ぱなし
あっ、日付が変わってる!
ってことは、今日が合格発表です。
何だかドキドキしてきました。
サクラサケ!サクラサケ!サクラサケ!・・・
「ねえ、晩御飯、何食べる?」
「う~ん、別に何でもいいけど・・・」
「じゃあ、カレーにしようか?」
「カレーはこの前も食べただろう」
「それじゃあ、ハンバーグは?」
「う~ん、肉っていう気分でもないしな~」
「さっき『何でもいい』って言ってたじゃん!」
こんな些細なことから、夫婦喧嘩って始まるんですよね。
あっ、いや、我が家がそうだということではありませんよ。(汗)
ウチはいたって夫婦円満でございますから・・・(←ウソ)
まあ、冗談はともかく、
このように「何でもいい」と言っておきながら、
気に入らないと後で文句を言い出す。
こんな人っていますよね。(私も・・・かな?)
自分の発言にまったく責任を持っていない。
あるいは何も考えていない。
「言うだけ言って」といった「言いっぱなし」でございます。
みなさんも心当たり、ありませんか?
私はあり過ぎです・・・。(笑)
「勉強のやり方が分からないので教えてください」
と訊いてくる生徒がいます。
私は自分が管理されるのが嫌いなので、生徒たちにも、
「ああしろ、こうしろ」といった指示は、なるべくしないようにしています。
ただ、生徒から訊かれた場合は、
「こうした方がいいんじゃない?」
「こうやってみたらどう?」
といったアドバイスぐらいはします。
すると、たいていの生徒は、
「えぇ? そんなにやらなくちゃいけないの?」
「めんどくさそう・・・・・」
といった表情をします。
自分で訊いてきておきながら、
それを実行しようという意志はあまり感じません。
案の定、次の授業に行っても、やっている様子はありません。
「訊くだけ訊いて」といった「訊きっぱなし」でございます。
「テストがあるので、範囲のプリントをください!」
と言ってくる生徒がいます。
「お! 少しはやる気になってくれたかな?」とちょっと期待して、
せっせとテスト対策用のプリントを作って置いてきます。
テスト終了後、そのプリントを確認してみると、
やった様子はほとんどありません。
「頼むだけ頼んで」といった「頼みっぱなし」でございます。
そういった生徒には、
「自分が逆の立場だったらどう思う?」
と考えさせるようにしていますが、そこは、やはりまだ子供。
頭では分かっていても、体がなかなか言うことをきかない、
といったところでしょうか。
子供に理解させるというのは、
ホント、難しいなって思います。
でも、よく考えてみれば、
自分だって同じことを人にしてきた、
あるいは、今でもしているのかも知れません。
「人の振り見て我が振り直せ!」
気をつけたいところですよね。
というわけで、親御さんへのお願いです。
塾で、「教わりっぱなし」
問題、「解きっぱなし」
テスト「受けっぱなし」
そんなお子さんにならないよう、
ぜひぜひ、お気をつけくださいませ。
※ 最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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by sawayoshi45
| 2007-03-16 01:05
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