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営業トーク

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公立入試まで一週間。
高校受験生はラストスパートです。
奇跡を期待するのではなく、
やるべきことをしっかりやって受験しましょう!
サクラサケ!!




体験授業にお伺いするとき、
いわゆる「営業トーク」のようなものは一切していません。
というか、性格上できません。

親御さんに料金体系などについて簡単に説明し、
生徒との授業を終えたら、さっさと帰ります。
以後、こちらから連絡することは一切ありません。

もちろん聞かれたことには、正直に答えるようにしていますが、
必要以上に「成功例」をちらつかせることはありません。

「こうすれば絶対上がる」という方法論を持っているわけではありませんので、
指導方法について聞かれても、
「子供の性格や様子を見ながら、臨機応変に対応します」
といった言い方ぐらいしか出来ません。

まったくもって「頼りない先生」ですよね。(笑)

まあ、それでもありがたいことに、
体験授業をやったうえで断られたケースは今まで一度もありませんし、
中途解約されたこともほとんどありません。
授業に関しては、それなりに自信をもっているつもりです。(←営業トーク?)

先日、ある親御さんと話す機会がありました。
私のところに来る前に、大手個人含め、
いろんな塾や家庭教師に問い合わせをして話を聞いてきたそうです。

どこも勢いがあって、「いい話」をしてくれるのですが、
どこか「口先だけ」といった印象を拭えなかったということでした。

その中で、私だけが「営業トーク」をまったくしなかったということで、
逆に、本当の意味での「自信」を感じたということでした。

「営業トーク」をまったくしなかったことが、
その親御さんにとって、逆に最高の「営業トーク」になったということでしょうか。
私にとっては、とてもありがたいお言葉でした。

「出来る人間」だと思われたい。
その気持ちは私にもよくわかります。

でも、その気持ちが強くなり過ぎると、
私たちは必要以上に着飾ろうとしてしまいます。
言わなくてもいいものまで、口にしてしまうことがあります。

でもそれって、
相手には簡単に見透かされていることがほとんどかも知れませんね。
特に私は演技が下手なので、
そんなことをしたら墓穴を掘るのが目に見えています。

まあ、そう考えると、
この世界で少しでも長く生き残っていくためには、
変に着飾ろうとせず、「自然体」のままで勝負するのが一番かも知れないなって思います。
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by sawayoshi45 | 2008-02-27 02:41 | 自分のこと | Comments(1)

何をしていいのかわからない

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高校受験生のみなさん、
私立入試、お疲れ様です。
公立入試まであと2週間!
気を抜かずに最後まで頑張りましょ!



毎日のように塾から大量の課題を与えてもらい、
それをこなすことを勉強だと思っていた子供たちが、
いざ自分でやらなければならない局面に立たされると、

「何をしていいのかわからない」。

そういった子供たちが、ここ最近増えてきたような気がします。

そのせいか、私も子供たちに対して、
「少しは自分で考えなさい!」
「そのくらい自分で決めなさい!」
と発する機会が増えてきました。

自分のやるべきことを自分で決められない。

言葉は悪いですが、
「塾に飼い馴らされた子供たち」といったところでしょうか。

テストが近づけば、テスト対策を手取り足取り、
模試が近づけば、模試対策を手取り足取り、
そして受験が近づけば、受験対策を手取り足取り・・・、

中には、テスト前になると朝から晩まで、いや深夜まで、
生徒を拘束して勉強させてくれる、とても親切(?)な塾もあるとかないとか。

今までは塾の指示通りにやっていれば、優等生でいられました。
自分でやるべきことを考える必要もありませんでした。
手取り足取り、勉強面の全てを塾が管理してくれていたからです。

そんな子供たちがいざ塾から離れたときに、
「何をしていいのか分からない」といった状態に陥る。
ある意味、当然のことかも知れません。

塾に通っている間は、表面上ある程度の成績を保てても、
自立心はまったく育っていなかったということですね。

私たちは子供の成績を伸ばすために、いろんな手を考えます。
子供のために「良かれ」と思って、あらゆる手を尽くします。

でも、そうやって尽くした手が、
本当に子供たちのためになっているのか、
それとも、ただ単に自己満足のためなのか、

自分のやっていることに常に疑問を抱く心も、
持ち合わせていなければならないと思います。

物事には必ずプラスマイナス両面があります。
一見プラスに見えるものであっても、
そこには必ずマイナス面もあることを忘れてはいけないと思います。

与えられた大量の課題をただこなすだけの勉強は、
得られるものよりも失うもののほうが多いのではないか、
そんな気がしてなりません。
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by sawayoshi45 | 2008-02-20 00:49 | 家庭教師のこと | Comments(0)

捨ててもいい問題、捨ててはいけない問題

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寒い日が続きます。
風邪を引いている子もチラホラ。
特に受験生の生徒は、
体調には十分気をつけましょう!



どれだけ一生懸命勉強しても、
受験本番で満点を取るのは難しいものです。

というか、満点を取る必要はありません。
受験は満点を取らなければ、合格できないわけではありません。
自分が受験する学校の合格点に届けばいいだけのことです。

トップで入ってもビリで入っても、合格は合格。
その後のことは、入ってからの勝負です。

で、そう考えたときに必要になってくるのは、
「捨ててもいい問題」と「捨ててはいけない問題」の判断です。

どんなテストでも安定した成績を残せる生徒は、この判断能力に優れています。
「捨ててもいい問題」で余計な時間を割くことはせず、
「捨ててはいけない問題」では確実に得点してきます。

逆に、なかなか成績の安定しない生徒は、
「捨ててもいい問題」に余計な時間を使って、
「捨ててはいけない問題」でミスを連発したり時間切れになったり・・・。

そんな感じではないでしょうか。

「勉強する」という行為は、
もちろん点数を取るためであることは言うまでもありませんが、
もうひとつ、大きな目的があると私は思っています。

それは、自分の実力を客観的に把握できるようになるということです。

勉強すれば、
自分の得意なところ、不得意なところがはっきり分かってきます。

もちろん全部出来るに越したことはありませんが、
普通の生徒は、そういうわけにもいきませんよね。

多くの生徒にとっては、
「出来る問題」と「どうしても出来ない問題」というのが存在します。
これは私も同じです。

でも、それが分かるだけでも勉強した意味があるというもの。

本番では、「どうしても出来ない問題」はさっさと捨てて、
「出来る問題」でしっかり得点していけばいいだけのことですからね。

一方、普段あまり勉強していない生徒は、
「出来る問題」と「出来ない問題」の区別もつきません。

結果、「捨ててもいい問題」で無駄に労力を使い切ってしまい、
「捨ててはいけない問題」でミスをするということになります。

受験本番で一番恐いのは、ケアレスミスと時間配分のミス。

それを防ぐためにも、
「捨ててもいい問題」と「捨ててはいけない問題」の判断が重要。
そして、その判断能力を身につけるためには、
結局のところ、普段の勉強が必要だということですね。

う~ん、それにしても私の教え子たち、
「捨ててはいけない問題」を「捨ててもいい問題」と勝手に判断して、
さっさと諦めてしまう子が多いのは、どうしてでしょう?
やはり教えている人間に似てしまうということでしょうか?
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by sawayoshi45 | 2008-02-16 01:11 | 勉強のこと | Comments(0)

基本問題、応用問題

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今週から私立高校の入試がスタート。
高校受験生はいよいよ本番ですね。
しっかり食べてしっかり寝てしっかり勉強して・・・、
健闘を祈ってます!



基本問題は、簡単な問題。
応用問題は、難しい問題。

きっと多くの方は、このようなイメージを持っているのではないかと思います。
私も学生の頃は、同じように思っていました。

でも今は、子供たちに次のように言っています。

基本問題は、基本がわかっているかどうかを確かめる問題。
応用問題は、基本を使いこなせるかどうかを確かめる問題。
と。

「簡単だ」とか「難しい」といった判断基準ではなく、
「全ては基本に通じている」ということ強く意識するだけでも、
見える景色はずいぶんと変わってくると思うからです。

大工さんの仕事に例えると、
基本問題とは、ノコギリやカンナの使い方を覚えること。
応用問題とは、その道具を使って実際に家を建てること。
まあ、そんな感じでしょうか。

ときどき基本問題を飛ばして、
応用問題ばかりをやろうとする生徒がいます。

彼らの言い分は、
「どうせテストには出ないから・・・」

基本をしっかり分かったうえで取り組んでいるのなら問題ありませんが、
残念ながら私の見る限りでは、そういった生徒ほど、
基本が疎かになっているケースが多いような気がします。

ノコギリやカンナの使い方も分からない人が、
無理やり大きな家を建てようとしている。
私にはそんな印象を受けます。

そんな家に誰も住みたくはありませんよね。(笑)

基本が出来ていなければ、応用問題は解けるようになりません。
逆に言えば、
応用問題が解けないということは、基本が出来ていないということでもあります。

どんなに難しく見える応用問題も、一つ一つひも解いてみれば、
そのほとんどは基本の組み合わせでしかありません。
まずはそのことに気づくことが大切だと思います。

私の教え子たちの中でも、順調に成績を伸ばしてきた生徒は、
ひとりの例外もなく、基本をしっかり身に付けた生徒たちです。

勉強に特別なノウハウやテクニックは必要ありません。
覚えるべきことをしっかり覚えさえすれば、
自然に点数は取れるようになります。

テストに出るか出ないか、そんなことを気にするよりも、
まずは基本をしっかり体に覚えこませること。

それが学力向上への第一歩だと思います。
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by sawayoshi45 | 2008-02-12 00:33 | 勉強のこと | Comments(0)

さっぽろ雪まつり

今回はさっぽろ雪まつりの雪像をちょっとだけ紹介しま~す。(←ネタつなぎ)
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こっから下は、すすきの氷まつりの氷像です。
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by sawayoshi45 | 2008-02-09 23:09 | どうでもいいこと | Comments(0)

ラクになんかならない!

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札幌では雪まつりが始まりました。
暇人(?)の妻が行ってきたところ、
今年はこんなのを見つけたそうな。
でも、そんなの関係ね~♪





合格するまではものすごく頑張っていたのに、
合格した途端に一気にやる気を失ってしまう。

いわゆる「燃え尽き症候群」と呼ばれる生徒たちですが、
私立中学や進学校には必ず何人か存在するようです。
私も今まで何人かそういった生徒たちに出会ってきました。

彼らの話を聴いていると、ある共通点が浮かび上がってきます。
それは、「今さえ頑張ればラクになる」
そう信じて、受験勉強に励んできたということです。
中には、親や塾の先生にそう言われ続けてきたという生徒もいます。

でも残念ながら、
「今さえ頑張ればラクになる」というのは幻想に過ぎません。

合格気分で浮かれていられるのもほんの数ヶ月。
多くの子供たちは、ラクになるどころか、
むしろ今まで以上に厳しい現実とぶつかることになります。

クラスメイトはみな自分と同等か自分以上の学力の持ち主。
その中である程度の成績を保っていくためには、
今まで以上の努力が必要であることは言うまでもないこと。

考えてみれば、当たり前のことですが、
「今さえ頑張ればラクになる」
と信じてきた子供たちがその現実を受け入れるには、
それなりの時間がかかるようです。

上を目指して頑張ることは、とても価値のあることだと思います。

でもそれは、決してラクになるためのものではありません。
厳しい環境に身を置いて、さらなる困難に立ち向かうためです。
その覚悟がなければ、上を目指すべきではありません。

ひとつのハードルを乗り越えれば、さらに高いハードルが迫ってきます。
そのハードルは学校を卒業した後も、一生付きまといます。

学校も仕事も、上に行けば行くほど、
乗り越えなければならないハードルは高くなります。

受験というたったひとつのハードルを乗り越えたぐらいで、
ラクが出来るなんて思ってはいけません。

「今さえ頑張ればラクになる」

こういった安易な言葉がけは、
子供を一時的にやる気にさせるには手っ取り早い方法かもしれませんが、
後で必ずツケが回ってくることを覚悟しなければいけませんね。
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by sawayoshi45 | 2008-02-08 00:22 | 教育のこと | Comments(0)

教えること、伝えること

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いよいよ2月。
受験生はラストスパートです。
最後の最後まで、
気を抜かずに頑張りましょ!



ある程度の知識があれば、
「教えること」はさほど難しいことではありません。
自分の持っている知識を、
相手にひけらかせばいいだけの話です。(笑)

でも、「伝えること」となると話は別ですよね。

いくら自分が教えたつもりになっていても、
結局、相手には何も伝わっていなかったということは、
決して珍しいことではありません。

「何度教えたらわかるんだ!」
「何回も同じこと言わせるな!」

子供に対して、こういった言葉を吐きたくなるときって時々ありますよね。
でもこれって、本当に子供だけの問題でしょうか?

子供が悪いと決め付けるよりは、
自分に「伝える力」が足りなかったと思ったほうが、
案外正しい判断かも知れません。

私にも言えることですが、
教える仕事についている人たちは、
慢性の「教えたい病(?)」にかかっていることが多いようです。

「あれも教えたい!これも教えたい!」

本当に子供のことを思ってのことか、
単に自分の知識をひけらかしたいだけなのかはわかりませんが、
「教えたい」という気持ちが人一倍強い人種です。

だからこそ、決して感情的にならず、
自分を客観的に判断する能力が、指導者には必要だと思います。

大事なのは、「教えること」よりも「伝えること」。

いくら自分が教えたつもりになっていても、
伝わっていないことはたくさんあります。

逆に、教えたつもりもないのに、
伝わっていることもたくさんあります。

例えば、「思いやりを持つことが大切!」と教えている大人が、
陰で他人の悪口ばかり言っていたら・・・

例えば、「自分は生徒のために命をかけている」と断言している教師が、
ヘビースモーカーだったとしたら・・・

例えば、「勉強しなさい!」といつも言っている親が、
本の一冊も読まず、毎日テレビばかりを見ていたら・・・

私たちが思っている以上に、
子供たちは私たち大人の行動を観察しているものです。

「子供は親の言うことは聞かないが、親のやることはマネする」
という言葉もありますからね。

子供のやることを一方的に責めるだけでなく、
子供のフリ見て我がフリ直す。
そんな心の余裕が、私たちには必要かも知れませんね。
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by sawayoshi45 | 2008-02-02 23:45 | 教育のこと | Comments(0)


【札幌の家庭教師 学びの森】   サワダと申します。


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