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何のための宿題?

解答のついた宿題は、
テキトーに解答を写して「やったフリ」をする。

解答のない宿題は、
ろくに考えもせず、ろくに調べもせず、
「わかりませんでした」で済ませようとする。

そして、「次までに覚えろ」という宿題は、
「頑張ったけど覚えられませんでした」でやりすごそうとする。

小さい頃から塾や家庭教師に高い月謝を払ってきて、
身に付けた勉強法がこれだったとしたら、
あまりにも悲し過ぎる現実ではないでしょうか。

でも実際、こういった宿題のやり方をしている生徒は、
驚くほどたくさんいます。

これでは塾に毎日通ったところで、
出来るようにならないのは当たり前のことですよね。
これで成績が上がるほうが、不思議というものです。

「どうして成績が上がらないんだろう?」

そう悩んでいる生徒や親御さんが多いようです。

でも私からすれば、
「上がらないやり方をしているから上がらない」
としか言いようがありません。

宿題とは、習ったことを定着させるためのもの。
宿題とは、出来なかったものを出来るようにするためのもの。
宿題とは、今まで覚えていなかったものを覚えるためのもの。

そういった意識が子どもたちにしっかり根付くまで、
私はこれからも、うるさくしつこく言い続けます。

教え子たちには、結果を出して欲しいですからね。
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# by sawayoshi45 | 2011-07-06 00:36 | 勉強のこと | Comments(0)

間に合わない

「今からやっても間に合いますか?」

一時的にやる気になった生徒からよく発せられる言葉です。

以前の私であれば、そこで本人のやる気を促したいという思いで、
「今からでも間に合うから頑張れ!」といった答え方をしていました。

でも実際のところ、こういった言葉を発した生徒が、
本気で間に合わせようと頑張った姿は、ほとんど見たことがありません。

「今からやっても間に合いますか?」

「今まではさんざんサボってきたけど、ここで心を入れ換えて頑張りたい!」
一見、やる気にあふれた言葉に聞こえます。

でも、それは裏を返せば、
「今までサボってきたことを全て棚に上げて、最後においしい所だけが欲しい!」
という、とても都合の良い言葉でもあります。

この言葉を発する生徒の多くは、
それまでの自分の態度を心から反省しているというよりは、
きっと後者の意味で使っているように私には思えます。

そのため一時的にやる気になることはあっても、
いざやろうとするとその苦しみに耐えられずに結局やらなくなる、
というのが現実のようです。

もともと「勉強体力」が鍛えられていないわけですから、
私からすれば、まあ、こうなることは目に見えているんですが・・・

長い間、生徒を教えてきて確実に言えること。

それは、その時その時のやるべきことをきちんとやってきた生徒が、
第一志望の高校や大学への切符を手にしているということ。

そして口先だけ大きい目標を掲げても、
普段やるべきことをやってこなかった生徒が、
自分の希望する高校(大学)には受からなかったという現実です。

この現実は、きっとこれから先も覆されることはないはずです。

「今からやっても間に合いますか?」

その言葉に対する今の私の答えは、ひとこと「間に合わない」です。
夢のない答え方に聞こえるかも知れませんが、それが現実ですから仕方ありません。

だって、本当に「間に合う」生徒は、そんなことを人に尋ねる前に、
自分で考えて、とっくに行動に移しているはずですから・・・
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# by sawayoshi45 | 2011-06-27 14:11 | 勉強のこと | Comments(0)

点数は自分で取るもの

受験対策として過去問を利用することはありますが、
学校の定期試験対策に過去問を扱うことはありません。

子供たちが過去問を当てにして、
普段の勉強を疎かにするようになったら困るからです。

過去問をひたすら解かされ、
「取らせてもらった450点」よりも、
自分で対策を考えて、
「自分で取った400点」のほうが、
よっぽど価値のあるものだと私は思っています。

「試験対策は何をすればいいんですか?」
「過去問とかはやってくれないんですか?」

大手の塾などに通っていた子供たちからよく出てくる言葉ですが、
自分で考えることもせず、受け身の姿勢がしみついてしまったその言葉が、
将来的にどれだけ危険性を含んでいるか。

その子たちの多くが高校の勉強に入ったとたん、
かなりの確率で、学校の勉強についていけなくなるという事実。

それに気づいている塾の先生や親御さんは、案外少ないのではないでしょうか。

多くの学校で1回目の定期試験が終了しました。

結果に関しては、学校によって範囲も難易度も違うので、
点数だけで単純に比較するわけにはいきません。

ただ、「対策だ」「過去問だ」と大騒ぎせずとも、
普段のやるべきことを自分の意志できちんとやってきた生徒は、
当たり前のように上位の成績をおさめていることは確かです。

また、4月から心を入れ換え、この数ヶ月間頑張り続けてきた生徒が、
飛躍的に点数を伸ばしているのも確かです。

そして、今まで通りどこか受け身の姿勢でやってきた生徒が、
やはり今まで通りの結果しか得られていないのも確かのようです。

点数は「取らせてもらうもの」ではなく、「自分で取るもの」。
その意識を子供たちにしっかり焼き付けておきたいなと思います。
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# by sawayoshi45 | 2011-06-22 17:17 | 勉強のこと | Comments(0)

週1回の効果

「週1回の授業だけでは効果は出にくい」
そう思っている先生方や親御さんはきっと多いかと思います。

週1回よりも週2回、週2回よりも週3回。
教える回数や時間を多くすればするほど学習効果は期待できる、と。

実際、塾講師時代の私もそう信じて疑いませんでした。

だから特に勉強の苦手な生徒には、
通塾回数を増やして無理やりにでも勉強時間を多くすることが、
成績を上げるために最も必要なことだと思っていました。

でも今は、ちょっと違った考え方を持っています。

実際、中2・中3になってから毎日のように塾に通いだす生徒よりも、
小学校高学年あたりから「週1回の授業」を続けてきた生徒のほうが、
結果を出しやすいということが、指導を通じてよくわかったからです。

小学生の割と早い段階から、無理をすることなく、
基礎力と勉強の仕方をしっかり身に付けてしまった生徒は、
特にこちらから何も言わなくても、
試験に合わせて、自ら行動できるようになります。

子供たちは「週1回」しか私を頼ることが出来ないので、
なるべくは自分で処理して、依存し過ぎることもありません。

近くなり過ぎず、遠くもなり過ぎず、
この適度な距離感が、教える側にとっても、教わる側にとっても、
まさに理想的なような気がしています。

人に頼りすぎることなく、自己管理の仕方をしっかり覚えて、
やるべきときにやるべきことをやりさえすれば、
「週1回の授業」でも十分な効果を出せるということ。

これからも教え子たちと共に、証明していこうと思います。
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# by sawayoshi45 | 2011-06-03 14:52 | 家庭教師のこと | Comments(0)

その子のため?

「その子のため」と思ってやったことが、
結果的に裏目に出てしまうことは決して珍しいことではないようです。
特に勉強においては。

先生が「その子のため」と思って、何でも丁寧に教えてあげようとする。
親御さんが「その子のため」と思って、塾に行く回数を増やそうとする。

でも結果は・・・

丁寧に教えてもらえば、成績が上がるわけではないし、
塾に行く回数を増やせば、勉強が出来るようになるわけでもありません。

勉強が出来るようになるには、
子ども自身が自分の頭を使って問題に向き合う時間を多くすること。
それ以外に方法はないと私は思っています。

ですから「その子のため」を本当に思うのなら、
「あえて教えない部分」、「あえて関わらない部分」も
作っておかなければならないと思います。

毎日のように塾に通える(通わされる?)環境。
試験前に塾の先生が過去問や予想問題を準備して、
それさえ覚えれば点数を取らせてもらえる環境。

そんな「至れり尽くせり」の環境で中学まで過ごしてきた生徒が、
高校に行ってからひとりで勉強を進めることが出来ずに苦しんでいる。
そういった例を今までたくさん見てきました。

「至れり尽くせり」の環境は、子供たちから「自学力」を奪います。

人生「やり直し」はききますが、「巻き戻し」は出来ません。

一度失われた「自学力」を取り戻すためには、
教える側にも教わる側にも、多大な負担を強いられます。

子供の今の勉強環境が、本当に「その子のため」になっているかどうか。
目先の結果だけに捉われて、「その子のため」にならない勉強になっていないか。
定期的に見直すことも必要ではないかと思います。
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# by sawayoshi45 | 2011-05-11 14:42 | 教育のこと | Comments(0)

ホントのこと

根拠のない下手な励ましが決して良い結果を招かないのは、
今までの経験からよくわかっているので、
子どもたちには「ホントのこと」を伝えるようにしています。

「今のやり方じゃ、いくらやっても成績は上がらないよ」
「今の力じゃ、○○高校(大学)は絶対に無理!」
「キミより頑張っている生徒なんて山ほどいるんだから!」

その「ホントのこと」に悔しさを覚えてすぐに行動に移す生徒は、
その後、大きく伸びる可能性があります。

でも、そう言われても「ああ、そうですか」とすぐに諦める生徒、
あるいはその時ばかりは悔しいと感じてもすぐに行動に移せない生徒は、
残念ですが、勉強に関しては伸びる見込みはないと思います。

私が子どもだった頃もそうであったように、
多くの子どもたちは主観的な目しか持っていません。

後で頑張れば、簡単に成績が上がると信じています。
後で頑張れば、簡単に志望校に合格出来ると信じています。

でも、現実はそんな甘いものではありませんよね。

自分がいくら頑張ったと主張しても、
それ以上に頑張っている生徒がいる限り、
簡単に成績が上がることはありません。

自分がいくら頑張ったと主張しても、
それ以上に頑張っている生徒が同じ学校を受験すれば、
簡単に合格できるわけではありません。

そういった当たり前の「ホントのこと」を、
客観的な立場から生徒たちに伝えるのも、
私の仕事のひとつだと思っています。

「ホントのこと」にしっかり向き合えるようになって初めて、
「ホントの勉強」がスタート出来ます。

「ホントの勉強」は、宿題だから仕方なくやる勉強ではありません。
「ホントの勉強」は、言われたからやる受け身の勉強ではありません。

昨日よりも今日、今日よりも明日、自分が賢くなるための勉強です。

「ホントのこと」から目を背けずに、
「ホントの勉強」をやり続けること。

それが成績を上げて、志望校に近づくための唯一の方法ではないでしょうか。
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# by sawayoshi45 | 2011-04-21 12:53 | 勉強のこと | Comments(0)

成績の差はここから生まれる

確認テストの準備を毎回完璧に仕上げてくる生徒がいます。
この生徒たちは学校のテストでも、常に8割以上をキープしています。 

どこかで手を抜いて必ず2、3問は間違える生徒がいます。
この生徒たちは学校のテストでも、6、7割程度の出来です。

そして、毎回のように準備を怠り半分も出来ない生徒がいます。
この生徒たちは学校のテストでも、5割以下の出来です。

ちなみにその確認テストというのは、
問題数がせいぜい20問程度、出る問題が全てわかっているテストです。

この現実を見れば、普段の確認テストへの取り組み方が、
いかに本番のテストに関係しているかがわかります。

「頑張ったけど覚えられなかった」

子どもたちはよくそんな言い訳をします。
でも、そう言ってくる生徒のノートなどを見ても、
頑張ったという形跡はほとんど見られません。

それは「頑張ったけど覚えられなかった」のではなく、
「覚えるまで頑張らなかった」ということに過ぎません。

一方で、完璧に仕上げてくる生徒のノートには、
何度も練習した形跡が見られます。

「頑張ったけど覚えられなかった」とすぐに諦めるのではなく、
「覚えるまで頑張った」という形跡が確かにあります。

これは「頭がいい」とか「頭が悪い」といった問題ではなく、
どれだけ真剣に取り組んだかの違いでしかないように私には思えます。

そういった日々の積み重ねの差が、
数ヵ月後には、大きな成績の差となって表れてきます。

正直言って、確認テストの準備がまだまだ甘い生徒が数人います。

出る問題がわかっているテストですら覚える努力が出来ない生徒が、
出る問題がわからない本番のテストや受験で、高得点が取れるはずがありません。

テストの結果は正直です。
今までと同じ生活をしていれば、今までと同じ結果が待っています。
今までと違う結果が欲しければ、今までと違う生活に切り換える必要があります。

私は割と我慢強いほうだと自分では思っていますが、この私にも我慢の限界はあります。
その限界点に達する前に、何とか自分で気付いて欲しいものです。
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# by sawayoshi45 | 2011-04-13 14:26 | 勉強のこと | Comments(0)

新入生

今年に入って、昼間コースを含めて男の子3人、女の子5人、
合わせて8人の生徒との出会いに恵まれました。

そしてその8人全員が、
新たに「サワダファミリー(?)」に加わってくれることになりました。

札幌にも数ある塾や家庭教師の中から、
私という存在を選んでくれたことに対して感謝の気持ちでいっぱいです。

そして同時に「選ばれた責任」をしっかりと自覚して、
今後の指導にあたらなければと気持ちを引き締めております。

今までの成績はともかく、今年の「新入生」たちは、
みんな真面目に授業を聞き、課題にも取り組んでくれているようです。

安定した結果が出るまでは、まだまだ時間がかかるかも知れません。

でも、「正しい勉強法」を続けていけば、
いつか必ず結果に表れてくるということ。
1人でも多くの子供たちに、それを証明していこうと思っています。

「勉強の仕方」を覚えれば「努力の仕方」がわかります。
「努力の仕方」を覚えれば「粘り強さ」が身に付きます。

それは成績や受験のためだけでなく、
あらゆる面で、その子の人生を大きく左右することになると思います。

彼ら(彼女ら)が、粘り強く頑張り続けられる人間になれるよう、
私も粘り強く、彼ら(彼女ら)を見守っていきたいなと思います。
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# by sawayoshi45 | 2011-04-09 15:33 | 家庭教師のこと | Comments(2)

「1」からのスタート

昨年の今頃、英語が「1」という生徒に出会いました。

それまでも塾には通っていたようなのですが、
中2の終わりで「a」と「an」の区別もつかない。
「desk」や「table」といった中1の基本単語も書けないという状態。

まさに「1」からのスタートでした。

当然、勉強の習慣がついているわけもなく、最初の頃は、
10個程度の単語を覚えるという宿題すらまともに出来ませんでした。

「やる気がないなら辞めなさい!」
「イヤなら辞めていいから!」

6月、7月頃までは私に何度もキレられ、
それを恐れてか、授業前に逃亡したこともありました(笑)。

それでも彼の口からは1度も「辞めたい」という言葉が出ることはありませんでした。

私に叱られ、キレられ、嫌味を言われながらも丸1年が過ぎ、
彼は無事公立高校への進学を決め、今は大学に向けて勉強を続けています。

受験が終わってからは、中学校の英語の総復習をやっています。
その様子を見る限りでは、多少欲目が入っているかも知れませんが、
今では普通の中3の平均レベルまで来たのではないかと思っています。

子供って1年で本当に変われるものだなと実感しています。

そして今年から入った教え子たちの中にも、
「1」からのスタート、または「2」からのスタートの生徒がいます。

もちろん一筋縄ではいかないというのは十分わかっていますが、
彼ら(彼女ら)がそれなりの結果を出せるようになるまで、
今年度も粘り強く見守っていきたいなと思っています。

今日は4月「1」日。

「1」からのスタートには持って来いの日ですからね。

それではみなさん、今年度もよろしくお願い致します。
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# by sawayoshi45 | 2011-04-01 11:14 | 家庭教師のこと | Comments(0)

受験を終えて

中学受験においても高校受験においても、
「上位で合格させること」に関しては、あまり興味がありません。

上位であろうが、下位であろうが、ビリであろうが、
極端に言えば、受験は「受かりさえすればいい」と思っています。

ですから受験生には高得点を取らせるための指導というよりは、
「拾うべき問題」と「捨ててもいい問題」をはっきり区別させて、
それぞれの志望校の合格に最低限必要な指導を心がけています。

受験で全力を尽くすことも確かに大事なことですが、
本当に全力を使い切って燃え尽きてしまわれては、
その後の指導がやりにくくなりますからね。

ただ、合格した後に関しては話は別。

「上位で合格させること」についての興味はなくても、
「上位で卒業させること」には強いこだわりを持っています。

そして、そのために最も大事な時期と言えば、
まさに「今」だと思っています。

特に中学受験の場合、
合格から入学までの間に3か月という長い期間があります。

受験が終わったからといって、その期間遊んで過ごすか、
受験が終わっても中学準備に向けてコツコツ勉強を進めるか。

この3か月の差が入学後の成績に大きく影響してくるのは、
言うまでもないことですよね。

受験前より受験後のほうが私のテンションが上がってしまうのは、
まあ、そういった理由からです。

幸い、今年の中学受験を終えた3人は全員、
合格後も燃え尽きることなく、
ここまでコツコツ中学準備の勉強を進めてきてくれました。

とりあえず当分の間は、
学校の勉強についていけないという事態は避けられそうです。

そして、彼女たちを「上位で卒業させる」ためにも、
これから長い時間をかけて、
じっくり学力をつけさせることが私の責任だと思っています。

新高1も新中1も本当の勝負はこれから!
がんばりましょう!!
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# by sawayoshi45 | 2011-03-23 12:12 | 家庭教師のこと | Comments(0)


【札幌の家庭教師 学びの森】   サワダと申します。


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お誕生日おめでとうござい..
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