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大人の都合

授業態度はいつも真面目で、

宿題もきとんとやってくれるのに、

なかなか結果が出ずに苦しむ子がいます。


一方で授業態度はいつも不真面目。

宿題もかなりいい加減なやり方をしているのに、

点数だけはそこそこ取ってくる子もいます。


どちらが良いのか悪いのか、

教える立場としては、判断が難しいところです。


でも、「どちらが良いのか悪いのか」と考えること自体、

実は子どもたちの個性を無視して、

大人の都合でモノを見ているだけなのかも知れません。


大人の都合だけで考えれば、

「真面目で結果も出せる子」が、それこそ「都合の良い子」です。


私たちはつい子どもたちに対して、

その「都合の良い子」になってくれることを求めがちです。


確かに受験という狭いモノサシだけで見れば、

その「都合の良い子」が勝ち残っていく世界です。


でも社会というちょっと広いモノサシで見れば、

その「都合の良い子」ばかりが活躍できるわけではありませんよね。


前者のタイプの子は、

裏方で会社や家族をしっかり支える人になるかも知れませんし、

後者のタイプの子は、

華やかな表舞台で活躍できる人になるかも知れません。


また成長するにつれて、

子どもたちの性格も大きく変わるかも知れません。


今活躍している芸能人の中にも、

昔は引っ込み思案だったとか、地味で目立たなかったという方も、

たくさんいると聞きます。


大人の都合だけで子どもたちを判断するのではなく、

もっと大きな目を持って、

見守るといった姿勢が大切ではないかと思います。


どちらが良いのか悪いのかではなく、

どちらも、その子の個性なんですよね、きっと。


札幌の家庭教師 学びの森


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by sawayoshi45 | 2017-08-23 00:39 | 教育のこと | Comments(0)

結果は最後までわからない

タイムリーで見ていたわけではありませんが、

先日の仙台育英ー大阪桐蔭の試合は劇的な幕切れだったようですね。

まさに「勝負は最後までわからない」という良い例だと思います。


勝った側にとっては「ラッキー!」といった感じですが、

負けた側の気持ちを思うと、何とも言えない気持ちになりますね。


自分の失敗をこの試合にたとえるのはおこがましい話ですが、

実は私も大学受験において、似たような失敗をしています。


順調に成績を上げて、直前の模試で第一志望の大学にA判定がつきました。

判定が悪かったときは、上げなければと必死に頑張っていましたが、

A判定をもらってしまったことで、逆に心にスキが生まれました。


自分の心の中に「まあ、大丈夫だろう」という思いが生まれたことで、

その後の勉強が、少し雑になってしまいました。


結果、第一志望の大学は不合格。

模試の結果が良かったばかりに、受かると勘違いしてしまった私の敗北です。

当時はとてもショックで、しばらくの間は立ち直れませんでしたが、

今となっては、私にとってとても貴重な経験だったと思っています。


もしあのまま順調に合格していたら、

勉強で苦しむ生徒の気持ちがわからない人間になっていたかもしれません。


A判定でも落ちた私がいるということは、

私より悪い判定でも受かった人がいるということです。


「多分大丈夫だろう」と思って油断していた私と、

「絶対受かりたい!」と思って最後まで必死に頑張り抜いた人。

その差が結果に表れたのだと思います。


教え子の中にも、模試の結果に一喜一憂している子がいます。

その子たちには、私のこの経験を話すようにしています。


模試はあくまで模試。本番とは違います。

目安にはなりますが、合格不合格を決定づけるものではありません。


模試の結果に、必要以上に心を惑わされることなく、

やるべきことを最後までやり抜くことが大切ですね。

といっても、これがなかなか難しいんですけどね。


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by sawayoshi45 | 2017-08-20 23:45 | 人生のこと | Comments(0)

あっという間の夏休み

甲子園ではまだまだ熱戦が繰り広げられていますが、

札幌の高校は今日が始業式だったところが多いようです。


小学校と中学校はあと少しだけ休みが残っていますが、

きっと今頃、宿題に追われている子供たちも多いかと思います。


夏休み前に「夏休みは頑張るから!」と言っていた受験生のみなさん。

夏休み前に「夏休みに苦手を克服する!」と張り切っていたみなさん。


果たしてどれだけ頑張れたでしょうか?

果たしてどれだけ克服できたでしょうか?


別に嫌味を言いたいわけではありません。


1か月は自分が思っている以上にあっという間であること。

勉強はそう簡単には克服できないということ。

それに気づいてもらえたらと思います。


「夏休み中に一気に苦手克服!」

「夏休み中の頑張りで成績急上昇!」


夏休み前の塾のチラシは、とても威勢のいいフレーズばかりですが、

夏休みの頑張りだけで、そこまで効果があるとは私には思えません。

もちろん、きっかけにはなるかと思いますが、

過度の期待は危険なように思います。


勉強は一時的なものではなく、継続的なもの。

夏休みの勉強だけが、特別で効果的なわけではありませんよね。


夏休みの頑張りを活かすも殺すも、

これからの継続的な勉強次第です。


「受験までまだ半年あるから」と思っている受験生のみなさん。

夏休みの1か月があっという間であると同様、

残り半年もあっという間に過ぎてしまいますのでご注意を!


札幌の家庭教師 学びの森


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by sawayoshi45 | 2017-08-18 23:51 | 勉強のこと | Comments(0)

人生いろいろ

昨年の2月、過去の教え子からメールが届きました。

「医学部を受験したいから数学を教えて欲しい」と。


彼は高校を卒業後、アメリカの大学に入りました。

その大学の卒業を機に、再び大学受験をする決心をしたそうです。

帰国して間もなく、私に連絡をくれました。


中高生の頃は、ちょっと生意気な所もあった彼ですが、

帰国後の彼は、とても謙虚な好青年に変わっていました。

きっと異国の地での生活を経て、精神的に成長したんだなと思います。


医学部を受験するなら、私より予備校のほうがいいのではと言いましたが、

ブランク期間が長いため、今の状態で予備校に行ってもお金の無駄。

まずは独学で基本をしっかり整えてから予備校を考える、ということでした。

ただ、数学だけは独学では難しいからということで、私に連絡をくれたそうです。


なるほど、受験の厳しさもよく心得ているようです。


さっそく私との勉強をスタートして、今年の3月まで約1年間勉強しました。

さすがに医学部への道は厳しく、1年での合格とはいきませんでしたが、

あとは予備校の先生の力を借りながら、

来年は必ずや合格を手にしてもらうことを願っています。


24歳での大学受験。

もし自分だったらと考えると、精神的にも経済的にも到底無理な話ですが、

彼は親御さんに何度も頭を下げて、もう1年だけという約束で、

この挑戦を許してもらったそうです。


人よりちょっとだけ回り道をした分、

周りへの感謝の気持ちと、

いつか恩返ししなければという強い気持ちを持って今は頑張っているそうです。

親に反抗ばかりして迷惑をかけてきた私とは大違いです(笑)。


来年彼が合格したとしても、お医者さんになれるのはさらに6年後。

まだまだ道は長いですが、自分が苦労してきた分、

きっと将来は、人の気持ちがわかる、

心優しいお医者さんになってくれるのではないかと信じています。


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by sawayoshi45 | 2017-08-16 23:39 | 家庭教師のこと | Comments(0)

何かいい方法

授業の初めに30分ほどかけて、必ず小テストを行っています。

教科は生徒の必要性に応じて多少異なりますが、

主に漢字、英単語、基本計算、理社の暗記テストなどです。

出来なかった問題は、次回の授業で再テストも行います。


この再テストへの準備にどれだけ真剣に向き合えるかで、

その生徒が今後伸びるか、伸び悩むかがある程度予測できます。


「たかが小テスト」と思って、どこかで手を抜くか、

「されど小テスト」と思って、常に満点を目指して取り組むか。


こういった姿勢の積み重ねが、

今後の成績に大きく影響してくることは言うまでもありませんね。


成績を上げるための「何かいい方法」はありませんか?


生徒や親御さんから、こういった相談を受けることがありますが、

この「何かいい方法」が「簡単に成績を上げる方法」という意味でしたら、

残念ながら「ありません」と答えざるを得ません。


なぜなら、私が知っている生徒の中で、

簡単に成績を上げてきた生徒は1人もいないからです。

実際に成績を上げてきた生徒は皆、

それなりの覚悟を持って、やるべきことを続けてきた生徒ばかりです。


私自身も、高校時代に大きく成績を上げた経験はありますが、

決して簡単ではありませんでした。

本当に辛い時期を何か月も過ごしたのを覚えています。


目の前の小テストに満点を目指してしっかり取り組む。

その姿勢を何か月も、あるいは何年も続けていくことで、

いつのまにか成績が上がっていく。


それこそが「何かいい方法」ではないかと思いますが、いかがでしょうか?



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by sawayoshi45 | 2017-08-15 00:01 | 勉強のこと | Comments(0)

うらやましい

インターナショナルスクールに通っている生徒と、

なぜか不思議と縁があります。

今も教え子に1人います。


当然のことですが、彼女たちは英語がとても堪能。

受験のための英語しか勉強してこなかった私からすると、

ネイティブな発音が自然に出来る彼女たちの能力は、

本当にうらやましい限りです。


過去に受け持った生徒は、その英語を武器にして、

私には到底入れそうにない、とある有名大学に合格しました。

やっぱりうらやましい限りです。


そんな彼女たちに私が教えられるのは、

もちろん英語以外の教科ということになるわけですが、

そんな彼女たちも英文法となるとあまり得意ではないようで、

be動詞だの一般動詞だのと言われても、いまいちピンとこないようです。

おもしろいものですね。


そんな彼女たちから英語の発音を教えてもらいながら、

彼女たちに英文法を教えている私。

何とも不思議な授業風景です(笑)。


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by sawayoshi45 | 2017-08-13 23:24 | 家庭教師のこと | Comments(0)

野球三昧の1日

特にお盆休みを設けているわけではありませんが、
今日はたまたま生徒のお休みが重なって、
お正月以来の完全OFFの1日でした。

といっても外はあいにくの雨。
おまけにお盆とは思えない寒さだったので、
外出する気にもなれず、朝からテレビで野球観戦をしながら、
のんびりとした1日を過ごしました。

午前中は甲子園の滝川西の応援。
午後はプロ野球の中日ドラゴンズ(私がファン)の応援。
夕方からはまた甲子園の北海の応援。
夜はまたプロ野球に戻って千葉ロッテ(妻がファン)の応援。

ある意味、普段よりも忙しい1日だったかも(笑)。

滝川西と北海とロッテは残念ながら負けてしまいましたが、
私にとって大本命であるドラゴンズが勝ってくれたので、
まあ、楽しい休日を過ごすことができました。

明日からまた仕事頑張ります!



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by sawayoshi45 | 2017-08-12 21:54 | 自分のこと | Comments(0)

勉強は長距離走

この仕事を長くやっていると、

同じ生徒さんを長い期間に渡って担当させて頂くことが多いです。

小学校高学年あたりから高校3年生まで、

長い生徒は10年近く担当させて頂くこともあります。


そういった経験を経て痛感したのは、

勉強は短距離走ではなく、あくまで長距離走であるということ。


どんなに優秀な生徒であっても、

5年も6年もやる気を持続させることはまずありません。

最初はやる気満々で頑張っていたとしても、

どこかで必ず中だるみの時期がやってきます。

特に中2と高1の頃にその時期が訪れることが多いようです。


親御さんの多くはその事態に焦りを感じ、

「何とかしなくては」という気持ちが強くなるようです。

でも、そういった時期に焦って動けば動くほど、

事態は悪化することのほうが多いような気がします。


ただでさえ学校生活でストレスを抱えている子供たちが、

周りからさらなるプレッシャーをかけられることで、

体調に異変を生じてしまうことも少なくありません。

そうなってしまってからでは、立ち直ることも難しくなります。


「このまま成績が下がってしまったらどうしよう」

「このままでは受験が心配」


親御さんの焦る気持ちは本当によくわかりますが、

勉強はあくまで長距離走。

無理に動いて事態を悪化させるよりも、ここはとりあえず我慢。

子供に自ら考える時間を与える心の余裕も必要なのではないでしょうか。


勉強は長距離走。

お子さんの勉強にはまだまだ続きがあります。

その続きを犠牲にしてまでも、

目先の5点、10点にこだわる必要は本当にあるんでしょうか。


私自身、指導する立場として、やる気満々の生徒との授業は、

とても楽しく、教えがいもあります。

でも、そういった機会に恵まれることは正直ほとんどありません。


やる気がいまいちな生徒のいまいちな時期に、

辛抱強くその子に向き合っていくことこそが、

指導者としての責任ではないかと思っています。(自戒を込めて)



札幌の家庭教師 学びの森


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by sawayoshi45 | 2017-08-12 00:27 | 教育のこと | Comments(0)

20年目に突入


個人の家庭教師として活動し始めてから、
ついに20年目に突入しました。

最初の頃の教え子たちの多くは、もうお父さん、お母さんになっています。
中学生・高校生の頃に私にいじめられていた(?)子供たちが、
みな私より立派になって、子育てをしているのかと思うと、
何だかとても感慨深いです。

子供の頃、勉強が苦手だったり、
宿題をやらずに私に叱られたりしていた子供たちも、
大人になれば、皆それなりに立派に成長しています。

なんだかんだ言っても、
人間ってちゃんと成長するものなんですね。
もしかして一番成長していないのは、
この私自身かもしれませんね(笑)。

いつか教え子の子供たちを教え子に出来る日を、
ひそかに夢見ている私です。

その日が来るまでは、まだまだ頑張らなければいけませんね。

この約20年の経験から、
自分が思ったこと、感じたこと、学んだことなど、
これからアップしていければと思いますので、
何かの参考にして頂ければ幸いです。


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by sawayoshi45 | 2017-08-10 23:27 | 家庭教師 学びの森 | Comments(0)

再開宣言!

どうも、本当に本当にお久しぶりです。

昨年度は大学受験生5人(浪人生含む)、高校受験生3人、中学受験生2人と、
私の家庭教師人生の中で最も忙しい年でした。

実はその前の年も大学受験生が多かったため、
私自身、授業の準備と日々の勉強でいっぱいいっぱいになってしまい、
ほぼ2年もの間、このブログを放置しておりました。
本当に申し訳ありません。

その後遺症(?)かどうかはわかりませんが、
今年度は少し時間に余裕が出来ましたので、
久々にブログを更新していこうかと思っております。

といっても、これだけ放置してしまいましたので、
この更新に気付く方はほとんどいないのではないかとも思いますが、
まあ、気付いた方だけのちょっとしたお楽しみということで、
たまに訪問して頂けたら幸いです。

それではよろしくお願い致します。



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by sawayoshi45 | 2017-08-09 20:13 | 家庭教師 学びの森 | Comments(0)


【札幌の家庭教師 学びの森】   サワダと申します。


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