新入生

今年に入って、昼間コースを含めて男の子3人、女の子5人、
合わせて8人の生徒との出会いに恵まれました。

そしてその8人全員が、
新たに「サワダファミリー(?)」に加わってくれることになりました。

札幌にも数ある塾や家庭教師の中から、
私という存在を選んでくれたことに対して感謝の気持ちでいっぱいです。

そして同時に「選ばれた責任」をしっかりと自覚して、
今後の指導にあたらなければと気持ちを引き締めております。

今までの成績はともかく、今年の「新入生」たちは、
みんな真面目に授業を聞き、課題にも取り組んでくれているようです。

安定した結果が出るまでは、まだまだ時間がかかるかも知れません。

でも、「正しい勉強法」を続けていけば、
いつか必ず結果に表れてくるということ。
1人でも多くの子供たちに、それを証明していこうと思っています。

「勉強の仕方」を覚えれば「努力の仕方」がわかります。
「努力の仕方」を覚えれば「粘り強さ」が身に付きます。

それは成績や受験のためだけでなく、
あらゆる面で、その子の人生を大きく左右することになると思います。

彼ら(彼女ら)が、粘り強く頑張り続けられる人間になれるよう、
私も粘り強く、彼ら(彼女ら)を見守っていきたいなと思います。
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# by sawayoshi45 | 2011-04-09 15:33 | 家庭教師のこと | Comments(2)

「1」からのスタート

昨年の今頃、英語が「1」という生徒に出会いました。

それまでも塾には通っていたようなのですが、
中2の終わりで「a」と「an」の区別もつかない。
「desk」や「table」といった中1の基本単語も書けないという状態。

まさに「1」からのスタートでした。

当然、勉強の習慣がついているわけもなく、最初の頃は、
10個程度の単語を覚えるという宿題すらまともに出来ませんでした。

「やる気がないなら辞めなさい!」
「イヤなら辞めていいから!」

6月、7月頃までは私に何度もキレられ、
それを恐れてか、授業前に逃亡したこともありました(笑)。

それでも彼の口からは1度も「辞めたい」という言葉が出ることはありませんでした。

私に叱られ、キレられ、嫌味を言われながらも丸1年が過ぎ、
彼は無事公立高校への進学を決め、今は大学に向けて勉強を続けています。

受験が終わってからは、中学校の英語の総復習をやっています。
その様子を見る限りでは、多少欲目が入っているかも知れませんが、
今では普通の中3の平均レベルまで来たのではないかと思っています。

子供って1年で本当に変われるものだなと実感しています。

そして今年から入った教え子たちの中にも、
「1」からのスタート、または「2」からのスタートの生徒がいます。

もちろん一筋縄ではいかないというのは十分わかっていますが、
彼ら(彼女ら)がそれなりの結果を出せるようになるまで、
今年度も粘り強く見守っていきたいなと思っています。

今日は4月「1」日。

「1」からのスタートには持って来いの日ですからね。

それではみなさん、今年度もよろしくお願い致します。
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# by sawayoshi45 | 2011-04-01 11:14 | 家庭教師のこと | Comments(0)

受験を終えて

中学受験においても高校受験においても、
「上位で合格させること」に関しては、あまり興味がありません。

上位であろうが、下位であろうが、ビリであろうが、
極端に言えば、受験は「受かりさえすればいい」と思っています。

ですから受験生には高得点を取らせるための指導というよりは、
「拾うべき問題」と「捨ててもいい問題」をはっきり区別させて、
それぞれの志望校の合格に最低限必要な指導を心がけています。

受験で全力を尽くすことも確かに大事なことですが、
本当に全力を使い切って燃え尽きてしまわれては、
その後の指導がやりにくくなりますからね。

ただ、合格した後に関しては話は別。

「上位で合格させること」についての興味はなくても、
「上位で卒業させること」には強いこだわりを持っています。

そして、そのために最も大事な時期と言えば、
まさに「今」だと思っています。

特に中学受験の場合、
合格から入学までの間に3か月という長い期間があります。

受験が終わったからといって、その期間遊んで過ごすか、
受験が終わっても中学準備に向けてコツコツ勉強を進めるか。

この3か月の差が入学後の成績に大きく影響してくるのは、
言うまでもないことですよね。

受験前より受験後のほうが私のテンションが上がってしまうのは、
まあ、そういった理由からです。

幸い、今年の中学受験を終えた3人は全員、
合格後も燃え尽きることなく、
ここまでコツコツ中学準備の勉強を進めてきてくれました。

とりあえず当分の間は、
学校の勉強についていけないという事態は避けられそうです。

そして、彼女たちを「上位で卒業させる」ためにも、
これから長い時間をかけて、
じっくり学力をつけさせることが私の責任だと思っています。

新高1も新中1も本当の勝負はこれから!
がんばりましょう!!
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# by sawayoshi45 | 2011-03-23 12:12 | 家庭教師のこと | Comments(0)

言葉がない

同じ日本にいながら、今も寒空のもと飲まず食わずで、
生きるために懸命に闘っている人たちがいる。

そして、そういった人たちのために、
命懸けで救助活動をしている方々がいる。

被災地の方々の気持ちを思うと、
今はどんな言葉も軽々しく聞こえてしまうような気がして、
この1週間、あえて触れないように努めてきました。

「言葉がない」というのは、まさにこういうことなのかも知れません。

帰る家があること。
暖かい布団で寝られること。
温かい食べ物を食べられること。
自由に水を使えること。
そして普段通りに仕事が出来ること。

そういったごく当たり前の日常を営めることが、
いかにありがたいことかということを、
改めて痛感するきっかけにもなりました。

普段は「先生」と呼ばれて大きな顔をしているくせに、
わずかな募金をする以外、何の役にも立たない自分が情けない限りですが、
せめて日々の生活に感謝の気持ちを忘れず、
節電&節燃生活をこれから心がけていきたいと思います。

そして、単に明日あさっての点数のためだけではなく、
こういったときに人のために動ける人間を1人でも多く育てること。

それが私の使命だと心に刻み、
これからも仕事に取り組んでいきたいと思います。

仙台や東北地方には、過去の教え子たちが何人かいます。

幸い、今のところ私のもとに悲しい報せは届いていませんが、
彼ら(彼女ら)が今も元気で頑張ってくれていることを祈るばかりです。

最後に、私の青森の実家も今回は大きな被害はなかったようです。
心配してお声をかけてくださった方々、本当にありがとうございました。
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# by sawayoshi45 | 2011-03-18 12:52 | 自分のこと | Comments(0)

点数と学力

「点数」は、突然上がったり下がったりすることはありますが、
「学力」は、突然上がったり下がったりするものではありません。

「学力」が高い生徒が、高い「点数」を取ることに例外はありませんが、
「学力」が備わっていないのに、高い「点数」を取ってしまうことも、
中学校までの勉強ではよくあるようです。

中身を全く理解していないのに塾の試験対策や受験対策などで、
「点数」を取るテクニックだけを身につけてきてしまった生徒たちです。

本人もその親御さんも(中には先生までも)、その危険性に気づきません。
なぜなら、とりあえず「点数」は取れているから。

そんな生徒たちが、間違って(?)進学校に入学してしまった場合、
「その先」での勉強に全くついていけないという事態に陥ります。

そういった悲劇に見舞われてしまった生徒を、過去に何人か見てきました。
残念ながら、私の指導力では手に負えなかったケースもいくつかあります。

「何とかしなきゃ!」という気持ちだけは伝わってくるのですが、
それまで、そこそこの「点数」を取ってきた経験があるだけに、
なかなか今までのやり方、考え方から脱却することが出来ないようです。

子供にとって最初に身につけた勉強法がいかに重要かというのを、
このことは物語っているのではないでしょうか。

ここ数年、小学生の教え子たちの割合が増えました。
彼ら(彼女ら)の多くにとっては、
私との勉強が、初めての本格的な勉強です。

それだけに彼ら(彼女ら)には「点数」を追いかける勉強法ではなく、
じっくり時間をかけて「学力」を積み上げる勉強法をさせるようにしています。

昨日よりも今日、今日よりも明日、
そうやって少しずつ「学力」を積み上げていきさえすれば、
特別なことをせずとも自然に「点数」は取れるようになります。

そのことは2年前、3年前から一緒に勉強を続けてきている、
今の中2、中1の教え子たちが証明してくれています。

子供たちが目の前にある「点数」にしがみつく気持ちは理解できます。
それはまだ子供だから。

でも、それなりの人生経験を積んできたはずの大人が、
「点数」で子供を縛り付ける意味は、私には理解できません。

「点数」ばかりを追いかける勉強法は、後で思わぬ悲劇を招きます。

卒業してしまえば何の意味もなさなくなる「点数」にこだわるよりも、
卒業後も子供たちの人生を大きく左右する「学力」をじっくり養うほうが、
優先されるべきではないかと私は思います。
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# by sawayoshi45 | 2011-03-07 13:56 | 教育のこと | Comments(0)

それぞれの頑張り

もともと勉強が得意だった生徒がそれほど苦労することなく、
偏差値の高い高校(大学)に合格するのと、
もともと勉強が苦手だった生徒が精一杯頑張った末に、
偏差値は低くても自分の行きたい高校(大学)に合格すること。

同じ合格でも、どちらの合格が価値のある合格なのか、
その答えは、いまだに私にはわかりません。

私が今まで教え子たちの合格実績を公表してこなかったのは、
そういった理由からでもあります。

実を言えば、
教え子たちが有名高校(大学)に合格したときは、
「公表したい!」という衝動に駆られたことは何度もあります。
その子を使って、自分の指導力を自慢したいと思ったこともあります。

でも、私の生徒はそういった生徒ばかりではありません。

というか、小学校から教えてきた生徒以外の多くは、
「勉強のやり方がわからない」
「やり方がわかっても実行出来ない」
「学校や塾の授業についていけない」
といった状態から、私との勉強をスタートさせる子供たちです。

当然こちらの思い通りに進むということはほとんどなく、
何度も叱ったり、説教したり、キレたり(笑)・・・を繰り返しながら、
長い時間をかけて、ようやく少しずつ形が見え始めてくる。
そういった感じでの指導が多くなります。

正直言って、さじを投げたくなるときも何回かありました。
でもその度に、妻によく言われてきました。

「そういった生徒だからこそ、支えてあげなきゃならないんじゃないの?」と。

その言葉のおかげで、今まで一度もさじを投げることなく、
仕事を続けてくることができたように思います。

そして、どれだけ私に叱られても、どれだけ私にキレられても、
決して辞めるとは言わず、ついてきてくれた生徒たちがいます。

その生徒たちが、明日の公立高校の受験に挑みます。

決して偏差値の高い高校を受験するわけではありませんが、
自分が行きたいと思う高校に向けて、いろいろ悩み葛藤しながらも、
彼らは彼らなりに頑張ってきてくれたと思います。

明日は、いよいよその成果を発揮する日。
健闘を祈ってます!
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# by sawayoshi45 | 2011-03-02 13:26 | 家庭教師のこと | Comments(0)

新年度スタート

一般には新年度といえば4月だと思いますが、、
私にとっては、教え子のメンバーやスケジュールが大きく変更する時期ということで、
明日3月1日からが「新年度スタート」といった感覚です。

今年は3人の卒業生(?)と入れ替わりに、
新たに5人の新入生(?)がメンバーに加わってくれました。
そのうち3人が小学生ということで、
ますます低年齢化が進む私の教え子たちです(笑)。


そんなわけで、また休みのない日々が続きそうな予感ですが、
かつて「仕事がない」ことの辛さを経験してきた私にとっては、
「休みがない」ことは、むしろとてもありがたいことだと思っています。

今の状況に感謝の気持ちを忘れず、充実した1年をまた過ごせるよう、
自分に出来ることをたんたんと続けていければと思います。

特に新高1、新中1の教え子たちには、
最初から勉強でつまずかせるわけにはいきませんので、
この3月からガンガン予習を進めてもらいます。
覚悟しておいてくださいね!

それではみなさん、今年度もこのブログ共々よろしくお願い致します。

ちなみに土日の日中と春期講習のほうは、
まだ余力がございますので、
ご希望の方はお問い合わせくださいませ。
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# by sawayoshi45 | 2011-02-28 14:24 | 家庭教師のこと | Comments(0)

点数の意味

教え子たちが取ってくる点数だけを見て、
子供を叱ったり責めたりしたことは一度もありません。

私とのつき合いの長い教え子たちはそのことをよく知っているので、
良い点数も悪い点数も包み隠さず教えてくれます。

でも、まだ私とのつき合いの浅い子供たちの中には、
良い点数は教えても、悪い点数は教えようとしない生徒がいます。

中には「まだ返ってきていません」とギリギリまで嘘をつく子もいました。

なぜ、そこまでして点数を隠そうとするんでしょうか?

理由は簡単です。
それまでに点数だけで怒られたり嫌味を言われたりした経験があるからです。

テストの点数というのは、
親や先生が褒めたり叱ったりするためにあるものではありません。

それまでの理解度をチェックして、
今後の勉強に生かすためにあるものです。

子供を褒めるなら、
点数が良いからではなく、それまでの頑張りを褒めるべきだと思います。

子供を叱るなら、
点数が悪いからではなく、それまでの怠惰を叱るべきだと思います。

子供の頑張りに目を向けることなく、
テストの結果だけで一喜一憂する親。

ちょっと成績が停滞しただけで、
先生を変えようとか塾を変えようと騒ぎ出す親。

そんな親の姿を見て、子供はいったい何を学ぶんでしょうか?
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# by sawayoshi45 | 2011-02-21 13:37 | 教育のこと | Comments(0)

後につながる勉強

小学校の内容が定着していないと判断したときは、
たとえ中学生であっても、小学校の内容から始めてもらいます。

中学校の内容がよく理解できていないと判断したときは、
たとえ高校生であっても、中学校の基礎から始めてもらいます。

基本的な内容が理解できていないと判断したときは、
たとえ受験生であっても、徹底的に基本を繰り返してもらいます。

「中学生なのに小学校の勉強なんて・・・」
「高校生なのに中学校の勉強なんて・・・」
「受験生なのに今さらこんな基本的なことは・・・」

そんなしょうもないプライドは、
成績を上げていくには邪魔な存在でしかありません。

自分にはまだ力がないということをしっかり認識し、
素直に1からやり直そうという気持ちを持つこと。
それが成績を上げるための第一歩だと思います。

勉強はしているのに結果が出ない。
それは、それまでの土台が出来上がっていない証拠です。

土台がしっかりしていないのに、
その上にいくらブロックを積み上げようとしても、
すぐに崩れてしまうのは当たり前のことですよね。

目の前の結果ばかりに捉われるあまり、
こういった間違った勉強法をずっと繰り返している生徒、
たくさんいるのではないかと思います。

私自身、高校で1回落ちこぼれました。

その時に這い上がるきっかけになったのは、
教科書を1から全部やり直したことです。

「次のテスト」しか頭になかったら、そういったことは出来ませんでした。

「次のテスト」を犠牲にしてでも、
1年後は出来るようになっている自分を目標にしたからこそ、
這い上がることが出来たと思っています。

子供たちや親御さん、さらに指導者の中にも、
「次のテスト」しか頭にない人たちがいます。

その気持ちは私にもわからないでもありません。
でも、一方で私は思います。

仮に解き方だけを丸暗記して「次のテスト」は乗り越えられたとしても、
「その次のテスト」はどうするんだろう、と。

出来るようになっていく自分をいつまでも実感できず、
テストの度にその子は苦しめられるんじゃないか、と。

そんな勉強法が長続きするとは、私には到底思えません。

どうせやるなら、一旦プライドを捨てて、
後につなげる勉強法を身につけたほうが、
最終的には、良い結果に結びつくのではないでしょうか。
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# by sawayoshi45 | 2011-02-14 13:55 | 勉強のこと | Comments(0)

集中できない理由

こちらが穏やかな気持ちで子供に接すれば、
子供も落ち着いて勉強に取り組んでくれます。

こちらがイライラした気持ちで子供に接すれば、
そのイライラが子供に伝わり、子供は勉強に集中してくれません。

「集中しなさい!」と子供を叱るのは簡単ですが、
それで子供の集中力が養われるわけではありません。

気分という字は「気を分ける」。
本当に文字通りの意味だなと思います。

「ウチの子は落ち着きがなくて・・・」
「ウチの子は集中力がなくて・・・」

そう嘆いているお父さん、お母さん。

自分のイライラを子供にぶつけたことはありませんか?
子供が落ち着いて勉強できる環境が家庭の中にありますか?

試験が近づくと、異常に落ち着きがなくなる子供たちがいます。
受験が近づくと、全く勉強が手につかなくなる子供たちもいます。

彼ら(彼女ら)が抱えているストレスやプレッシャーは、
私たちが思っている以上に大きなものではないかと思います。

試験や受験でストレスやプレッシャーを感じるのは誰にでもあること。

それを乗り越えることだけでも大変なことなのに、
さらに私たち大人からのプレッシャーが加われば、
いずれ子供の精神や肉体に支障をきたす可能性がないとも言えません。

子供たちが勉強に集中できないのは、
「集中できない理由」があるからです。

そのことを私たちは忘れてはいけないと思います。
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# by sawayoshi45 | 2011-02-10 14:11 | 教育のこと | Comments(0)


【札幌の家庭教師 学びの森】   サワダと申します。


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