。
本当に、申し訳ない気持ちでいっぱいでございます。
ですから私は、いまだに兄には頭が上がりません。
今でも兄の前では、言いなり状態でございます。

そんな私も、もう35歳になってしまいました。
あれだけ「親父のようにはなりたくない!」と思っていた私も、
年々、しぐさや体型(?)が父親と同じになってきている自分に気付くことがあります。

しぐさまでならともかく、体型に関しては、けっこう危機感を感じ始めております・・・(汗)。
やっぱり「血は争えない」ってことなんでしょうかね?

ただ、体型は似てきても、人間的には、まだまだ父親には遠く及ばない私です。

「父親孝行」も「義父孝行」も、今となってはもう出来ませんが、
幸い、母親と義母は元気いっぱい健在でございます。

せいぜい「母親孝行」と「義母孝行」がたくさん出来るよう、
頑張って生きていくしかありませんね。

まあ、それが結果的に、
母親や義母を愛していた、
父親と義父への「孝行」につながるってことですかね。

あっ、書いてて何だか恥ずかしくなってきたので、今日はこのへんで・・・。
どうもこういう話は、ちょっと苦手なサワダです・・・。
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by sawayoshi45 | 2006-06-17 23:59 | 自分のこと | Comments(4)


【札幌の家庭教師 学びの森】   サワダと申します。


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