カテゴリ:勉強のこと( 171 )

勉強の順番

基礎力がまだなっていない生徒が、

受験を乗り越えるために、

応用問題を解くテクニックだけを覚えていく。


完全に勉強の順番を間違っているケースですが、

特に中学受験の世界では、こういった勉強法で、

不幸にも(?)受験を乗り越えてしまう生徒、

少なくないようです。


速さや割合の概念を理解していないのに、

公式として解き方だけを覚えている生徒。

私は過去に何人も見てきました。


この状態で、仮に合格したとしても、

その後の勉強についていけなくなるのは明らかですよね。


また、そういった生徒ほど、

「自分は合格した」というプライドがあるせいか、

基礎からやり直す勉強法を受け入れてくれず、

結果だけを欲しがる傾向が強いように思います。


ただ、これは子供に責任があるわけではありませんよね。

まだ小学生の子供で、

勉強や受験の意味をきちんと理解できる子は少ないはずです。


ちょっと厳しい言い方になりますが、

子供の状況を考えずに、合格だけを要求してきた親御さんと、

その子の今後を考えず、合格実績だけを欲しがった指導者の責任です。


基礎が出来ていないなら、基礎から勉強するべきです。

仮にそれで不合格になったとしても、

その受験勉強が無駄になることはないということ。

親御さんも指導者もきちんと子供に伝えるべきではないでしょうか。


以前、お世話になったある親御さんが、指導開始時に言ってくれました。


「中学受験は親のエゴだと思っているので、ダメならダメで構いません。

ただ、中学校高校に向けて正しい勉強の仕方は身に着けて欲しいので、

長い目での指導をよろしくお願いします」と。


受験までの時間はそれほどありませんでしたが、

私は難しい問題は一切排除して、基礎だけをしっかりやらせました。


合格は何とかギリギリのところでしたが、

その後は学年が上がるごとに成績を上げていき、

塾にも予備校にも通うことなく、

難関大学と呼ばれる第一志望の大学に合格していきました。


目の前の中学受験と6年後の大学受験。

本当に大事なのはどちらでしょうか?


勉強の順番を間違えて結果優先の勉強をしていると、

後で大きなツケを払わされることになるかも知れません。


札幌の家庭教師 学びの森


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by sawayoshi45 | 2017-09-02 23:14 | 勉強のこと | Comments(0)

勉強は意識次第

小学校と高校はもうとっくに始まっていますが、
公立中学校も明日から2学期が始まります。

明日、早速テストがある学校もあるようで、
今頃、教え子たちも頑張っていることと思います。

始まる前は、たっぷり時間があるように思えた夏休みも、
終わってみれば、本当にあっという間ですね。
やりたいこと、やるべきこと、しっかりできたでしょうか?

受験生は残り半年。
もう後がなくなってきましたね。

志望校のレベルと自分の今の実力をしっかりと見据えて、
そのギャップをひとつひとつ埋めていくことが大切です。

点数だけに固執するのではなく、
自分は何が出来るのか、
自分は何が出来ないのか、
冷静に見つめて、出来ない所を出来るようにしていくことが本当の勉強です。

「何時間やった」とか「何ページ進んだ」とか、
そんなことは、正直私にはどうでもいいことです。

何時間やろうが、何ページ進もうが、
出来るようになった問題がひとつもなければ、
その勉強は全く意味がないものとなります。
それこそ、時間の無駄ですよね。

私の教え子も例外ではありませんが、
意味のない勉強をして、「成績が上がらない」と嘆いている生徒、
あまりにも多いような気がします。

今日の勉強で何を覚えたのか、
今日の勉強で何が出来るようになったか、
それをはっきり自覚できなければ、勉強の意味はありません。

忘れても構いません。
忘れる→覚える→また忘れる→また覚え直す
この繰り返しで知識は確実に定着していきます。

よっぽどの天才でない限り、
1回で完全に覚えられる人なんていません。

実際、覚えている人たちは、
キミたちの何倍もの回数を繰り返して覚えてきた。
ただ、それだけです。

勉強は、意識の持ち方によって、結果が大きく変わってきます。

本当に志望校に合格したいと思うなら、
やみくもに勉強時間を増やしたり量を増やしたりするのではなく、
しっかり意識を持って、取り組むことが何よりも大切なことだと思います。

さて、今日の勉強でキミは何を覚えて、何が出来るようになりましたか?


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by sawayoshi45 | 2017-08-24 23:10 | 勉強のこと | Comments(0)

あっという間の夏休み

甲子園ではまだまだ熱戦が繰り広げられていますが、

札幌の高校は今日が始業式だったところが多いようです。


小学校と中学校はあと少しだけ休みが残っていますが、

きっと今頃、宿題に追われている子供たちも多いかと思います。


夏休み前に「夏休みは頑張るから!」と言っていた受験生のみなさん。

夏休み前に「夏休みに苦手を克服する!」と張り切っていたみなさん。


果たしてどれだけ頑張れたでしょうか?

果たしてどれだけ克服できたでしょうか?


別に嫌味を言いたいわけではありません。


1か月は自分が思っている以上にあっという間であること。

勉強はそう簡単には克服できないということ。

それに気づいてもらえたらと思います。


「夏休み中に一気に苦手克服!」

「夏休み中の頑張りで成績急上昇!」


夏休み前の塾のチラシは、とても威勢のいいフレーズばかりですが、

夏休みの頑張りだけで、そこまで効果があるとは私には思えません。

もちろん、きっかけにはなるかと思いますが、

過度の期待は危険なように思います。


勉強は一時的なものではなく、継続的なもの。

夏休みの勉強だけが、特別で効果的なわけではありませんよね。


夏休みの頑張りを活かすも殺すも、

これからの継続的な勉強次第です。


「受験までまだ半年あるから」と思っている受験生のみなさん。

夏休みの1か月があっという間であると同様、

残り半年もあっという間に過ぎてしまいますのでご注意を!


札幌の家庭教師 学びの森


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by sawayoshi45 | 2017-08-18 23:51 | 勉強のこと | Comments(0)

何かいい方法

授業の初めに30分ほどかけて、必ず小テストを行っています。

教科は生徒の必要性に応じて多少異なりますが、

主に漢字、英単語、基本計算、理社の暗記テストなどです。

出来なかった問題は、次回の授業で再テストも行います。


この再テストへの準備にどれだけ真剣に向き合えるかで、

その生徒が今後伸びるか、伸び悩むかがある程度予測できます。


「たかが小テスト」と思って、どこかで手を抜くか、

「されど小テスト」と思って、常に満点を目指して取り組むか。


こういった姿勢の積み重ねが、

今後の成績に大きく影響してくることは言うまでもありませんね。


成績を上げるための「何かいい方法」はありませんか?


生徒や親御さんから、こういった相談を受けることがありますが、

この「何かいい方法」が「簡単に成績を上げる方法」という意味でしたら、

残念ながら「ありません」と答えざるを得ません。


なぜなら、私が知っている生徒の中で、

簡単に成績を上げてきた生徒は1人もいないからです。

実際に成績を上げてきた生徒は皆、

それなりの覚悟を持って、やるべきことを続けてきた生徒ばかりです。


私自身も、高校時代に大きく成績を上げた経験はありますが、

決して簡単ではありませんでした。

本当に辛い時期を何か月も過ごしたのを覚えています。


目の前の小テストに満点を目指してしっかり取り組む。

その姿勢を何か月も、あるいは何年も続けていくことで、

いつのまにか成績が上がっていく。


それこそが「何かいい方法」ではないかと思いますが、いかがでしょうか?



札幌の家庭教師 学びの森


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by sawayoshi45 | 2017-08-15 00:01 | 勉強のこと | Comments(0)

今年の受験生

今年は3人の高校受験生がいます。

出会ってからまだ半年で、今まさに奮闘中の生徒が1人。
他の2人は小学校高学年の頃からずっと私と一緒にやってきた生徒で、
受験が近づいた今でも週1回のペースを守ってたんたんと続けています。

この冬休み中、他の受験生たちの多くがこぞって塾の冬期講習に通う中、
彼女たちはあえて塾には通わず、自学で受験勉強を進める道を選びました。

理由は、
「塾に行っても、やった気になるだけだから」
「高校に行った時のために、今のうちに自学力をつけておきたいから」
ということだそうです。

私も彼女たちの意思を尊重し、冬期講習用のテキストを1冊だけ与えて、
授業は普段通りに、たんたんと進めるようにしています。

もちろんこの選択が吉と出るか凶と出るかは、受験の結果が出るまではわかりません。
でも、たとえ凶と出たとしても、
この経験が必ずや高校の勉強で活かされると私は確信しています。

だって、
「自分でやってきた人間」が
「やらされてきた人間」に負けるわけがありませんからね。

成績を上げるうえで最も大切なのは、「意識改革」だと私は思っています。
「勉強は教えてもらうものではなく、自分でやるもの」
「勉強は宿題のページを埋めることではなく、出来ないものを出来るようにすること」
「勉強は何時間やったかではなく、どれだけ覚えたかということ」

この意識を根付かせることが出来れば、
こちらが特に何もしなくても、子どもたちは勝手に伸びていきます。
現に彼女たちは、特別私が何かをしてきたわけではありませんが、
これまでずっと、好成績をキープしてきました。

逆に、
「勉強はラクな方法を誰かに教えてもらうもの」
「勉強は宿題のページを埋めること」
「勉強は机に座っている時間を長くすること」

こんな意識を持ったままでは、
どれだけ有名な先生の、どれだけわかりやすい授業を受けたところで、
きっと自分のものにすることは出来ないのではないかと思います。

わからないところはいつでも何でも教えてもらえる「最高の環境」。
その「最高の環境」のもとで、本当の学力を身に付けられる生徒は、
果たしてどれだけいるんでしょうか?
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by sawayoshi45 | 2015-01-07 22:06 | 勉強のこと | Comments(0)

本当の勝負はここから!

公立高校の入試が終わりました。

教え子たちが十分に力を発揮できたかどうか気になるところではありますが、
まあ、いくら心配したところで結果が変わるわけではありませんので、
あとは良い結果になっていることを祈るばかりです。

ところで今まで必死に頑張ってきた高校受験生には申し訳ない言い方かも知れませんが、
実は今の私は、高校受験をそれほど重要視しているわけではありません。

というのは、中学校までの「優等生」の中には、
高校で燃え尽きてしまう生徒がたくさんいることを知っているからです。

「中学校までは頑張っていたんですけど・・・」
進学校に通う高校生の親御さんからこういったご相談を受けることがよくあります。

そういった生徒の過去の学習歴を尋ねてみると、
その多くは中学校時代に塾に頼りきった勉強をしてきた例が多いようです。

試験がある度に「○○対策」と銘打って手取り足取り教えられてくるうちに、
すっかり「自学力」を失ってしまった印象を受けます。

中学校の狭い範囲の勉強においては、
そういったやり方でも、ある程度の点数は取らせてもらえるかもしれませんが、
高校の勉強においては、そういった勉強法はほとんど通用しなくなります。

高校受験は「自学力」を鍛える絶好のチャンスだと私は思っています。

本人の中にも「やらなくちゃ!」という自覚が芽生え、
それでも最初はなかなか思うように結果が出せず、
その中で悩みながらも、何とか自分なりのやり方を見つけていく。

そういったせっかくの成長の機会を、
ただ過去問を解く(解かせられる)だけの安易な「○○対策」で奪ってしまうのは、
やはりどうかと思います。

ですから、中学校時代は「どこの高校に入るか」よりも、
いかに「自学力」を身につけるかが大事だと思いますし、そのように指導しているつもりです。

いくら偏差値の高い高校に入れたとしても、
その高校で燃え尽きたまま3年間を過ごすのであれば、何の意味もありませんよね。

高校受験は決して「ゴール」ではありません。
3年後の本当の受験に向けての「スタート」です。

本当の勝負はまだまだこれからですので、
それを肝に銘じて、これからも頑張って欲しいと思います。


生徒の入れ替えも終わり、今年度の布陣もほぼ出そろいました。

今年度は今のところ高校生8人、中学生7人、小学生4人。
男の子6人、女の子13人という布陣です。

少しずつ「少子高齢化?」が進んでいるのが気になるところですが、
その中で、新小学1年生というスーパーフレッシュな子も加わってくれました。

これからどのように育ってくれるか、
とても楽しみであると同時に、大きな責任も感じております。

親御さんのご期待に応えられる指導ができるよう、
これからも努力を続けていこうと思いますので、
みなさん、今年度もどうかよろしくお願い致します。
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by sawayoshi45 | 2014-03-07 13:36 | 勉強のこと | Comments(2)

合格以上に大切なこと

いよいよ受験シーズン到来ですね。

今年の受験生は、
大学受験生1人、高校受験生4人、中学受験生が2人います。

もちろん全ての教え子に合格して欲しいという思いは変わりませんが、
合格すること以上に大切なのは、
受験勉強を通して、自学力を身に付けていくことだと思っています。

自学力がなくても、塾や先生の力で合格できる場合はありますが、
自学力がなければ、その後の勉強にはついていけなくなります。
自学力さえあれば、たとえ結果が不合格でも後で挽回が可能です。

特に中学受験生は受験生としての1年よりも、
合格後の6年間のほうがその何倍も大切であるということ。

「今」しか見えていない子どもたちに理解させるのは難しいですが、
それでも口を酸っぱくして何度も伝えるようにしています。

塾に通うことが勉強ではありません。
宿題のページを埋めることが勉強ではありません。
机の前に座っていることが勉強ではありません。

分からない所を分かるようにするのが勉強です。
出来なかった所を1つでも出来るようにするのが勉強です。

そういった意識を強く持って勉強に取り組むことで、
「合格以上に大切なこと」を手に入れて欲しいと思っています。


(お知らせ)
現在、冬期講習と来年度のご予約を受け付けております。
ご希望の方はお問い合わせください。

詳しくはコチラから→札幌の家庭教師 学びの森ホームページへ
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by sawayoshi45 | 2012-11-12 15:29 | 勉強のこと | Comments(0)

テスト対策

公立の中3は今まさにテスト三昧の日々を送っています。

夏休み明けの学力テストから学力A、B、Cテスト、
そして2学期の期末とほぼ1か月おきにテストを受けなければいけません。
ストレスのためか、この時期に体調を崩す生徒も少なくないようです。

そんな中、教える側の私も「テスト対策」に追われているかというと、
実はそんなことはありません。

もちろん多少のアドバイスをすることはありますが、
授業は普段通りの授業を普段通りに進めるようにしています。

定期テスト、学力テスト、道コン・・・と何かテストが近づく度に、
子どもたちを長時間拘束し、過去問や予想問題漬けにするような指導。
そんな指導法にずっと違和感を覚えてきました。

確かに一時的に点数を稼がせることは出来るかもしれません。
でも、そこで取らせた10点や20点にどれだけの価値があるのか。
そう考えると、これは子どもたちのためというよりは、
教える側の都合でしかないように思っています。

普段の課題や小テストの準備をしっかりやってくる生徒は、
わざわざ「テスト対策」をしなくても、それなりの点数をしっかりとってきます。

逆に普段の課題や小テストの準備で手を抜く生徒は、
いくら「テスト対策」をしても、あまり効果がないようです。
そして、そういった事実があるにも関わらず、
生徒たちは、テストが終わるとまた同じことを繰り返します。

学力A対策、B対策、C対策、さらには道コン対策・・・

そういった「テスト対策」をわざわざしなくても、
普段のやるべきことをしっかりやってさえいれば、
点数は取れるし、行きたい高校にも行けるという現実。
教え子たちには、よくわかって欲しいなと思います。

点数が取れないのは「テスト対策」の問題ではありません。
キミたちが今日何をやって何を覚えたか、そして何が出来るようになったか、
その積み重ねでしかないということ、早く気付いて欲しいですね。


先週までとはうってかわって、朝晩の冷え込みが急に厳しくなりました。
生徒の中にも少々風邪気味の子もいるようです。
みなさん、体調管理お気を付けくださいませ。
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by sawayoshi45 | 2012-09-26 15:46 | 勉強のこと | Comments(0)

点数からは見えないこと

子どもたちに勉強(特に算数・数学)を教えていると、
大きく2つのタイプに分かれるのがよくわかります。

1つは中身を理解しようとする子。
そしてもう1つは、解き方を覚えようとする子です。

どちらの子が、将来的に学力が伸びやすいかは、
言うまでもなく前者のタイプの子ですね。

後者のタイプは、
中学受験などを小手先のテクニックだけで乗り越えてきた子に多いように思います。
「解き方を忘れた!」という言葉がよく出るのが特徴のひとつです。

瞬発的に覚えることだけは得意なので、
最初はわりとよい成績をキープできる子もいるようですが、
学年が上がって内容が深くなるにつれて、徐々に成績も下降していきます。

人間は最初に覚えた「クセ」をなかなか変えることができないので、
気付いたときには、もう手遅れの状態になっていることも少なくありません。

でも私から見れば、彼ら(彼女ら)はある意味、「被害者」です。
親や塾から、ただ点数を追いかけるだけの勉強法を教えられ、
彼ら(彼女ら)は、それを忠実に守ってきたに過ぎません。

最初は「出来る子」と言われてチヤホヤされていたのに、
学年が上がるにつれて、成績は下降していくばかり。
徐々に勉強への意欲も失われていきます。

そんな彼ら(彼女ら)を周りの大人は、
「やる気がない!」「努力が足りない!」と責めますが、
彼ら(彼女ら)も、そうなりたくてなったわけではありませんよね。

彼ら(彼女ら)をそうさせてしまったのは、いったい誰なんでしょうか?

そういった子どもたちに出会う度に、
「育てたように子は育つ」という言葉が私の頭をよぎります。

勉強というと、どうしても今の点数だけで判断しがちになりますが、
実は今の点数だけでは見えてこない問題点を多くの子どもたちは抱えています。

中学校までは9割以上の点数を簡単に取っていた子が、
高校に行った途端に落ちこぼれてしまうケースもあれば、
中学校までは6、7割程度の点数だった子が、
高校で頭角を現し、国公立大学に進むケースも珍しくはありません。

特に小学校、中学校のうちは、
点数ではなく、勉強の中身で子どもたちを見守っていくことが、
大切なような気がします。
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by sawayoshi45 | 2012-04-11 12:34 | 勉強のこと | Comments(0)

やればやった分だけ上がる

週1回の授業でも、私と何年も一緒に勉強してきた子たちは、
その間ずっと漢字テストを受けてきています。
その子たちと、昨日今日になってようやく漢字の勉強を始めた子では、
漢字に関してどちらが深い知識があるかは、言うまでもないことです。

週1回の授業でも、小学校から私と一緒に勉強してきた子たちは、
5年生・6年生の途中から、少しずつ英単語を覚えていきます。
その子たちと、受験生になってようやく1から英語を勉強し始める子では、
どちらが受験英語で高得点が取れるか、これも言うまでもないことです。

勉強はやればやった分だけ上がる。

確かにその通りだと私も思いますが、
この言葉の意味を勘違いしている子どもや親御さんに時どき出会います。

「今回は1週間前から結構頑張ったのに点数が上がらないのはどうして?」
「家庭教師をつけて3か月も経つのに成績が上がらないのはどうして?」

そういった言葉をたまに聞くことがありますが、
正直言って、今まで何もしてこなかった自分を棚に上げて、
おいしい所だけを欲しがっているようにしか私には思えません。

そんな簡単に成績を上げられるのなら、
みんな受験前だけ勉強すればいいということになってしまいます。
何年もかけてコツコツ頑張ってきた子たちが、
馬鹿を見るということになってしまいます。

そんなことはあり得ないし、またあってはならないことですよね。

学力の差は、蓄積の差です。

それはほんの数週間や数か月で簡単に埋められる差ではありません。
数年単位でやり続けることで、ようやく少し埋まると考えたほうがいいと思います。

もちろん、「だから諦めなさい」ということではなく、
やるなら、それぐらいの覚悟を持ってやって欲しいということです。
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by sawayoshi45 | 2012-03-23 13:19 | 勉強のこと | Comments(0)


【札幌の家庭教師 学びの森】   サワダと申します。


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