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天才

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明日から6月だというのに・・・
札幌は寒いですね。




「あなたは天才ですか?」と聞かれて、
「はい、私は天才です」と答えてくる人は、ほとんどいませんよね。

「天才」と言われている人たちの多くは、
実はものすごい努力家であることがほとんど。
そう考えると、世の中に本当の「天才」は、
ほんの一握りしかいないということがよくわかります。

教科書を1回読んだだけで、すべてを覚えてしまう。
学校の授業を聞いているだけで、すべてを理解してしまう。

一握りの「天才」の中には、そういった人も確かにいるかも知れません。
でも、私たち凡人は、そういうわけにはいきませんよね。

教科書を一度読んだだけではサッパリ。
学校の授業を聞いても何だかよくわからない。

そういったパターンがほとんどだと思います。(もちろん私もその一人でした)

そんな凡人が知識を習得していく方法はただひとつ。

覚える→忘れる→覚える→忘れる→再び覚える

こういった確認作業の繰り返ししかないと私は思っています。

自分とほんの一部の「天才」を比べて、
ただ羨ましがっているだけでは、何の意味もありません。

自分を凡人だと自覚しているのなら、
凡人にも出来る努力を少しずつやっていくしかありませんよね。

1回読んでわからなかったら、2回読めばいいだけです。
2回読んでわからなかったら、3回読めばいいだけです。
それでもわからなかったら、わかるまで読み続ければいいだけのことです。

そうやって、脳に負荷をかけていくうちに徐々に脳が鍛えられ、
いつの間にか、覚えやすく忘れにくい脳に変わっていくものです。

「頭が良い人」のほとんどは、
「最初から頭が良かった」わけではなく、
「頭が良くなった人」です。

体を鍛えるのと同じように、
脳も負荷をかけて鍛えなければ、筋力をつけることは出来ません。

「あの人は頭がいいから」と羨ましがったり、
「ボクは頭が悪いから」と悲観する前に、
頭が良くなるための努力を本当にしているかどうか、
自分の行動を見つめ直すことが大切だと思います。
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by sawayoshi45 | 2008-05-31 01:44 | 勉強のこと | Comments(0)

不思議な関係

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中学校も高校も、
定期テストが近づいてきました。
テストは最初が肝心。
頑張りましょ!



自分ではそれなりに我慢強いほうだと思っていますが、
そんな仏の私(←自称)でも、
堪忍袋の緒が切れそうになることが、年に数回あります。

たいていは、やるべきことをやってくれない生徒に対してなのですが、
その生徒のことを考えると夜も眠れなくなり、
「よし、今度こそは厳しく言わなきゃ!」と勇んで仕事に向かいます。

でも、不思議なものですよね。

なぜかそういう時に限って、
普段はやってくれない宿題をやっていたり、
いつもより少し頑張っている様子が垣間見えたり。

「なんだ、やりゃあ出来んじゃん!」

そう言った瞬間、それまでの怒りは完全に消え失せ、
仏のサワダ(←あくまで自称)に戻っています。(笑)

このことを先日妻に話したら、

「きっと生徒のほうも何かを感じるんじゃないの?」
「何だかんだ言っても、きっと相性がいいんでしょ!」
と笑って返してきました。

なるほど、確かにそういうものかも知れませんね。

お互い何の不満もないのにすぐに離れる関係もあれば、
何だかんだと文句を言いながらも長く続く関係もある。

人間関係って、ホント不思議なものですよね。

子供のちょっとした言動に腹を立てているうちは先生としてまだまだ。

「手のかかる子ほどかわいい」という言葉もあるように、
「手をかけられる」ことを楽しめる心の余裕を持ちたいなって思います。
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by sawayoshi45 | 2008-05-29 01:00 | 家庭教師のこと | Comments(0)

「たくさんやらせれば出来るようになる」という誤解

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世の中、こんな人が、
本当にいるんですね。
自分の生活を最優先に考えてしまう自分が、
何だかとても情けなく感じました。




1冊の教材しか使わない先生と、3冊の教材を使う先生。
宿題をあまり出さない先生と、余るほどたくさん出す先生。

後者の先生のほうが、何となく熱心で親切そうな気がしますよね。
でも、本当にそうでしょうか?

確かに練習量は多いほうが有利であることは否定しません。

でも、たくさんやらせられることで、
逆にポイントが見えなくなっている生徒さんがいるのも事実のようです。

そんな生徒に闇雲に量を与えることは、
決してプラスになるとは私には思えません。

子供たちは勉強するためだけに今を生きているわけではありません。
こんなことを言ったら一部の先生からお叱りを受けるかもしれませんが、
私はたかが中学校の勉強のために、
遊びや部活、友達との付き合いまで犠牲にする必要はないと思っています。

小学校・中学校と、勉強のために全てを犠牲にしてしまったがために、
高校で燃え尽きてしまう生徒も少なくありません。
これでは何のために勉強してきたのか、わかりませんよね。

大学受験ならまだしも、高校受験のために覚えるべき事項は、
それほど多いわけではありません。

全てを犠牲にするまでもなく、
しっかりポイントを押さえて、やるべきことをやってさえいれば、
ある程度の点数は取れるようになります。

そのことをよく分かっていない先生や親御さんが、
ただ闇雲に量をやらせて子供たちを苦しめようとする。
勉強嫌いになる子供が多くなるのも当たり前のことです。

「もっと宿題をたくさん出してください!」

よく親御さんからこんな言葉を聞くことがありますが、
私はこの言葉にずっと違和感を抱いてきました。

子供が勉強をしないのは、本当に宿題の量だけの問題でしょうか?

今度そう言われた時は、
親御さんにも同じ量の宿題を出してあげようかと、
ちょっと意地悪なことを企んでいる私です。(笑)
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by sawayoshi45 | 2008-05-27 00:03 | 勉強のこと | Comments(2)

テスト勉強

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今日は汗ばむ1日。
夏はすぐそこですね。




テストを前に、ある生徒がこんな話をしてくれました。

その生徒は、今まで「テスト勉強」と言えるのは、
せいぜい3日ぐらいしかやってこなかったそうです。
当然、成績もあまりよくはありませんでした。

でも今回は私に急かされたこともあって、
10日ほど前から本格的に「テスト勉強」を始めました。

やるべきことを全て終えた状態で、
テストに臨むのは今回が初めてだそうです。

今まではイヤなものでしかなかったテストが、
今回は受けるのが楽しみということでした。

「テストを受けるのが楽しみ」と思えるようになってくれたら、
教える立場としては、これほど頼もしいことはありません。
内心ニヤニヤしながら、話を聴いていたわけですが、
その子は、さらに嬉しいことを言って話を締めくくってくれました。

「でもね、先生!今回わかったのは、10日前からでもまだ遅いということ」
「だから今度は、もっと前からやるようにしますね!」

この生徒は勉強の時間と量を多くすることで、
自分の知識がまだまだであることに気づきました。
そして、知識を定着させるには、
それなりの時間が必要であることに気づきました。

そのことに気づいてくれただけでも、
その子にとっては大きな成長ではないかと思います。

やるべきことは3日前までにひと通り終わらせて、
残りの3日間は、ひたすらやったことの復習を繰り返す。
これが、成績の良い生徒の「テスト勉強」の特徴です。

3日前になっても、やるべきことをたくさん残していたり、
新しい問題に取り掛かったりしているようでは、
はっきり言って、良い成績を残すことは出来ません。

テストを受ける前から、すでに結果は見えているということですね。

中学校、高校ともに定期テストの時期です。

「テスト勉強」は早く取り掛かるに越したことはありません。
範囲は早めに終えて、あとはひたすらやったことの復習です。
復習の繰り返しこそが、知識を確実なものにする唯一の方法。

3日前になって、「さあ、何をしようか」ではもう遅いということ。
しっかり自覚して、頑張って欲しいですね!
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by sawayoshi45 | 2008-05-23 01:45 | 勉強のこと | Comments(0)

塾に行くぐらいなら死んだほうがマシ!

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交流戦が始まりました。
昨年はドームに行って、
風邪をもらってきたので、
今年は自粛しときます。



教え子の中に、
「塾に行くぐらいなら死んだほうがマシ!」
とまで塾を嫌っている生徒がいます。

なぜそこまで塾を嫌うのか、
その理由を尋ねてみたら、次のような答えが返ってきました。

彼は中1から、近所の学習塾に通い始めました。
そこは彼にとっては、とても厳しい塾だったそうです。

難しい問題ばかりを出されて、解らなければ怒られ、
大量の課題を出されて、少しでも出来なければ怒られ、
テストで、点数が上がらなければ怒られ、
まあ、とにかく怒られっぱなしだったそうです。

私だったら、そんな塾はすぐに辞めるところですが、
彼はとても優しい性格、
「出来ない自分が悪いんだ」と自分に言い聞かせ、
ずっと我慢をして頑張ってきたそうです。

でも、その我慢もついに限界に達しました。
塾に行く日になると、頭が痛くなったり、お腹が痛くなったり、
体調に異変を生じるようになりました。

ここまで来ると、さすがに親御さんもおかしいと思い、
その塾は辞めることにしたそうです。

でも、それがトラウマになって、
彼は2度と塾には行かないと心に決めたそうです。

これはあくまで極端な例だとは思いますが、
いまだにそんな塾や先生が存在しているのは、私にとっては驚きです。

私たちが子供に与える影響は、
自分で思っている以上に大きいもの。
肝に銘じなければいけませんね。

厳しく指導するのも、点数にこだわるのもいいですが、
自分のせいで体調まで崩している生徒がいること、
きっと、その先生は気づいていないんでしょうね。
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by sawayoshi45 | 2008-05-21 00:14 | 家庭教師のこと | Comments(2)

forget

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「最近の日記、愚痴っぽいね」
妻に指摘されてしまいました。
う~ん、言われてみれば確かにそうかも。
ちょっと反省です。
でも私から愚痴を取ったら・・・、
書くことなくなっちゃいますが・・・(苦笑)




ある生徒との英語の勉強中に「forget」という単語が出てきました。
で、この単語が出てくると、生徒とよくこんな話をします。

まず「forget」という単語を「for」と「get」に分けます。
「for」は単独で「~のために」といったイメージの前置詞。
「get」は単独で「~を得る、手に入れる」といったイメージの動詞。

英文法で前置詞の後に動詞の原形が来ることは、本来あり得ないのですが、
まあ、そんな細かいことは気にせずに強引につなげてみると、
「~を得るために」といったイメージになります。

でも実際の「forget」は、
「~を得るために」といった意味ではなく、「忘れる」といった意味。

「~を得る」と「忘れる」。

一見、全く正反対に見える言葉ですが、さらに強引につなげて考えてみると、
「何かを得るためには、何かを忘れ(捨て)なければならない」
といった意味にも捉えることが出来ますよね。

まあ、これだけでも私のことをよくわかっている生徒たちは、
私が何を言いたがっているのか、だいたい察しがついているようなのですが、
教え好き(説教好き?)の私はさらに脱線。

「じゃあ、幸せを得るためには何を捨てたらいいと思う?」

人間誰しも「幸せになりたい」という思いはあるはず。
でも「これが幸せだ」という目に見えるカタチがあるわけでもないし、
実際に幸せを感じながら生きている人は少ないようです。

「幸せを得るために、捨てなければならないもの」
みなさんは何だと思いますか?

私の答えは「欲」です。

「あれも欲しい、これも欲しい」
「もっと遊べるお金が欲しい」

そういった欲を捨てさえすれば、人間は誰でも幸せを得ることが出来ます。

毎日美味しいご飯が食べられること。
毎日暖かい布団で寝られること。
毎日学校に行かせてもらえること。

「もっともっと」という欲を捨てて、今の生活に感謝できるようになれば、
誰でも簡単に幸せを手に入れることが出来るんじゃないのかな?

まあ、そんな話でついつい時間を無駄遣いしてしまう私です。(笑)

でも、これは子供たちだけの問題ではありませんよね。

「将来こういう人間になって欲しい」
「もっと勉強して成績を上げて欲しい」
「もっと稼げる職について欲しい」

そういった親としての思いは本当によくわかります。

でも、その思いが強くなり過ぎると、
もっと大事なことが見えなくなってしまう可能性もありますよね。

親としての「欲」をちょっとだけ捨ててみることで得られるものも、
決して少なくはないと思いますが・・・。
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by sawayoshi45 | 2008-05-18 01:21 | 人生のこと | Comments(0)

依存体質

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山本昌投手2勝目!
200勝まであと5勝!
今年中に見たいなあ~



「学校の授業が全然解らないので1から教えてください」
そう言ってくる生徒がよくいます。

「解らない」と言われたら仕方がないので、
少し時間をかけて1から解るように教えます。

「先生のおかげで助かりました、ありがとうございました!」
そう言われれば、教えた側にすれば正直悪い気はしないものです。

でも、そういった生徒の多くは、
1週間も経つとまた同じことを言ってきます。
しかも以前教えたところもほとんど覚えていなかったりします。

「これはおかしいぞ」と思い、学校の授業での様子を聞いてみると、

全く予習もせずに授業に臨み、
ろくに先生の話も聴いておらず、
時々(しょっちゅう?)居眠りをしていることがほとんど。

これでは、学校の授業が解らないのは当たり前のことですよね。

自分は何の努力もせずに「解りやすい授業」を求めてくる。
そういった「依存体質」を直していかない限り、成績の向上はあり得ないと思います。

確かに私自身、高校生の頃「全く解らない授業」というのが存在しました。
先生の言っていることが全く理解できず、正直眠くもなりました。
でも、大学受験にはどうしても必要な教科なので捨てるわけにもいきません。

追い込まれた私は1から勉強をし直し、
予習をしっかりやったうえで授業に臨むようにしました。

教えている先生の教え方が変わったわけでもないのに、
いつの間にか「全く解らなかった授業」は「最も解りやすい授業」に変わり、
私の一番の得意教科になりました。

その時に、「解らない授業」も「解りやすい授業」も、
結局は自分次第であるということに私は気づかされました。

「教える側」にまったく責任がないというわけではありませんが、
「解らない授業」とか「解りやすい授業」というのは
「教える側」よりも「教わる側」の問題であることも多いと思います。

解らなければ誰かに聞けばいい。
解りやすく教えてくれる先生がどこかにいるはずだ。

そんなことを考える前に、
まずは自分で教科書をしっかり読んで、そこにある問題を自分で解いてみる。
そういった姿勢が勉強には絶対に必要だと思います。

そう言えば昔、
「キミは大学に入っても塾に通うの? 大学生のための塾はないよ」
と冗談半分で聞いてみたら、
「えっ? じゃあ、大学の勉強わからなかったどうしたらいいんですか?」
と、真剣に困っていた生徒がいました。

今はもう年齢的には大人になっているはずですが、
果たして精神的に大人になれたかどうか、ちょっと心配です。(苦笑)
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by sawayoshi45 | 2008-05-14 23:42 | 勉強のこと | Comments(2)

ラクして成績を上げる方法

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昨日は母の日。
70歳になる私の母は山菜取りに夢中。
63歳になる義母は氷川きよしに夢中。
元気で何よりです!



私が子供の頃、「睡眠学習」なるものが話題になったことがあります。

寝ているだけで勝手に脳が記憶して、ラクして成績を上げることが出来る。
子供たちにとって、これほど魅力的なものはありません。
私も当時、その魅力に少し心が揺れ動いたことがあります。

でも今は、そういった言葉さえ聞かなくなりました。
もし本当にそれが効果的なものだったとしたら、
きっと今でも大ベストセラーを記録し続けているに違いありません。

でも聞かなくなったということは・・・・・
はっきり言って、そんな方法はないということですよね。

私はよく子供たちに言っています。

「上を目指すなら覚悟を決めてやるしかないし、
それが嫌なら上を目指すのを諦めてもらうしかない」と。

「ラクして上を目指したい」
そもそもそんな理屈が通るわけがないし、
もし通ったとしたら、誰でも上に行けるわけですから、
上を目指すこと自体の価値がなくなってしまいます。

頑張って努力した人間だけが上に行くことが出来る。
当たり前のことですよね。

でも、これが子供たちにはなかなか通じない。
子供たち(親御さんも?)の中には、
いまだにどこかに「ラクして成績を上げる方法」があると信じて、
塾や予備校をさまよっている人たちも少なくないようです。

確かに素晴らしい講義をしてくれる塾はたくさんあります。
面白くて解りやすい授業をしてくれる先生もたくさんいると思います。

でも、いくら素晴らしい講義や解りやすい授業を聴いたところで、
それだけで出来るようになるわけではありません。

それはイチロー選手や松井選手の講演を何回聴いたところで、
野球がうまくなるわけではないのと同じです。
野球が上手くなりたかったら、自分でやってみるしかありません。

同様に、
勉強が出来るようになりたければ、自分の手でしっかり問題を解く。
これしかありません。

「ラクして成績を上げる方法? そんなものあるはずがない!」

そう覚悟を決めることが、成績上昇への一番の近道だと思います。
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by sawayoshi45 | 2008-05-12 00:49 | 勉強のこと | Comments(0)

中高一貫校

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昼間は暖かいのに、
夜はさすがにまだ冷えますね。
明日はさらに寒くなるとか。
体調管理、気をつけましょう!



首都圏にはまだ遠く及びませんが、
ここ札幌でも、私立の中高一貫校がずいぶんと増えてきました。

そのおかげで、
私も以前は公立の生徒さんとのんびりやっていることが多かったのですが、
ここ数年、中高一貫校に通う生徒さんを受け持つ機会が多くなりました。

公立と中高一貫校の大きな違いと言えば何と言っても、
「勉強スピード」と「与えられる課題の量」といったところでしょうか。

特に英語と数学の「勉強スピード」は公立の数倍、
「与えられる課題の量」は公立の十倍以上と言っても過言ではないと思います。

ですから、そういった生徒さんを受け持つ場合は、
私のほうから新たに教材や宿題を与えることはほとんどありません。

彼らが解らないという箇所だけを簡単に説明し、
学校の課題をせっせとこなしていく彼らの解き方をチェックしながら、
そばでただ見守るといった授業スタイルになります。

一見ラクなようにも見えますが、
いつ何時やって来るかわからない生徒からの鋭い質問に備えて、
内心はドキドキ、頭の中はフル回転状態になっていますので、
むしろ普通に進める授業よりもしんどかったりします。(苦笑)

私自身は、公立中学→公立高校といった普通の道を歩んできた人間。
ですから、私が高校に行って初めて習ったような内容を、
彼ら(彼女ら)が中1か中2で既にやっているという現実を知ると、
何だかとても不思議な感じがします。

同時に、私が高校時代にいくら頑張っても、
追いつけない相手がたくさんいた理由がよくわかります。(笑)

もちろん皆がそうということではないんでしょうけど、
難関大学や医学部を目指すって、こういうことなんでしょうね。
教えている私が言うのも何ですが、
改めて大変な世界だなって思います。

と、こんなことを書くと、中高一貫校に通う子たちが、
いかにも勉強ばかりの毎日を送っているように思われがちですが、
実際はそうでもないというのがまた面白いところ。

決して世間で言う「ガリ勉」というわけではなく、
多くの生徒たちが部活にも所属し、
適度に遊んで、適度に暴れて(?)、適度に学校生活を楽しんでいる様子。

まあ、それでも学校の勉強に何とかついていっているのを見ると、
勉強で大事なのは時間ではなく、
「ケジメ」と「集中力」であるということがよくわかりますね。

何もしない人間ほど、出来ない理由を述べて結局何もせず、
前を向いている人間ほど、たくさんのものに興味を持って取り組む。

大人の世界にも子供の世界にも、
そういった図式は当てはまるようですね。

彼ら(彼女ら)に見捨てられないよう、私も勉強頑張らなければ・・・
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by sawayoshi45 | 2008-05-09 00:45 | 家庭教師のこと | Comments(0)

自己評価、他者評価

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ゴールデンウィークも終了。
学校によっては、
もう定期テストが近いところも・・・
気を引き締めて頑張りましょ!



先日、新聞でちょっと気になるお話を読みました。

その人の能力や魅力、人間性などを仮に10点満点で評価したとすると、
たいていの人は6点ぐらいに落ち着くそうです。

5点でちょうどプラマイゼロと考えると、
多くの人はマイナスよりもプラスのほうがちょっとだけ多い、
まあ、そんな感じだそうです。

ただ、自分で自分を評価する「自己評価」となると、その平均点は7点、
他人を評価する「他者評価」となると、その平均点は5点となり、
この2点の差がお互い相手への不満となり、人間関係に軋轢を生じるとか。

この評価基準の信憑性はよくわかりませんが、
それだけ人間は、自分を評価するときは実際よりも高く、
他人を評価するときは実際よりも低く考えてしまうということなんでしょうね。

そして面白いのは、
「自己評価」に8点や9点といった高得点をつけている人ほど、
実際は5点以下の人が多く、
逆に多くの人に尊敬されるような立派な人ほど、
「自己評価」が意外に低く「他者評価」のほうが高い傾向にあるということ。

自分の周りの人たちを見れば、
その意味、何となくわかりますよね。(笑)

自分が思っているほど自分はたいしたことはなく、
自分が思っているほど相手はダメ人間というわけでもない。
まあ、そう思っているぐらいでちょうどいいのかも知れませんね。

お子さんにいつも不満を感じている親御さん、
お子さんの評価、低く評価し過ぎていませんか?

人間は特に自分の過去を美化する傾向があるそうです。
失礼な言い方かも知れませんが、
本当は自分も子供の頃は似たり寄ったりだったのでは?
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by sawayoshi45 | 2008-05-06 23:22 | 人生のこと | Comments(0)


【札幌の家庭教師 学びの森】   サワダと申します。


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