郷に入っては郷に従え
イチローMVP!
しかも5年で1億ドルって・・・。
やっぱりこの人、
宇宙人ですね。(笑)
私の通った高校には、修学旅行がありませんでした。
理由は「大学受験の妨げになるから」だそうです。
当時は頭のお堅い先生が多かったんでしょうね。(笑)
そのことに対して、不満を言う同級生も何人かいましたが、
私には、さほど興味がありませんでした。
そんなのは、最初からわかっていたことだからです。
私が入学する前から、その高校は「修学旅行のない学校」で有名でした。
私はそれを知ったうえで、その高校を選びました。
文句を言う理由は、どこにもありません。
もし、どうしても修学旅行に行きたいのなら、
修学旅行のある学校を選べば良かっただけのことです。
それを知ったうえで入ったのに、入ってから文句を言うのは、
それこそ「お門違い」というものです。
私の中学生に対する指導は、自分でもかなり甘いほうだと思っています。
子供たちから出る学校や先生に対する不満も、
よっぽどのことでない限り、なるべく黙って聞くようにしています。
子供のサボり癖を多少たしなめることはあっても、
大声で叱ったり、自分から見捨てたりするようなことは、まずありません。
私立中学は別として、多くの子供は学校や先生を選べません。
そういった子供の立場も、なるべく考慮に入れているつもりです。
でも、高校は違います。
高校は、自分で選んで入ったはずです。
高校生になって、学校の勉強や校則に文句を言うのは「お門違い」です。
自分で選んで入ったからには、それなりの覚悟を持って欲しい。
そういった願いを込めて、不満を言う生徒に対しては、
なるべく厳しく言うようにしています。
とはいっても、まだ高校生。
体は十分大人でも、精神的にはまだ子供。
そう考えれば、厳しいといっても、まだ大目に見る余地はあります。
悲しむべきは、
大人になっても「お門違い」をしている人が多いということ。
「給料が安い!」
「忙しすぎる!」
「これじゃあ、割が合わない!」
自分で選んだ仕事のはずなのに、
こういった不満は何だか見苦しいですね。
「そんなにイヤなら辞めればいいのに」、
と思ってしまうのは、私だけでしょうか?
組織の中で働くなら、組織のやり方に従うのがルール。
それがイヤならさっさと辞めて、
新しい道を歩めばいいだけの話です。
ところで、当時修学旅行がなかった私の母校も、
さきほど学校のHPを確認してみたら、今は普通にあるようです。
何だか複雑な気分です。(笑)
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by sawayoshi45
| 2007-07-12 01:25
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