しつけ、しつづけ、おしつけ

子供が中学生、高校生になってしまってから、
「ああしなさい!」「こうしなさい!」と「おしつけ」たところで、
多くの子供たちは聞く耳を持ってくれません。

いや、表面上の聞く耳は持っていたとしても、
体がうまく反応してくれないといったところが本当かも知れません。

一方、割と早い段階からちゃんとした勉強法を身につけ、
それを自然に「しつづけ」てきた生徒は、
こちらから特に指示しなくても、
テストが近づけば、意識と体が自然にテスト勉強に向かいます。

普段の勉強で基礎力もしっかり身についているので、
テスト勉強も効率よく行うことが出来るようになります。

そういった子供たちの様子を見る限り、
この「差」を数ヶ月や1年程度で埋めるのは、
正直言って、至難の業だと思います。

いざ結果が出てしまってから、
「勉強のやり方が悪い」だの「やる気がない」だのと、
子供を責めたところで問題は解決しません。

なぜなら、その本当の原因は子供側にあるのではなく、
私たち大人側にあるからです。

間違った勉強法を無理やり「おしつけ」られ、
「○点以上取れ」という理不尽な要求を「おしつけ」られ、
挙句の果てには「やる気がない!」と責任を「おしつけ」られる。

そんな環境で育ってきた子供たちに、
「やる気になれ!」と言うほうが間違いではないでしょうか?

良い成績とは、決して外部からの「おしつけ」によるものではなく、
子ども自身の「しつづけ」によるもの。

「しつけ」はあくまで「しつづけ」であって、
「おしつけ」になってはむしろ逆効果かも知れませんね。
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# by sawayoshi45 | 2011-01-22 22:39 | 教育のこと | Comments(0)

冬期講習終了

昨日で冬期講習の全日程が終了し、
今日は少しゆっくりとした朝を迎えております。

その間に中学受験があり、昨日で結果も全て出揃いました。
3人それぞれに第一志望校への切符を手にしてくれたようで、
私もほっと胸をなでおろしております。

でもそれ以上に私にとって嬉しいのは、
3人とも受験の結果に浮かれることなく、
すでに次へのステージに向けてスタートしてくれたこと。

「受験は受かることよりも受かってからが勝負!」

ずっと言い続けてきた甲斐がありました。

中学校入学までのこの2ヶ月の間に、
もう一度、小学校の基本内容を徹底復習して、
中学校の勉強の準備をしておくこと。

私にとって、これからの2ヶ月間は、
ある意味、受験前より気合が入る時期とも言えます。

何事も「最初が肝心!」ですからね。

また、中学受験組ではない6年生も、
この冬休み中に小学校の内容をほとんど終え、
これから中学校の勉強の準備に入ります。

これから本格的な「競争社会」に足を踏み入れる子供たち。
これからもしっかりサポートしていければと思ってます。


そして1ヵ月後は高校受験。
今度は4人の受験生が控えております。

彼らにとっても、私にとっても最高の結果が得られるよう、
残り1ヵ月、精一杯サポートしていければと思います。
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# by sawayoshi45 | 2011-01-18 10:49 | 家庭教師のこと | Comments(0)

生徒募集に関するお知らせ(2011年1月現在)

おかげさまで来年度のご予約もほぼ埋まりましたので、
新規の生徒さんの募集は一旦締め切らせて頂きます。

3月以降のスケジュール調整後、
もし空きが出るようでしたらまたお知らせ致しますので、
よろしくお願い致します。

学びの森 澤田
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# by sawayoshi45 | 2011-01-10 00:13 | 家庭教師のこと | Comments(0)

謹賀新年

皆様、遅ればせながら、
明けましておめでとうございます。

私は昨年のお正月以来1年ぶりのお休みを満喫し、
明日からまた通常モードに入ります。

そして、あと1週間もしないうちに中学受験が始まります。

今年の中学受験生は女の子が3人。

きっと3人とも大丈夫だと信じてはいますが、
こればっかりは結果が出るまでは安心できませんので、
私もしっかりと頭を切り替え、明日からの授業に備えたいと思っています。


そういえば、昔の教え子が「お父さん」になったという報告を年賀状で頂きました。

私が塾に勤めていた頃に出会った生徒で、
その親御さんには、家庭教師になってからも大変お世話になりました。

最初は生徒が少なく、私にとってはとても大変な時期でしたが、
その子の親御さんがたくさんの生徒を紹介してくれたおかげで、
今まで何とか仕事を続けてくることができました。

直接会うことことはもうなくなりましたが、
年賀状では毎年、子供たちの様子を報告してくれます。

それが私の楽しみのひとつでもあり、
本当にありがたいことだなと思います。

こういった「ご縁」を大切にしながら、
これからも仕事を続けていけたらと思っています。

それではみなさん、
今年もまたよろしくお願い致します。
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# by sawayoshi45 | 2011-01-04 00:04 | 自分のこと | Comments(0)

長いお付き合い

高校受験を節目にお別れになってしまう生徒もいますが、
中には小→中→高と「長いお付き合い」をさせて頂く生徒もいます。

小中高という、その子にとって最も大切と言える時期に、
一緒に勉強する機会を与えてもらえるのは、
私にとっては本当にありがたいことです。

でもそれだけに、責任の重さも感じています。

その子が結果的にどんな大学に進み、どんな人生を歩んでいくか。

ただ単に「勉強を教える」ということだけにとどまらず、
いろんな面で、その子の人生にとって大きく影響を与えてしまう仕事。
そんな責任の重い仕事だと思っています。

だからこそ、目先の点数だけに一喜一憂するのではなく、
将来的にその子の学力を伸ばすためには今何をするべきか、
そういったことを常に念頭におきながら指導するように心がけているつもりです。

子どもを長い目で見て、叱るべきときはきちんと叱り、
褒めるべきときはきちんと褒めることが大切だと思っています。

まあ、実際のところ、
それが本当に出来ているかどうかは、自分ではわかりませんが・・・

長い期間に渡って大切なお子さんを預けてもらえることに、
感謝の気持ちを忘れず、また、その期待にしっかり応えられるよう、
これからも努力を続けていかなければと思います。


明日から冬期講習期間に入るので、
多分これが今年最後の更新になると思います。

おかげさまで今年もとても充実した楽しい1年を過ごすことができました。

本当にありがとうございました。
そして来年もまたよろしくお願い致します。

それではみなさん、
ちょっと早いですが、良いお年を!
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# by sawayoshi45 | 2010-12-22 23:00 | 自分のこと | Comments(0)

生徒募集に関するお知らせ(2010年12月現在)

現在、全コース生徒の募集は停止しておりますが、
来年2~3月にかけて、
土日を中心に若干の空きが出る予定です。

体験授業ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

詳細はコチラ→札幌の家庭教師 学びの森ホームページへ

学びの森 澤田 義行
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# by sawayoshi45 | 2010-12-19 08:29 | 家庭教師のこと | Comments(0)

結果なんてどうでもいい!

「結果なんてもうどうでもいいですよ!」

先日、試験前にある生徒が言ってくれた言葉です。

決して投げやりとか開き直りから出た言葉ではありません。

「自分はやれるだけのことはやった」
「自分は今メッチャ頑張っている」
「だからこれで結果がダメだったらしょうがない!」

といった心境だそうです。

普段やるべきこともせず、結果ばかりを欲しがる情けない連中に、
ぜひ聞かせてやりたい言葉だなって思いました。(笑)

最初は、誰もが結果が欲しくて頑張ります。
でも、本当に頑張っているときは、結果の良し悪しではなく、
自分が頑張ったこと自体に満足できるようになります。

言い換えれば、
結果ばかりを気にしているということは、
まだまだ自分の努力が足りないということでもありますね。

結果が気にならなくなるまで努力を続けること。

それが結果を出すための唯一の方法かも知れませんね。


あまり生徒個人のことは書かないようにしているのですが、
今回はあまりにも嬉しかったので記事にしてみました。

気づくかな?
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# by sawayoshi45 | 2010-12-17 00:06 | 勉強のこと | Comments(0)

育てたように子は育つ

小学校のときに難しい問題は解けなくても、
その時期にしっかり土台と自学力を築いてきた生徒は、
中学校以降の勉強も割とスムーズに進むことができます。

こちらから特に試験対策のようなものを行う必要もなく、
自分でしっかり試験までの計画を立てて、自分で実行し、
そして好結果を出してきてくれます。

そこには「無理やりやらされている」といった感じはなく、
あくまで「自分の意志」で動いているといった印象を受けます。

きっと勉強や教育に対する親御さんの考え方がしっかりしていて、
その思いが、きちんと子どもに伝わっているんだろうなと感じます。

一方、札幌でも名の知れた進学校に通っていながら、
驚くほど自学力が身についていない生徒たちもいます。

それまでどんな勉強の仕方をしてきたのかはよくわかりませんが、
思うに、「結果重視型」「塾依存型」の勉強をしてきた子どもたちではないかと思います。

「過程はどうあれ、とにかく点数さえ取れればいい」
「意味が分からなくても、暗記すればいい」

「試験対策は何をしたらいいんですか?」
「過去問とかはやってくれないんですか?」

一度しみついてしまったこのような考え方を、
変えていくのは容易ではありません。

でも考えてみれば、
この子たちだって、そうなりたくてなったわけではありませんよね。

その子たちを、そうさせてしまった人間が周りにいたということです。

それは親御さんかも知れないし、
それまで関わってきた塾の先生かも知れません。

その子が、その後(合格後)にどうなろうが関係ない。
とにかく受かってくれさえすればいい。
そういった指導を行っている塾も、正直多いように感じます。

「育てたように子は育つ」

子どもの教育に携わるときは、
この言葉の意味をよく肝に銘じなければいけないと思います。
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# by sawayoshi45 | 2010-12-13 15:25 | 教育のこと | Comments(2)

塵も積もれば・・・

小学生には全員、毎回20個の漢字テストを行っています。
単純計算ではありますが、週に1回授業を行うとして、
20個×約50回で年間1000個近くの漢字を覚えてもらうことになります。

漢字テストに費やす時間はせいぜい10~15分。
たったそれだけで1年に1000個の漢字を覚えることができます。

漢字が苦手だった当時5年生のある生徒は、
その漢字テストの勉強を毎回きちんとやることで、
1年後、クラスメイトから「漢字はかせ」と呼ばれるようになったそうです。

最近は果敢に漢検に挑戦するようになり、
今は順調にその級を上げ続けているようです。

「塵も積もれば・・・」の良い例だと思います。

中学生には漢字の他に毎回16個の英単語テストが加わります。
これも単純計算ではありますが、週に1回授業を行うとして、
16個×約50回で年間800個近くの単語を覚えてもらうことになります。

中学生が3年間で習う英単語数はだいたい1000個前後ですので、
1年間しっかりやり続けさえすれば、そのほとんどを覚えることができます。

もちろん定着率には個人差があるので、
必ずしも計算通りというわけにはいきません。

早く覚えられる生徒は、どんどん先に進むことができますが、
なかなか覚えられない生徒は、何回か繰り返す必要が出てきます。

それでも3年間かけてやり続ければ、
たいていの子は、ある程度の単語は覚えられるはず・・・だと思います。

漢字にしても英単語にしても、
受験までの残り数ヶ月で、1000個覚えるのは大変なことです。

でも、こうやって普段から少しずつ覚えていきさえすれば、
さほど苦労することなく、覚えることが可能です。

受験直前になって、
「漢字が書けない」「単語が分からない」
といった状態では、全く勝負になりません。

そうならないためにも、
漢字や単語は普段から少しずつ覚えていくことが大切だと思います。

「塵も積もれば・・・」

子どもたちには、その意味を体験を通して学んで欲しいと思っています。
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# by sawayoshi45 | 2010-12-08 23:45 | 勉強のこと | Comments(0)

結局は基礎力の差

力のある生徒ほど基本を大切にして、
力のない生徒ほど基本を疎かにする。

これは多くの子供たちに共通して言える私の印象です。

逆に言えば、
基本を大切にするからこそ、きとんと力がつき、
基本を疎かにしている限り、いつまでも力がつかないということ。

「こっちのほうが配点が高かったから」

そう言って、出来もしない問題に時間を浪費し、
基本問題のミスに気づかずに点数が伸びない。

点数がなかなか伸びない生徒の特徴のひとつです。

自分に出来る問題と出来ない問題を見極めること。
出来なければならない問題と、出来なくてもいい問題を見極めること。

その「見極める力」こそが、
受験の合否に大きく関係してくるのではないでしょうか。

一部のハイレベルな生徒を除けば、
応用問題にあれこれ手をつけるよりも、
基本問題を10回繰り返したほうが子どもの学力は伸びる。
私はそう思っています。

「基本は出来るけど応用ができない」のではありません。
「『本当の意味で』基本が出来ていないから応用が出来ない」のです。

中学受験まで残り1ヶ月、高校受験まで残り3ヶ月をきりました。

ここでも何度も書いているような気がしますが、
私は受験生だからといって、
難問をたくさん解かせるような指導はしていません。

過去問や難問の解き方をただ暗記するよりも、
基礎をしっかり定着させることが合格への近道だと思うし、
「その先」の勉強をスムーズに進めるためにも必要だと思うからです。

受験が近いこの時期だからこそ、
難問に心を乱されるのではなく、
基本を徹底的に確認したうえで、受験に臨むことが大切だと思います。
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# by sawayoshi45 | 2010-12-06 15:29 | 勉強のこと | Comments(0)


【札幌の家庭教師 学びの森】   サワダと申します。


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