カテゴリ:家庭教師のこと( 83 )

週1回の効果

「週1回の授業だけでは効果は出にくい」
そう思っている先生方や親御さんはきっと多いかと思います。

週1回よりも週2回、週2回よりも週3回。
教える回数や時間を多くすればするほど学習効果は期待できる、と。

実際、塾講師時代の私もそう信じて疑いませんでした。

だから特に勉強の苦手な生徒には、
通塾回数を増やして無理やりにでも勉強時間を多くすることが、
成績を上げるために最も必要なことだと思っていました。

でも今は、ちょっと違った考え方を持っています。

実際、中2・中3になってから毎日のように塾に通いだす生徒よりも、
小学校高学年あたりから「週1回の授業」を続けてきた生徒のほうが、
結果を出しやすいということが、指導を通じてよくわかったからです。

小学生の割と早い段階から、無理をすることなく、
基礎力と勉強の仕方をしっかり身に付けてしまった生徒は、
特にこちらから何も言わなくても、
試験に合わせて、自ら行動できるようになります。

子供たちは「週1回」しか私を頼ることが出来ないので、
なるべくは自分で処理して、依存し過ぎることもありません。

近くなり過ぎず、遠くもなり過ぎず、
この適度な距離感が、教える側にとっても、教わる側にとっても、
まさに理想的なような気がしています。

人に頼りすぎることなく、自己管理の仕方をしっかり覚えて、
やるべきときにやるべきことをやりさえすれば、
「週1回の授業」でも十分な効果を出せるということ。

これからも教え子たちと共に、証明していこうと思います。
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by sawayoshi45 | 2011-06-03 14:52 | 家庭教師のこと | Comments(0)

新入生

今年に入って、昼間コースを含めて男の子3人、女の子5人、
合わせて8人の生徒との出会いに恵まれました。

そしてその8人全員が、
新たに「サワダファミリー(?)」に加わってくれることになりました。

札幌にも数ある塾や家庭教師の中から、
私という存在を選んでくれたことに対して感謝の気持ちでいっぱいです。

そして同時に「選ばれた責任」をしっかりと自覚して、
今後の指導にあたらなければと気持ちを引き締めております。

今までの成績はともかく、今年の「新入生」たちは、
みんな真面目に授業を聞き、課題にも取り組んでくれているようです。

安定した結果が出るまでは、まだまだ時間がかかるかも知れません。

でも、「正しい勉強法」を続けていけば、
いつか必ず結果に表れてくるということ。
1人でも多くの子供たちに、それを証明していこうと思っています。

「勉強の仕方」を覚えれば「努力の仕方」がわかります。
「努力の仕方」を覚えれば「粘り強さ」が身に付きます。

それは成績や受験のためだけでなく、
あらゆる面で、その子の人生を大きく左右することになると思います。

彼ら(彼女ら)が、粘り強く頑張り続けられる人間になれるよう、
私も粘り強く、彼ら(彼女ら)を見守っていきたいなと思います。
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by sawayoshi45 | 2011-04-09 15:33 | 家庭教師のこと | Comments(2)

「1」からのスタート

昨年の今頃、英語が「1」という生徒に出会いました。

それまでも塾には通っていたようなのですが、
中2の終わりで「a」と「an」の区別もつかない。
「desk」や「table」といった中1の基本単語も書けないという状態。

まさに「1」からのスタートでした。

当然、勉強の習慣がついているわけもなく、最初の頃は、
10個程度の単語を覚えるという宿題すらまともに出来ませんでした。

「やる気がないなら辞めなさい!」
「イヤなら辞めていいから!」

6月、7月頃までは私に何度もキレられ、
それを恐れてか、授業前に逃亡したこともありました(笑)。

それでも彼の口からは1度も「辞めたい」という言葉が出ることはありませんでした。

私に叱られ、キレられ、嫌味を言われながらも丸1年が過ぎ、
彼は無事公立高校への進学を決め、今は大学に向けて勉強を続けています。

受験が終わってからは、中学校の英語の総復習をやっています。
その様子を見る限りでは、多少欲目が入っているかも知れませんが、
今では普通の中3の平均レベルまで来たのではないかと思っています。

子供って1年で本当に変われるものだなと実感しています。

そして今年から入った教え子たちの中にも、
「1」からのスタート、または「2」からのスタートの生徒がいます。

もちろん一筋縄ではいかないというのは十分わかっていますが、
彼ら(彼女ら)がそれなりの結果を出せるようになるまで、
今年度も粘り強く見守っていきたいなと思っています。

今日は4月「1」日。

「1」からのスタートには持って来いの日ですからね。

それではみなさん、今年度もよろしくお願い致します。
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by sawayoshi45 | 2011-04-01 11:14 | 家庭教師のこと | Comments(0)

受験を終えて

中学受験においても高校受験においても、
「上位で合格させること」に関しては、あまり興味がありません。

上位であろうが、下位であろうが、ビリであろうが、
極端に言えば、受験は「受かりさえすればいい」と思っています。

ですから受験生には高得点を取らせるための指導というよりは、
「拾うべき問題」と「捨ててもいい問題」をはっきり区別させて、
それぞれの志望校の合格に最低限必要な指導を心がけています。

受験で全力を尽くすことも確かに大事なことですが、
本当に全力を使い切って燃え尽きてしまわれては、
その後の指導がやりにくくなりますからね。

ただ、合格した後に関しては話は別。

「上位で合格させること」についての興味はなくても、
「上位で卒業させること」には強いこだわりを持っています。

そして、そのために最も大事な時期と言えば、
まさに「今」だと思っています。

特に中学受験の場合、
合格から入学までの間に3か月という長い期間があります。

受験が終わったからといって、その期間遊んで過ごすか、
受験が終わっても中学準備に向けてコツコツ勉強を進めるか。

この3か月の差が入学後の成績に大きく影響してくるのは、
言うまでもないことですよね。

受験前より受験後のほうが私のテンションが上がってしまうのは、
まあ、そういった理由からです。

幸い、今年の中学受験を終えた3人は全員、
合格後も燃え尽きることなく、
ここまでコツコツ中学準備の勉強を進めてきてくれました。

とりあえず当分の間は、
学校の勉強についていけないという事態は避けられそうです。

そして、彼女たちを「上位で卒業させる」ためにも、
これから長い時間をかけて、
じっくり学力をつけさせることが私の責任だと思っています。

新高1も新中1も本当の勝負はこれから!
がんばりましょう!!
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by sawayoshi45 | 2011-03-23 12:12 | 家庭教師のこと | Comments(0)

それぞれの頑張り

もともと勉強が得意だった生徒がそれほど苦労することなく、
偏差値の高い高校(大学)に合格するのと、
もともと勉強が苦手だった生徒が精一杯頑張った末に、
偏差値は低くても自分の行きたい高校(大学)に合格すること。

同じ合格でも、どちらの合格が価値のある合格なのか、
その答えは、いまだに私にはわかりません。

私が今まで教え子たちの合格実績を公表してこなかったのは、
そういった理由からでもあります。

実を言えば、
教え子たちが有名高校(大学)に合格したときは、
「公表したい!」という衝動に駆られたことは何度もあります。
その子を使って、自分の指導力を自慢したいと思ったこともあります。

でも、私の生徒はそういった生徒ばかりではありません。

というか、小学校から教えてきた生徒以外の多くは、
「勉強のやり方がわからない」
「やり方がわかっても実行出来ない」
「学校や塾の授業についていけない」
といった状態から、私との勉強をスタートさせる子供たちです。

当然こちらの思い通りに進むということはほとんどなく、
何度も叱ったり、説教したり、キレたり(笑)・・・を繰り返しながら、
長い時間をかけて、ようやく少しずつ形が見え始めてくる。
そういった感じでの指導が多くなります。

正直言って、さじを投げたくなるときも何回かありました。
でもその度に、妻によく言われてきました。

「そういった生徒だからこそ、支えてあげなきゃならないんじゃないの?」と。

その言葉のおかげで、今まで一度もさじを投げることなく、
仕事を続けてくることができたように思います。

そして、どれだけ私に叱られても、どれだけ私にキレられても、
決して辞めるとは言わず、ついてきてくれた生徒たちがいます。

その生徒たちが、明日の公立高校の受験に挑みます。

決して偏差値の高い高校を受験するわけではありませんが、
自分が行きたいと思う高校に向けて、いろいろ悩み葛藤しながらも、
彼らは彼らなりに頑張ってきてくれたと思います。

明日は、いよいよその成果を発揮する日。
健闘を祈ってます!
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by sawayoshi45 | 2011-03-02 13:26 | 家庭教師のこと | Comments(0)

新年度スタート

一般には新年度といえば4月だと思いますが、、
私にとっては、教え子のメンバーやスケジュールが大きく変更する時期ということで、
明日3月1日からが「新年度スタート」といった感覚です。

今年は3人の卒業生(?)と入れ替わりに、
新たに5人の新入生(?)がメンバーに加わってくれました。
そのうち3人が小学生ということで、
ますます低年齢化が進む私の教え子たちです(笑)。


そんなわけで、また休みのない日々が続きそうな予感ですが、
かつて「仕事がない」ことの辛さを経験してきた私にとっては、
「休みがない」ことは、むしろとてもありがたいことだと思っています。

今の状況に感謝の気持ちを忘れず、充実した1年をまた過ごせるよう、
自分に出来ることをたんたんと続けていければと思います。

特に新高1、新中1の教え子たちには、
最初から勉強でつまずかせるわけにはいきませんので、
この3月からガンガン予習を進めてもらいます。
覚悟しておいてくださいね!

それではみなさん、今年度もこのブログ共々よろしくお願い致します。

ちなみに土日の日中と春期講習のほうは、
まだ余力がございますので、
ご希望の方はお問い合わせくださいませ。
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by sawayoshi45 | 2011-02-28 14:24 | 家庭教師のこと | Comments(0)

冬期講習終了

昨日で冬期講習の全日程が終了し、
今日は少しゆっくりとした朝を迎えております。

その間に中学受験があり、昨日で結果も全て出揃いました。
3人それぞれに第一志望校への切符を手にしてくれたようで、
私もほっと胸をなでおろしております。

でもそれ以上に私にとって嬉しいのは、
3人とも受験の結果に浮かれることなく、
すでに次へのステージに向けてスタートしてくれたこと。

「受験は受かることよりも受かってからが勝負!」

ずっと言い続けてきた甲斐がありました。

中学校入学までのこの2ヶ月の間に、
もう一度、小学校の基本内容を徹底復習して、
中学校の勉強の準備をしておくこと。

私にとって、これからの2ヶ月間は、
ある意味、受験前より気合が入る時期とも言えます。

何事も「最初が肝心!」ですからね。

また、中学受験組ではない6年生も、
この冬休み中に小学校の内容をほとんど終え、
これから中学校の勉強の準備に入ります。

これから本格的な「競争社会」に足を踏み入れる子供たち。
これからもしっかりサポートしていければと思ってます。


そして1ヵ月後は高校受験。
今度は4人の受験生が控えております。

彼らにとっても、私にとっても最高の結果が得られるよう、
残り1ヵ月、精一杯サポートしていければと思います。
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by sawayoshi45 | 2011-01-18 10:49 | 家庭教師のこと | Comments(0)

生徒募集に関するお知らせ(2011年1月現在)

おかげさまで来年度のご予約もほぼ埋まりましたので、
新規の生徒さんの募集は一旦締め切らせて頂きます。

3月以降のスケジュール調整後、
もし空きが出るようでしたらまたお知らせ致しますので、
よろしくお願い致します。

学びの森 澤田
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by sawayoshi45 | 2011-01-10 00:13 | 家庭教師のこと | Comments(0)

生徒募集に関するお知らせ(2010年12月現在)

現在、全コース生徒の募集は停止しておりますが、
来年2~3月にかけて、
土日を中心に若干の空きが出る予定です。

体験授業ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

詳細はコチラ→札幌の家庭教師 学びの森ホームページへ

学びの森 澤田 義行
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by sawayoshi45 | 2010-12-19 08:29 | 家庭教師のこと | Comments(0)

正攻法

「何かずるい手」を使ってお金儲けをしようとする。
たしかに一時はうまくいくこともあるかもしれません。
でも、それが決して長くは続かないことは、ニュースを見れば明らかです。

同様に、「何かずるい手」を使って受験を乗り越えようとする。
たしかに運良く(?)合格してしまうこともあるかもしれません。
でも、その後の学校生活で悲惨な成績になってしまうことも明らかです。

夏休みが終わり、受験までのカウントダウンが始まりました。
中学受験まで4ヶ月、高校受験まで6ヶ月。

焦る気持ちはよくわかります。
でも、だからといって「何かずるい手」を考えようとしてはいけません。
(これは子供というよりは、親御さんへのメッセージでもあります)

解らないものをひとつひとつ解るようにしていく。
解らないものをひとつひとつ減らしていき、
解って出来るものをひとつひとつ増やしていく。

これが勉強の「正攻法」です。

今年も中学受験生と高校受験生を数人受け持っておりますが、
私は彼ら(彼女ら)を上位で合格させるつもりで指導はしておりません。

上位で合格させることよりも、
入ってから上位を狙える力をじっくり養っておくこと。
そちらに重点を置いて指導しているつもりです。

合格の喜びは「一瞬の夢」ですが、
その後の学校生活は数年続きます。

成績の悪い状態が続く学校生活は、
決して楽しいものにはなりませんよね。

その後の学校生活を楽しく送ってもらうためにも、
「何かずるい手」を使って合格させるのではなく、
「正攻法」の勉強の仕方をしっかり身につけさせておくことが、
今の私の仕事だと思っています。
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by sawayoshi45 | 2010-09-02 23:31 | 家庭教師のこと | Comments(0)


【札幌の家庭教師 学びの森】   サワダと申します。


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