カテゴリ:人生のこと( 82 )

気になるポイント

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ネット依存の子供が増加」だそうですが、
子供だけの問題じゃありませんね。
ブログ依存の大人もたくさん!(私も?)
気をつけなくちゃ!



努力できる人と、そうでない人では「気になるポイント」が違う。

テスト直後の子供たちの様子を見ていると、
何となくそんな印象を受けます。

私から見て、よく頑張っていると思われる生徒にとっての、
「気になるポイント」は「問題の中身」です。

「ここは自信あるけど、こっちは曖昧だった」

出来た問題、出来なかった問題、曖昧だった問題、
頭の中で、それがきちんと整理されています。

そして、出来なかった問題や曖昧だった問題は、
人に聞くなり自分で調べるなりして、
確認する習慣がしっかり身に付いています。

一方、私から見て、正直まだまだ努力不足だなと思われる生徒にとっての、
「気になるポイント」は「点数」です。

「数学は60点取れたかな?」
「英語はヤバイ! 半分いかないかも・・・」

「で、どの問題がヤバかったの?」と尋ねても、
すでに、その問題自体を忘れていることがほとんどです。(笑)

努力した人間の「気になるポイント」は「中身」で、
努力しない人間の「気になるポイント」は「表面」。
まあ、そんなところでしょうか。

でも、考えて見れば、
これは子供に限らず、大人も同じですね。

仕事に真面目に取り組める人の場合、

「どうしたら、いい仕事が出来るか」
「どうしたら、人に喜んでもらえるか」

「気になるポイント」は、もちろん仕事の「中身」です。

でも、そうでない人の場合、

「給料はいくらもらえるか」
「どんな肩書きになるのか」

「気になるポイント」は、仕事の「表面」でしかありません。

「給料が安いから」
「休みが少ないから」
「昇進させてくれないから」

そう言っては、安易に仕事を辞めてしまう人の中には、
そういったタイプが多いのではないでしょうか。
たいてい転職しても、同じことを繰り返しますよね。

そして「気になるポイント」の違いは、人を見る眼にも影響します。

しっかり自分を持っている人は、人を「中身」で判断しますが、
そうでない人は、「知名度」や「お金」でしか人を判断できません。

「どれだけ有名な人か」
「どれだけ稼いでいるか」

それだけで人に寄って行っては、虎の威を借りて、他人を見下します。

一時的には、それでうまくいくこともあるかも知れませんが、
ずるい人の周りには、ずるい人しか集まってこないので、
自分が利用しているようで、結局、利用される結果に終わります。
うまい儲け話に簡単に騙されるタイプの人ですね。

「気になるポイント」が違えば、これだけ人生が変わります。

「表面」に騙されて、人に利用される人生を歩むか、
「中身」を見極めて、自分で人生を切り拓いていくか、

それはあくまで「個人の自由」ではありますが、
私なら、やはり後者の人生を歩みたいですし、
教え子たちにも後者の人生を歩んで欲しいと思っています。

だからこそ、地道な努力が大切なんですよね!


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by sawayoshi45 | 2007-05-28 00:50 | 人生のこと | Comments(0)

現実逃避

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「ハンカチ王子」の次は、
ハニカミ王子」ですか。
スポーツの世界は、
どんどん若いスターが出てきますね。。
しかも「てんぐにはなりたくない」という発言。
精神的にも一流の素質十分ですね!




私は基本的に計画性のない人間なので、
5年後、10年後のことはあまり考えないようにしています。

もちろん不安がないわけではありませんが、
そんな先のことを心配しても仕方ありません。

5年後はまったく違う仕事をしているかも知れませんし、
極端な話、生きているかどうかさえわかりません。

5年後、10年後のことで頭を悩ませるよりも、
明日食べていくためにどうするか、
明日の授業をどうするか、
私にとっては、そちらのほうが大切です。

明日を生きるために、今日は何をするべきか。
その積み重ねが人生だと思っています。

まだ中学生の子が、
「大学受験の数学って、どんな問題が出るんですか?」
と聞いてきます。

まだ高校1年生の生徒が、
「先生、数Ⅲって難しいですか?」
と聞いてきます。

好奇心旺盛なのはわかりますが、
明日の小テストや、一週間後の定期テストを通り越して、
そんな先のことを心配しています。

しかもそういった生徒ほど、
私から見れば、
目の前のことをやっていない生徒が多いです。

今やるべき単語練習、漢字練習、
明日までにやらなければならない宿題、課題。

そういった目の前にあるものを疎かにして、
遠くのものばかりに思いを馳せる。

私からすれば、「現実逃避」にしか見えません。

「そんな先のことより、まずは明日の小テストだろ!」
と、よく子供に言い聞かせてはいますが、
そういったクセってなかなか直らないようですね。

まあ、自分にも言えることなんですが、
悪いクセほど直しにくいということなのかも知れませんね。

「私は将来こうなる!」

昨日の記事にも関係しますが、
理想を持つこと、理想を語ることは決して悪いことではありません。

でも、現実の努力が伴っていない「理想論」は、
ただの「現実逃避」に過ぎないと思います。

考えてみれば私自身も、うまくいっていないときほど、
将来の夢ばかり語ってきたような気がします。

「今はこうだけど、いつか必ず・・・」
自分に言い聞かせる分には問題ないですが、
それを他人に語るようになったら要注意ですね。

今の現実に不満を持っている、
今の現実を受け入れたくない、
そのための言い訳であることが多いのではないでしょうか?
(少なくとも私はそうでした)

理想を語るのもいいですが、
現実を現実として受け入れる勇気も必要です。

「アイツは口先だけの人間だから・・・」
人にそう思われるのは、やっぱりイヤですからね。

今、目の前にあることを大切に出来なければ、
明るい未来もありません。

まずは目の前にあることに、
言い訳をせずに、しっかり取り組む。

そうすることで、
道は自然に出来るもの」と私は思っているんですが、
いかがなもんでしょう?


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by sawayoshi45 | 2007-05-23 00:53 | 人生のこと | Comments(2)

成功するだけの理由

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結局どこにも行かないまま、
GWが終わってしまいました・・・。
まあ、仕事があるだけマシ!
普通が一番!(←ちょっと強がってみた)



私の中の「ミスタードラゴンズ」と言えば、やはり立浪選手です。

一流選手の証しでもある2000本安打もとっくに達成しており、
人気、実力ともにドラゴンズの「顔」とも言える選手です。

高卒で入団して以来、約20年もの間、
ずっと「不動のレギュラー」として活躍してきた彼ですが、
昨年の後半からは、若手選手の台頭などにより、
徐々に代打としての出場が多くなるようになりました。

そして今年は、開幕戦から代打としてのスタート。

ルーキー時代からずっと彼のファンだった私としては、
開幕スタメンに彼の名前がなかったのは、
予想していたこととは言え、
正直、ちょっと寂しい感じが致しました。

といっても、これも世代交代。
厳しい勝負の世界では、仕方のないことなんですけどね。

先日、ドラゴンズの試合をテレビ観戦していたら、
彼が代打で登場する場面を見ることができました。

「代打の切り札」である彼が登場するのは、
たいてい勝負を決する大事な場面。

それだけに、球場はものすごい盛り上がりでした。
そして、それを観ていた私のボルテージも最高潮です。(笑)

そんなとき、解説者の方が言っていました。

今年の彼は、試合開始の6時間前、
まだ球場に明かりもついてないうちに、一番乗りで球場入りし、
バッティング練習に打ち込んでいるそうです。

スタメンではない彼が試合で登場するのは、
試合開始約2時間か3時間後の8時か9時。

つまり、実際の「仕事」の8時間か9時間も前から、
準備をしているということになります。

しかも「たった1打席のために」です。
時間にすれば、わずか数十秒かせいぜい1分程度。
その「一瞬の仕事」のために、何時間も前からの練習を欠かさない。

プロ野球の世界に限らず、どの世界でも同じだと思いますが、
やはり「一流」と言われる人には、
そう言われる理由が必ずあることが、よくわかりますよね。

「あの人は家柄がいいから・・・」
「あの人はもともと頭がいいから・・・」

私たちも人間である以上、
成功者に対する嫉妬の感情を完全に拭い去るのは難しいものですよね。

たしかに家柄や才能による個人差はあるかも知れません。
でも、それだけで成功できるほど、世の中は甘くないと思います。

成功する人には、「成功するだけの理由」が必ずあります。
勉強が出来る人にも、「出来るだけの理由」が必ずあります。

きっと私たちには想像も出来ないほどの、
陰の努力があるに違いありません。

個人的に好きとか嫌いとかは別として、
そういった人たちの行動から、学んでいくことも大切ですよね。

立浪選手の代打成績は、現時点で3割を超えています。
「代打の神様」と言われる日もきっと近いはず。

私と同世代の選手として、
まだまだ活躍して欲しい選手のひとりです。


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by sawayoshi45 | 2007-05-06 23:54 | 人生のこと | Comments(0)

勝つことよりも克つこと

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急に暖かくなったかと思えば、
この時期に雪が降ったり。
異常気象が続いております。
「不都合な真実」かも知れませんね。



他人との競争は、必ず負けるときがやってきます。
それを子供の頃に経験しておくことは、
とても大切なことだと思います。

勉強でも、スポーツでも、仕事でも、
自分がいくら努力したところで、
敵わない相手というのは必ずいます。

そういった相手を目の当たりにして、
私たちは少しずつ、
自分の位置や居場所というものを理解していきます。

それを「妥協」と見なす方もいらっしゃいますが、
私は「分をわきまえること」と良い意味に捉えています。

人間には、それぞれ得手不得手というものがあります。
同じ努力をしたからといって、
同じ結果が得られるわけではありません。

朝から晩まで必死に勉強したからといって、
全員が東大に入れるわけではありません。

朝から晩まで必死に練習したからといって、
全員がプロ野球選手になれるわけではありません。

自分の得手不得手、そして自分の立場を理解するためにも、
子供のうちに競争の中で「勝つこと」「負けること」を経験しておくことは、
大切なことだと思います。

そうでなければ、
「万能感」いっぱいの人間になってしまいますからね。

「オレはやらないだけで、本当はやれば出来るんだ!」

これは子供だからこそ許される言葉。
大人になっても、そんなことを言っているようでは、
そのうち誰にも相手にされなくなってしまいます。

世の中には、上には上がいるもの。

「相手に勝つこと」ばかりを考えていては、
自分に満足することはなくなります。
常に、不満を抱えて生きることになります。

そのうち「相手に勝つこと」よりも、
「相手を蹴落とす」ことを考えるようになります。
世の中に悪口が蔓延するのは、そのためだと思います。

大事なのは、「相手に勝つこと」ではなく、「自分に克つこと」。

誰も見ていないところで、どれだけの努力が出来るか。
誰も見ていないところで、どれだけ優しさを他人に配れるか。
誰も見ていないところで、どれだけ自分を律することが出来るか。

人間の価値というのは、案外そんなところにあるような気がします。


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by sawayoshi45 | 2007-04-05 00:04 | 人生のこと | Comments(10)

思い通りにはいきませんが・・・

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あまりにもヒマなので、
今日もせっせと更新!
でも、その割には、
内容は暗いかも・・・(笑)



「自分の力だけで生徒を集め、いつか自分の塾を作りたい!」

そう思い、それまでお世話になっていた塾を辞めたのが9年前。

ただ、お金も地位も名誉もない私が、
いきなりテナントを借りて開塾というのは、あまりにもリスクが高過ぎる。

そこで当初は、とりあえず3年ほど家庭教師として活動し、
生徒がある程度集まった時点で、開塾という青写真を描きました。

最初の1年は、思い通りに生徒が集まらず、
現実の厳しさを思い知らされる結果となりましたが、
2年目、3年目は口コミで少し生徒が集まりました。

「このまま一気に加速!」といきたいところだったんですが、
事はそう簡単に運ばないのが、世の常でございます。

場所的な問題、そしてプライベートの問題などが重なり、
結局、開塾は見送ることになりました。

そして2年前、以前勤めていた塾の塾長から、
「塾を引き継がないかい?」という申し出がありました。
自分はもう引退したいから、後継者を探しているということでした。

私にしてみれば、まさに「棚からぼた餅」。
すっかりその気になって、そのための準備もしてきました。
ところが昨年のちょうど今頃、「どんでん返し」をくらいました。
(詳しくはコチラ)

昨年、いろいろ悩んだ末、とりあえず現状維持の道を選びました。

生徒を再び集めるため、
HPを作り、ブログも自分なりにチカラを入れて書きました。

おかげさまで、
HPやブログを見てくださった方から何件か問い合わせを頂きました。

大切なお子さんを預けてくださった御父兄の皆様、
本当にありがとうございました。
改めてお礼申し上げます。

ただ、
「今年度は良かったけど来年度どうなるか?」
「このまま家庭教師を続けていいものかどうか?」
そんな不安や葛藤が、常に頭から離れないのも事実です。

ヒマを利用して、今は苦手なPCと格闘しておりますが、

もう1度復活し、3度目のチャンスが訪れるのか、
それとも、尻すぼみでいつの間にか消えていくのか、

まったく予想ができない状態です。
まあ、そこは「神の判断」に任せるしかないのかも知れませんね。

「努力不足」「勉強不足」と言われればそれまでなんですが、
人生って、なかなか思い通りにはいかないものですね。
(まあ、だからこそ面白いとも言えるんですが・・・)

ただ、そんな私でも、今まで何とか生きてくることができました。
不思議なもので、本当に困ったときはどこかから救いの手がやってきました。
妻とは超貧乏時代に出会ったおかげで、お互い貧乏生活にも慣れています。(笑)

成功を経験した人は、人に夢を与えることが出来ますが、
挫折を経験した人は、人の苦しみを理解することが出来ます。

そう考えれば、今までの私の経験も、将来何かの役に立つのかも知れません。

「雑草魂」と言うと、何だかカッコつけた言い方にも聞こえますが、
思い通りの人生ではないとしても、常に感謝の気持ちを忘れず、
これからも雑草のように、しぶとく生きていけたらと思っています。

人生、まだまだ「これからだ!」ですね。(←保険の宣伝ではありません)

う~ん、それにしても「潜伏期間」、長過ぎないかな?(笑)


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by sawayoshi45 | 2007-03-11 01:02 | 人生のこと | Comments(0)

たった50回

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いくら困っているからといっても、
まさか0歳児からまで徴収とは・・・
でも、このまま国の借金が増え続ければ、
そんな日がいつかホントに来るかも・・・(笑)。



あるカメラマンが新潟の農家を取材しました。
ひと通り取材を終えて、そのカメラマンは農家のオヤジさんに尋ねました。
「今年の出来はどうですか?」
そのオヤジさんは、こう答えたそうです。
「いや、わかりません、まだ50回しか作ったことないですから・・・」
そのカメラマンは、そのオヤジさんの「謙虚さ」に感動を覚えたそうな。

先日読んだ本に書かれていたお話です。

米はいくら頑張っても、1年に1回しか作ることが出来ません。
つまり、50年作り続けたとしても、50回の経験にしかなりません。

そのことをこのオヤジさんは、
「たった50回しか作ったことがない」という言葉で表しました。

「この道50年」と聞くと、その道のプロ。
当然何でも知っているはずだと、私たちは思いがちです。

でも、50年やってもわからないものはわからない。
自分の経験なんて「たった50回」。

そういったことをサラッと言えるところに、
逆に、このオヤジさんの仕事への自信と誇りが感じられます。

私たちはちょっと経験しただけで、
あるいは何冊かの本を読んだ程度で、
つい「知ったかぶり」をしてしまいます。

「私はこの道10年だ!」

私も今まで、そう言いたくなる衝動に駆られたことが何度もあります。
いや、実際言ってしまったことも、過去に何度かあると思います。
今思えば、単に自分のチカラをアピールしたかっただけなんですけどね。(苦笑)

でも、10年やってもわからないことはたくさんあります。

過去にどれだけの実績があったとしても、今は今。
過去の実績にこだわりすぎて、
失敗してしまう人も、世の中たくさんいますよね。

勉強にも仕事にも同じことが言えますが、
少しやったくらいで、「わかったつもり」になるのは大変危険です。

特に、人の心に深く関わる私たちのような仕事はなおさらです。

「わかる」ための努力は必要ですが、
決して「わかったつもり」になってはいけません。

「謙虚さ」を忘れないよう、気をつけたいところでございます。

私の指導歴なんて、「たった10年」そこそこですからね。
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by sawayoshi45 | 2007-02-24 23:28 | 人生のこと | Comments(2)

逆風を利用しよう!

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いよいよ明日がセンター試験。
頑張った人たちみんなに、
サクラサケ!!
頑張らなかった人たちには・・・



鳥は飛び立つ際、瞬時に風向きを感知し、
風が吹いてくる方向に向かって飛び立つそうです。

公園にいる鳩なんかが、一斉に同じ方向に飛び立つのもそのためです。
つまり、鳥は逆風を利用して飛び立つということです。

飛行機も、追い風よりも逆風のときのほうが早く飛び立つことが出来ます。
スキージャンプも、追い風よりも逆風のときのほうが、はるかに距離が伸びます。

人間もまた、同じです。

さすがに人間は、物理的に飛び立つことは出来ませんが、
精神的に飛躍(成長)できるときは、追い風のときではなく、逆風のときだと思います。

明日はセンター試験、1ヵ月後は高校入試ですね。

苦しいのは自分ばかりではありません。
みな同じ思いで頑張っています。

でも、苦しいときこそ、
自分が飛躍できるチャンスであることを忘れてはいけません。

逆風を利用して大きく飛躍できるか、
それとも逆風に押し戻されてしまうか、
それは結局のところ、自分の頑張り次第です。

というわけで、普段はのんびり屋(?)の私ですが、
このときばかりは、一転「がんばる教」の信者になります。

がんばれ、 受験生!!

あっ、でも、こんな時期に受験生がこの日記を読んでいるわけがありませんよね。
ってことは、私はいったい誰に向けて書いているんでしょう?(苦笑)
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by sawayoshi45 | 2007-01-19 23:03 | 人生のこと | Comments(2)

がんばる教?

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今週で冬休みが終了ですが、
寒い日が続いております。
受験はすぐそこ。
みなさん、風邪にはご注意を!



「いい高校に入れるようにがんばれ!」
「いい大学に入れるようにがんばれ!」
「いい会社に入れるようにがんばれ!」

「会社で出世できるようにがんばれ!」
「もっとお金を稼げるようにがんばれ!」
「もっと偉くなれるようにがんばれ!」

もっともっともっともっと・・・・・

いったい、どこまでがんばれば認めてもらえるんでしょうか?
まるで「がんばる教」という宗教の布教活動です。(笑)

なかには、自分はさほどがんばってもいないのに、
相手(子供)にだけは、
がんばることを強制するタチの悪い信者も少なくないようです。

もちろん「がんばる」ことを否定したいわけではありません。
人間には、「がんばる時期」もときには必要だと思います。

でも、ときどき思うんです。

がんばって、
がんばって、
がんばって、
がんばって、

がんばり続けたその先に、いったい何が待っているんだろうか?・・・と。
幸せって、そんな遠くにしかないものなんだろうか?・・・と。

もしそうだとしたら、
世の中のほんの一握りの人たちしか、
幸せになれないということになってしまいます。
そんなこと、ありませんよね。

幸せの形は人それぞれだし、
もっと身近なところに幸せはいっぱいあるはず。
要はそれに気づけるか気づけないかの問題でしかありません。

「がんばる教」の信者になってしまうと、
現状に満足することが出来なくなります。

ひとつの目標を達成しても、
休む間もなく、次の目標に突き進まなければいけません。

「がんばる教」の教祖様(?)にとって、
「がんばっていない(ように見える)人」は虫けら同然。
「人間のクズ」です。

そのため、信者は教祖様に嫌われないために、
「がんばっている」ことを常にアピールし続けなければなりません。
これでは、いつか心が疲れきってしまうのは当然のことです。

まるでブレーキもきかず、バックも出来ない車を運転しているかのようです。
私なら、そんな恐ろしい車にとても乗りたいとは思いません。(笑)

人生にも車にも、ブレーキが必要です。
休憩も必要です。
ときには後戻りすることもあるかも知れません。

でも、そのおかげで、大きな事故に遭わずに済むこともあります。

「がんばる」ことはもちろん大切です。
ただ、毎日毎日がんばり続けられるほど、普通の人間は強くないと思います。
私自身も、そんな弱い人間のひとりです。

そんな私が、子供たちだけに「がんばる」ことを強要することは出来ません。

たとえ遅い歩みであっても、途中の風景を楽しみながら、
一歩一歩前に進んでくれさえすれば、それでいいと思っています。
その子なりに少しでも前進してくれれば、それでいいと思っています。

速度はさほど問題ではありません。
人間の脳の成長、心の成長の速さは一律ではありませんからね。


う~ん、ただ私の場合は、途中の風景を楽しみ過ぎたせいか、
教え子たちにはずいぶんと追い越されていった気もいたしますが・・・(笑)

あっ、でも受験を控えたこの時期にこんな記事を書くのは、
ちょっとマズかったかなあ・・・?(苦笑)
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by sawayoshi45 | 2007-01-12 23:12 | 人生のこと | Comments(0)

天知る地知る我知る

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こんな時期に雨でございます。
雪道に雨。
歩きにくくて仕方ありませんね。
みなさん、お気をつけくださいませ!



人前で努力しているフリをするのは簡単です。
会う人会う人に「自分はこんなに頑張ってるんだぞー!」とアピールすれば、
とりあえず、「すごいねえ」「頑張ってるねー」と言ってもらえます。

人前で忙しいフリをするのも簡単です。
手帳に予定をびっしり書き込んで、動き回ってさえいれば、
きっと、「いつも忙しくて頑張っている人」と言われるようになるでしょう。

そして、人前で勉強しているフリをするのも簡単です。
毎日塾に通ったり、図書館や喫茶店で教科書を開いて考えているフリでもしていれば、
「勉強頑張ってるな~」と周りは勝手に思ってくれます。
(私はヒネクレ者なので、そう簡単には騙されませんが・・・笑)

フリをしている人ほど、自分の一生懸命さをアピールしようとします。
そうやって、自分をごまかして、安易に人に認めてもらおうとします。
私にもそういった時期があったので、よくわかります。

でも、私が今まで関わってきた人の中で、
本当に「出来る」と思える人は、たいてい物静かで謙虚な人。
人の見ていない所で努力している人たちです。

そういう人は、決して「すごい自分」をアピールすることはありません。
「謙虚さは自信の表れ」、
「傲慢さは自信のなさの表れ」、
といったところではないかと思います。

能ある鷹は爪を隠します。
出来る人ほど、その努力を隠そうとします。
出来る人ほど、「自分は何もやってない」と言います。

そして、多くの人は、その言葉を真に受けて安心し、
「アイツは頭が良いから・・・」で済ませようとします。

でも、真実はまったく違ったところにあると思います。

塾に通っているからといって、勉強したことにはなりません。
机に向かって教科書を開いたからといって、勉強したことにはなりません。
問題集に解答を写したからといって、勉強したことにはなりません。

「天知る地知る我知る」

いくらフリをして自分をごまかしても、
自分の弱いところは、自分が一番わかっているはず。
自分の弱いところと、しっかり向き合うことが大切だと思います。

う~ん、最初は生徒たちに向けて書いたつもりだったんですが、
何だか自分に向けて書いているような気がしてきました・・・(汗)

私自身、弱いところをたくさん持っている人間のひとり。

「天知る地知る我知る」

そんな弱い自分と、しっかり向き合っていかなければと思います。
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by sawayoshi45 | 2006-12-28 00:00 | 人生のこと | Comments(0)

不言実行?有言実行?

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「24」、やっと見終えました。
・・・・・が、
まったくスッキリせず・・・。
今度は「シーズン6」が気になって仕方ありません。



「あなたは不言実行派? それとも有言実行派?」
昨日、あるテレビ番組で、こんな議論をしておりました。

ひと昔前は、「不言実行」に美学を感じる人が多かったそうですが、
最近では、「有言実行」をカッコ良いと思う人が多くなってきたそうです。
確かに「ビッグマウス」の人、最近よく目立ちますもんね。

ところで、「不言実行」という言葉を聞くと、
私は今は亡き、自分の父親を思い出します。
彼は、典型的な「物言わぬ人」でした。

私は中学1年のとき、そんな父のことを作文に書いたことがあります。
タイトルは、「不言実行」でした。

幸か不幸か、それが担任の先生の目に留まり、
校内弁論大会に出場させられた記憶があります。
あのときは、正直イヤイヤでしたが、たしか3位に入賞しました。(ちょっと自慢?)

そんな父の背中を見て育ったせいか、
そんな父の血を受け継いでいるせいか、
私もどこか、「努力は隠れてするもの」といった感覚を持っています。

人前ではあまり大きいことは言わず、やるべきことを黙って実行する。
そういったところに美学を感じています。
と言いながら、ここではずいぶん物を言ってきたような気もしますが、
まあ、そのへんはご勘弁を・・・(汗)

で、話を本題に戻します。

そんな私にとっては、勉強や努力は人に見せるものではなく、
「家に帰ってから独りでやるもの」という感覚がありました。
今でもそう思っています。

物覚えがあまりよくない私は、
学校の授業だけですべてを理解することなんて、ほとんどありませんでした。

学校の先生には失礼な言い方かも知れませんが、
正直いって、中学時代も高校時代も、
学校の授業はあまり当てにしていませんでした。
(あっ、だからと言って先生を信頼していなかったわけではありません)

授業なんて解らないのが当たり前。
解るためには、家に帰ってから自分で教科書を読み返すなり、
自分で問題練習を繰り返す。
それを当然のことだと思っていました。

自分の努力不足を棚にあげて、
「学校の授業が解らないから」
「先生の教え方が悪いから」、
そんなのは単なる筋違いの言い訳でしかないと思っていました。
これも、今でもそう思っています。

解らなければ、解るまでやる。
出来なければ、出来るまでやる。
ただ、それだけのことです。

教わる先生によって成績が上下する。
そんなの学力とは言いません。 

学力とは、「学ぶ力」です。
どんな状況、どんな環境からでも自分で「学ぶ」ことが出来ること。
それが「学力」だと私は思っています。

「自分はやるときはやる男ですから・・・」
「私は本番に強いから・・・」

こういった言葉を平気で発する人、私はあまり信用できません。
というか、まったく信用していません。

「やるときはやる男」が、なぜ今やらないんでしょうか?
「本番に強い」とは、どれくらいの強さを言うんでしょうか?

練習で出来なかったことが、
本番で突然出来るようになるとでも思っているんでしょうか?

まあ、「有言」だろうが「不言」だろうが、どちらでも構いませんが、
大事なのは「実行」すること。

大きいことを言うだけ言っての「不実行」は、
あまりにもカッコ悪すぎるような気がするんですが・・・。
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by sawayoshi45 | 2006-12-12 01:43 | 人生のこと | Comments(0)


【札幌の家庭教師 学びの森】   サワダと申します。


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