出来る生徒ほどシンプル

前にも書きましたが、私はこれまで、

オール5からオール1までの生徒を見てきました。


オール1というのは、まあ、勉強面だけの問題ではなく、

生活的な事情も関わっているので何とも言えませんが、

内申点でAランクやBランクに属する、いわゆる出来る生徒ほど、

その勉強法は至ってシンプルです。


その勉強法とは、私が生徒たちによく言っている、

「覚えるべきことはきちんと覚える」

「出来ない所を出来るようにする」

これに尽きます。


これを実行するには多くの問題集は必要ありません。

1冊の問題集を出来るまで徹底的に繰り返す。

たったこれだけで、かなりの効果があるはずです。


私の教え子にも、

学校のワークと私の宿題だけで、

高得点を維持してきた生徒は少なくありません。


逆に成績がいまいちな生徒ほど、

多くの問題集に手を付けようとする傾向が見られます。

私が行く度に、部屋に問題集が増えていった受験生もいました(笑)。


受験を前に焦る気持ちはよくわかりますが、

これは絶対にやってはいけないことだと思います。


受験までの時間は限られています。

物理的にどう考えてもやり切れない量の問題集を抱えて、

全て中途半端な状態で受験を迎えるのが目に見えています。


「何かお勧めの問題集はありませんか?」


よく生徒や親御さんからこういった質問を受けますが、

新しい問題集を購入する前に、

今目の前にある問題集を本当にきちんと消化しているか、

また私の出す課題に本当に真剣に取り組んでいるか、

自分自身の今までの勉強を振り返ってみてください。


もしそれが出来ていなかったとしたら、

どんなに良い問題集を購入したとしても、

ほぼ100パーセントの確率で無駄に終わります。


問題集は「何をやるか」ではなく「どうやるか」が問題です。


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# by sawayoshi45 | 2017-09-12 00:40 | 勉強のこと | Comments(0)

成績は常に右肩上がりというわけにはいかない

これも10年以上前の出来事で、

そろそろ時効(?)かと思うので書かせて頂きます。

前回の記事よりは短いです(笑)。


「毎日のように塾に通っているのに成績が上がらない」

そう言われて、ご依頼を受けました。

中3の春で、定期試験の点数は300点ちょっとでした。


塾を辞めて、私との授業を週2回で開始し、

2か月後の定期試験では380点まで点数が伸びました。


生徒も親御さんも大喜びです。

私もつい調子に乗って、

「次は400点超えようね」と言ってしまいました。


でも今思えば、これが失言だったと反省しています。


その生徒と親御さんは、

「次の試験では400点以上は取れるはず」

そう思い込んでしまったようです。


でも、成績は常に右肩上がりというわけにはいきません。

「上がったら停滞」を繰り返しながら推移していくのが普通です。

もちろん問題の難易度によっては、下がることもあります。


その生徒も例外にもれず、

そこから先は大きく下がることはなかったものの、

少し停滞時期に入ってしまいました。


勉強をしていれば必ず訪れる停滞時期。


本人にも親御さんにも苦しい時期ですが、

この停滞時期は決して意味のない時期ではありません。

次のステップへの力を蓄えている時期だと私は思っています。


そのことを生徒にも親御さんにも話しましたが、

とにかく早急に点数を上げて欲しいという親御さんには、

結局、理解してはもらえなかったようです。


「もっとレベルの高い所でやらせたいので」

そう言って、受験を前に私から離れていきました。


もちろんそれぞれの家庭にはそれぞれの考えがあるので、

私がどうこう言える立場ではありませんが、

私にとってはちょっと苦い経験となりました。


勉強もゲームも、ステージが上がれば、

クリアするまでにそれなりの時間がかかります。

また時間をかけてクリアしたものでなければ、

本物の知識にはなっていかないと思います。


受験を前に子供が焦るのは当然のことですが、

そんな時こそ簡単に攻略本を買い与えるのではなく、

「勉強とはそういうものだ」ということを、

子供に伝えることも必要ではないかと思います。


まあ、単なる私の負け惜しみですが(笑)


結果が出ていないのになぜか信頼されることもあれば、

結果が出ているのに見限られることもある。


やはり人の縁って不思議なものですね。


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# by sawayoshi45 | 2017-09-09 23:12 | 勉強のこと | Comments(0)

親が変われば子も変わる

もう10年以上も前の出来事です。

ちょっと長くなってしまいますが、

今日は過去の教え子と親御さんのお話を書かせて頂きます。


その子に初めて出会ったのは、彼が中1の秋。

15年前のちょうど今頃の時期だったと思います。


今だから言えますが、その子の親御さんは当時の私にとって、

正直ちょっと怖い感じのいわゆる「教育ママ」に見えました。


「息子の成績が悪すぎて困っているから何とかして欲しい」

という依頼でしたが、その親御さんの思いとは裏腹に、

彼は全くと言っていいほどやる気のない子でした。


何を聞いても「わかりません」

宿題を出しても「わかりませんでした」

まあ、そんな感じです。


私もいろいろ手を尽くしたつもりでしたが、

私の指導力不足ということもあって、

半年ほど経っても成績は上がらず。


「いつまで待てばいいんですか?」

ついに親御さんもしびれを切らし、

結局、私はクビにされました(笑)。


普通ならここで関係も終わるところですが、

何とそれから5年後、

その親御さんから再び連絡がきました。


今度はその子の弟くん(当時高1)が、

高校での成績が悪く、このままでは進級も危ういから助けて欲しい、

ということでした。


前回の件もあったので、正直何となく重い気持ちを抱えながら、

とりあえずお話を伺いに行きました。


聞くところにによると、

その弟くんは中学受験をして私立中学に入ったものの、

その後全く勉強せずに落ちこぼれ、

今ではクラスのビリ、いや学年のビリにまで、

落ちてしまったということでした。


もともと勉強はあまり好きではないし、

自分は受験なんかする気もなかったのに、

無理やり塾に行かされ、受験をさせられた。

本人はそんなことを言っていました。


何だか最悪な状況です(笑)。


何となく私の中で、「またか」という思いがよぎりましたが、

ただひとつだけ、以前とは変わっていたことがありました。


それは子供の成績がここまで悪いにも関わらず、

親御さんの様子が、何か吹っ切れた感じで、

とても明るく穏やかになっていたことでした。


お話を伺うと、

この5年間、子育てに関しては何をやってもうまくいかず、

出来の悪い息子たちにイライラしっぱなしだったけど、

実はそのイライラが子供からやる気を奪っていたことに、

ようやく気付くことが出来たということでした。


だから今回は「成績を上げて欲しい」というよりは、

「子供の良き相談相手になって欲しい」という思いで、

私に連絡をくれたということでした。


子供の良き相談相手に、私のことを思い出してくれた。

その親御さんに対する私のわだかまりは完全に消え、

その後2年ほどお付き合いさせて頂きました。


最初はあまり乗り気でなかった弟くんも、

ひと桁だった数学が30点、50点と上がるにつれ、

少しずつやる気を見せてくれるようになり、

いつしか良い関係を築けるようになりました。


もちろん成績は常に右肩上がりというわけではなく、

途中、若干下がってしまうことも何度かありましたが、

そのことを詫びる私に、その親御さんは言ってくれました。


「何を言ってるんですか。うちは先生が来てくれるだけで、

ありがたいと思っているんですから」と。

本当にうれしいひと言でした。


また、その間にさらに良いことが続きました。


それまで勉強には全く興味を持てず、

高校を中退してプラプラしていたお兄ちゃん(最初に教えた子)も、

「高認試験を受けたいから勉強を教えて欲しい」と、

自分から言ってきてくれました。


私と弟くんが勉強している様子を見て何らかの刺激を受けたようで、

「ちゃんと勉強をし直して、もう一度人生やり直そう」

という気持ちになってくれたようです。


約半年間一緒に勉強して、無事高認試験に受かった彼は、

「公務員になるための専門学校に行こうかな」

といった話をしていました。


今はどうしているかはわかりませんが、

少なくとも私よりは立派な社会人になっていると思います(笑)。


勉強や子育てという意味では、決して順調にいった例ではありませんが、

親御さんが自らを変えることで、そこに穏やかな空気が流れ始め、

子供にも良い影響を与えた。


「親が変われば子も変わる」という良い例ではないかと思います。


それにしても人の縁って不思議なものですね。

どういった形の出会いであっても、

ひとつひとつの縁を大切にして、

生きていかなければいけないなと思う出来事のひとつでした。


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# by sawayoshi45 | 2017-09-07 01:04 | Comments(0)

能力は人それぞれ

同じ内容を同じように教えても、

10分で理解してしまう子もいれば、

2時間かけてもわかってもらえないこともあります。


勉強は能力の差ではなく努力の差とよく言われますが、

実際に子供たちに教えてみれば、

やはりその子によって多少の能力差があることは否定できません。


成績が良い=努力家

成績が悪い=努力不足


そう思っている方が多いように思いますが、

少なくとも私が今まで教えてきた生徒に限って言えば、

必ずしもこの法則が当てはまるわけではありません。


私は今までオール5からオール1までの生徒を見てきました。

中には発達障害や学習障害の診断を受けている生徒もいましたし、

グレーゾーンと言われる子供たちもいました。


私から見て、その子たちの多くは努力家です。

言われたことはきちんとやるし、

漢字や単語の練習も真面目に取り組んでくれます。


ただ、記憶力が他の人より少しだけ弱いこと。

自分で考えるのがちょっと苦手であること。

覚えたことを問題に合わせて応用するのが不得意であること。


そういった理由から、学年が上がるにつれて、

どうしても点数が取れなくなっていく傾向があるようです。


そんな子供たちに、

「努力が足りないからもっと頑張りなさい!」と言うのは、

あまりにも酷な要求ではないでしょうか。


勉強は成績を上げるためだけにあるわけではありません。


勉強を通じて、世の中のしくみを少しでも理解し、

自分と向き合う機会を得るためにあると私は思います。


子供が取ってくる点数だけを見て、

「頑張っている」「頑張っていない」を判断するのではなく、

その子の頑張りそのものをきちんと認めてあげる姿勢をもつことが、

私たち大人にとって大事ではないかと思います。


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# by sawayoshi45 | 2017-09-04 23:52 | 教育のこと | Comments(0)

勉強の順番

基礎力がまだなっていない生徒が、

受験を乗り越えるために、

応用問題を解くテクニックだけを覚えていく。


完全に勉強の順番を間違っているケースですが、

特に中学受験の世界では、こういった勉強法で、

不幸にも(?)受験を乗り越えてしまう生徒、

少なくないようです。


速さや割合の概念を理解していないのに、

公式として解き方だけを覚えている生徒。

私は過去に何人も見てきました。


この状態で、仮に合格したとしても、

その後の勉強についていけなくなるのは明らかですよね。


また、そういった生徒ほど、

「自分は合格した」というプライドがあるせいか、

基礎からやり直す勉強法を受け入れてくれず、

結果だけを欲しがる傾向が強いように思います。


ただ、これは子供に責任があるわけではありませんよね。

まだ小学生の子供で、

勉強や受験の意味をきちんと理解できる子は少ないはずです。


ちょっと厳しい言い方になりますが、

子供の状況を考えずに、合格だけを要求してきた親御さんと、

その子の今後を考えず、合格実績だけを欲しがった指導者の責任です。


基礎が出来ていないなら、基礎から勉強するべきです。

仮にそれで不合格になったとしても、

その受験勉強が無駄になることはないということ。

親御さんも指導者もきちんと子供に伝えるべきではないでしょうか。


以前、お世話になったある親御さんが、指導開始時に言ってくれました。


「中学受験は親のエゴだと思っているので、ダメならダメで構いません。

ただ、中学校高校に向けて正しい勉強の仕方は身に着けて欲しいので、

長い目での指導をよろしくお願いします」と。


受験までの時間はそれほどありませんでしたが、

私は難しい問題は一切排除して、基礎だけをしっかりやらせました。


合格は何とかギリギリのところでしたが、

その後は学年が上がるごとに成績を上げていき、

塾にも予備校にも通うことなく、

難関大学と呼ばれる第一志望の大学に合格していきました。


目の前の中学受験と6年後の大学受験。

本当に大事なのはどちらでしょうか?


勉強の順番を間違えて結果優先の勉強をしていると、

後で大きなツケを払わされることになるかも知れません。


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# by sawayoshi45 | 2017-09-02 23:14 | 勉強のこと | Comments(0)

余計なひと言

「どうしてこんなのが出来ないの?」

「それってちょっと前にも教えたよね?」


子供に勉強を教えた経験のある方ならわかると思いますが、

どうしても言いたくなってしまう瞬間ってありますよね。

もちろん私にもあります。


でもこれは、はっきり言って「余計なひと言」に過ぎませんね。


教える側は、そのひと言で、

自分のイライラを少しは解消できるかもしれませんが、

言われる子供のほうは、自信を失っていくだけです。


つまり、このひと言は、

子供たちにマイナスに働くことはあっても、

決してプラスに働くことはないということです。


私たち大人は自分が今知っている知識を、

あたかも子供の頃から当たり前に知っていたと錯覚しがちです。

でも、それはこれまでの長い人生経験の中で、

時間をかけて培ってきたものがほとんどではないでしょうか。


一度教えてもらっただけで、

完全に理解できたものって、どれだけあるでしょうか?


それと同様に、子供たちも、

1回や2回で覚えていくのではなく、

ある程度の時間をかけて覚えていくのが普通です。

特に大事なものほど、それが言えるかも知れません。


私たちにとっては、当たり前の常識であっても、

子供たちにとっては、初めて見聞きするものばかりであるということ。

教える側が分かっていないと、指導はうまくいきませんね。


1回で覚えられなければ2回やればいい。

2回で覚えられなければ3回やればいい。

教える側には、そのくらいの心の余裕も必要ですね。


とはいえ、限られた時間内で教えなければならないという立場上、

何度も同じことを教えていては、先に進めないという焦りから、

私自身、つい生徒に「余計なひと言」を言ってしまうこともしばしば。


まだまだ修行が足りない私です。


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# by sawayoshi45 | 2017-08-31 23:35 | 教育のこと | Comments(0)

けがの功名?

4年ほど前に顔面神経麻痺を患いました。

顔半分の神経が麻痺して、動かなくなる病気です。


発症後すぐに治療すれば、治る確率も高いらしいのですが、

当時の私はちょうど受験直前の時期で忙しく、

病院に行くのが少し遅れてしまいました。


1年ほど通院しましたが結局完治することなく、

私の顔は、今でも左半分が動かないままです。


生徒や親御さんに、自分から公表したことは今までありませんが、

何となく私の顔と表情に違和感を覚えていた方は、

これで謎が解けたのではないかと思います(笑)。


幸い、顔が半分動かなくなっただけで、

体は至って元気ですので、

日常生活にはほとんど支障はありません。


瞬きが出来ないので、目が乾きやすくなったこと。

生徒の前で、自慢の(?)笑顔を見せられなくなったこと。

口の筋肉が弱くなったので、滑舌が少し悪くなったこと。


困ったことと言えば、まあ、それくらいでしょうか。


直接的な原因は不明ですが、お医者さんが言うには、

強いストレスなどが原因で発症する方が多いそうです。


自分では好きな仕事を好きなようにやっているつもりでしたが、

確かに今思い返してみると、その頃は受験生を多く抱えていて、

精神的に少しピリピリしていた時期だったようにも思います。

ストレスって怖いですね。


ただ、自分がこういった病気を患ったことで、

良かったことがひとつあります。


それは子供たちが抱えるストレスについても、

深く考えて勉強する機会を得られたということです。


それまでは、勉強が出来ない、宿題もやらない生徒に対して、

「努力不足」「やる気がない」「根性が足りない」といった、

モノの見方をしてしまうことが多かったのですが、

その子のおかれている家庭環境や学校環境、人間関係など、

いろんな方面から、その子のことを考えなければならないと、

思えるようになりました。


ある意味、「けがの功名」なのかも知れません。


大人の体であっても、

私のようにストレスに負けてしまうこともあるわけですから、

子供の体だったらなおさらですよね。


学校生活でのストレス。

友達関係でのストレス。

親子関係でのストレス。

そして勉強や受験でのストレス。


子供たちも普段多くのストレスを抱えながら、

生活しているはずです。


それを「やる気がない」とか「だらしがない」のひと言で済ませるのではなく、

その子の気持ちに少しは共感してくれる大人の存在も、

子供たちには必要なのではないかと思います。


正直言って、当時はかなりショックでした。

でも今となっては、

もしかしたら「神様からの警告」だったのではないかと受け止めています。


もしこの「警告」がなかったら、

私は今頃、生徒たちをストレス漬けにして、

私と同じような目にあわせていたかもしれませんので。


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# by sawayoshi45 | 2017-08-29 00:08 | 自分のこと | Comments(0)

勉強は意識次第

小学校と高校はもうとっくに始まっていますが、
公立中学校も明日から2学期が始まります。

明日、早速テストがある学校もあるようで、
今頃、教え子たちも頑張っていることと思います。

始まる前は、たっぷり時間があるように思えた夏休みも、
終わってみれば、本当にあっという間ですね。
やりたいこと、やるべきこと、しっかりできたでしょうか?

受験生は残り半年。
もう後がなくなってきましたね。

志望校のレベルと自分の今の実力をしっかりと見据えて、
そのギャップをひとつひとつ埋めていくことが大切です。

点数だけに固執するのではなく、
自分は何が出来るのか、
自分は何が出来ないのか、
冷静に見つめて、出来ない所を出来るようにしていくことが本当の勉強です。

「何時間やった」とか「何ページ進んだ」とか、
そんなことは、正直私にはどうでもいいことです。

何時間やろうが、何ページ進もうが、
出来るようになった問題がひとつもなければ、
その勉強は全く意味がないものとなります。
それこそ、時間の無駄ですよね。

私の教え子も例外ではありませんが、
意味のない勉強をして、「成績が上がらない」と嘆いている生徒、
あまりにも多いような気がします。

今日の勉強で何を覚えたのか、
今日の勉強で何が出来るようになったか、
それをはっきり自覚できなければ、勉強の意味はありません。

忘れても構いません。
忘れる→覚える→また忘れる→また覚え直す
この繰り返しで知識は確実に定着していきます。

よっぽどの天才でない限り、
1回で完全に覚えられる人なんていません。

実際、覚えている人たちは、
キミたちの何倍もの回数を繰り返して覚えてきた。
ただ、それだけです。

勉強は、意識の持ち方によって、結果が大きく変わってきます。

本当に志望校に合格したいと思うなら、
やみくもに勉強時間を増やしたり量を増やしたりするのではなく、
しっかり意識を持って、取り組むことが何よりも大切なことだと思います。

さて、今日の勉強でキミは何を覚えて、何が出来るようになりましたか?


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# by sawayoshi45 | 2017-08-24 23:10 | 勉強のこと | Comments(0)

大人の都合

授業態度はいつも真面目で、

宿題もきとんとやってくれるのに、

なかなか結果が出ずに苦しむ子がいます。


一方で授業態度はいつも不真面目。

宿題もかなりいい加減なやり方をしているのに、

点数だけはそこそこ取ってくる子もいます。


どちらが良いのか悪いのか、

教える立場としては、判断が難しいところです。


でも、「どちらが良いのか悪いのか」と考えること自体、

実は子どもたちの個性を無視して、

大人の都合でモノを見ているだけなのかも知れません。


大人の都合だけで考えれば、

「真面目で結果も出せる子」が、それこそ「都合の良い子」です。


私たちはつい子どもたちに対して、

その「都合の良い子」になってくれることを求めがちです。


確かに受験という狭いモノサシだけで見れば、

その「都合の良い子」が勝ち残っていく世界です。


でも社会というちょっと広いモノサシで見れば、

その「都合の良い子」ばかりが活躍できるわけではありませんよね。


前者のタイプの子は、

裏方で会社や家族をしっかり支える人になるかも知れませんし、

後者のタイプの子は、

華やかな表舞台で活躍できる人になるかも知れません。


また成長するにつれて、

子どもたちの性格も大きく変わるかも知れません。


今活躍している芸能人の中にも、

昔は引っ込み思案だったとか、地味で目立たなかったという方も、

たくさんいると聞きます。


大人の都合だけで子どもたちを判断するのではなく、

もっと大きな目を持って、

見守るといった姿勢が大切ではないかと思います。


どちらが良いのか悪いのかではなく、

どちらも、その子の個性なんですよね、きっと。


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# by sawayoshi45 | 2017-08-23 00:39 | 教育のこと | Comments(0)

結果は最後までわからない

タイムリーで見ていたわけではありませんが、

先日の仙台育英ー大阪桐蔭の試合は劇的な幕切れだったようですね。

まさに「勝負は最後までわからない」という良い例だと思います。


勝った側にとっては「ラッキー!」といった感じですが、

負けた側の気持ちを思うと、何とも言えない気持ちになりますね。


自分の失敗をこの試合にたとえるのはおこがましい話ですが、

実は私も大学受験において、似たような失敗をしています。


順調に成績を上げて、直前の模試で第一志望の大学にA判定がつきました。

判定が悪かったときは、上げなければと必死に頑張っていましたが、

A判定をもらってしまったことで、逆に心にスキが生まれました。


自分の心の中に「まあ、大丈夫だろう」という思いが生まれたことで、

その後の勉強が、少し雑になってしまいました。


結果、第一志望の大学は不合格。

模試の結果が良かったばかりに、受かると勘違いしてしまった私の敗北です。

当時はとてもショックで、しばらくの間は立ち直れませんでしたが、

今となっては、私にとってとても貴重な経験だったと思っています。


もしあのまま順調に合格していたら、

勉強で苦しむ生徒の気持ちがわからない人間になっていたかもしれません。


A判定でも落ちた私がいるということは、

私より悪い判定でも受かった人がいるということです。


「多分大丈夫だろう」と思って油断していた私と、

「絶対受かりたい!」と思って最後まで必死に頑張り抜いた人。

その差が結果に表れたのだと思います。


教え子の中にも、模試の結果に一喜一憂している子がいます。

その子たちには、私のこの経験を話すようにしています。


模試はあくまで模試。本番とは違います。

目安にはなりますが、合格不合格を決定づけるものではありません。


模試の結果に、必要以上に心を惑わされることなく、

やるべきことを最後までやり抜くことが大切ですね。

といっても、これがなかなか難しいんですけどね。


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# by sawayoshi45 | 2017-08-20 23:45 | 人生のこと | Comments(0)


【札幌の家庭教師 学びの森】   サワダと申します。


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