ゆっくりやるから力がつく

義母が背骨の骨折で入院し、
現在退院に向けてリハビリ中です。

最初は早く退院したいという思いで、
リハビリをはりきっていたところ、
先生に叱られたそうです。

「そんなに早く歩いたらダメ!」
「ゆっくり歩かないと筋肉はつかないんだよ」と。

リハビリはゆっくり時間をかけてやるもの。
急いでやっても良いことは何ひとつない。
そのように教わったそうです。

という記事を書きましたが、
それにも通じる言葉だなと思いました。

どんなに時間がかかっても、
算数の難問を自分で解きたがる教え子がいます。
どうしてもわからない時だけは、
私からヒントをもらうこともありますが、
最後の答は必ず自分で出そうとします。

私の役割は小出しにヒントを与えることと、
本人が答を出した際に、
「正解」か「残念」かを告げることだけ。

その生徒にとって、1問の問題に、
20分30分かけるのは当たり前ですので、
当然進みは遅くなります。

でもその生徒は1問解くごとに、
確実に力をつけている感覚が私の中にあり、
また本人もそれを自覚しているようで、
勉強に対してとても前向きに取り組めています。

もちろんこういった勉強方法は、
まだ時間に余裕のある小学生だからこそ、
出来るやり方であって、
やるべきことが増える中高生ともなれば、
そういうわけにはいきませんね。

でもだからこそ、せめて小学生のうちは、
教えられるだけの勉強ではなく、
じっくり時間をかけて考える勉強をして、
「勉強体力」をつけることが大事ではないか、
そんな気がします。

先に進むだけの授業と大量の宿題で、
逆に「勉強体力」が衰えている生徒、
たくさん見かけます。

リハビリの基本はゆっくり時間をかけて。

お子さんの勉強、
本当に「勉強体力」をつける勉強になっていますか?
与えられた課題を終わらせるためだけの、
ただの「作業」になっていませんか?






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# by sawayoshi45 | 2018-07-17 23:42 | 勉強のこと | Comments(0)

平地を増やす

先日、落語家の桂歌丸さんがお亡くなりになりました。

歌丸さんの落語を初めて生で見たのは高校生の頃。
我が母校で落語を披露してくださったのを覚えています。
それ以来、私の好きな落語家さんの一人です。

そこで「歌さん語録」がないかと調べてみたら、
とても印象に残る「名言」がありましたので、
今回はそれを紹介させて頂こうかと思います。

噺家人生を振り返ると、山あり谷あり、
よくここまで来たなあと思います。
最近になってやっと平地に足が着いて、
歩いている感覚があります。
芸が少しうまくなったら、
そこはキープしなければいけない。
そしてまた上がってキープ。
落ちてしまったらいけない。
いかに平地を増やして登り続けるかが、
大事なんだと思います。

自分の仕事にも通じる言葉ですし、
子供たちの勉強にもきっと同じことが言えますよね。

子供たちはよくテストが終わった後に、
「次は頑張ります!」と宣言します。

でも、そう宣言した生徒の中で、
本当に次に頑張った生徒を、
私はあまり見たことがありません。

私から見て本当に頑張っている生徒は、
いちいち「頑張る」とは宣言せずに、
淡々とやり続けている印象があります。

まさに「平地を増やして登り続けている」
といった状態ではないかと思います。

そういう意味では、
「頑張ります!」と宣言しているうちは、
まだまだなのかも知れませんね。

頑張ることは「特別」なことではなく、
あくまで「平地」。

そう思えるようになって初めて、
本当の学力がつくということかもしれません。

さて、明日から世間は3連休ですが、
私はいつも通り授業が入っています。
明日からの授業も頑張ります!(笑)






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# by sawayoshi45 | 2018-07-13 23:30 | 人生のこと | Comments(0)

見るべきは結果ではなく子供の姿

教え始めてすぐに結果を出す、
という生徒がたまにいます。

本人や親御さんに喜んでもらえるのは、
確かに嬉しいことではありますが、
教えている私の立場からすると、
「次が怖い」というのが正直なところです。

もちろんそれをきっかけに、
本人がやる気になってくれるのであれば、
何の問題もありません。

でも子供たちの中には、
私たちが思う以上に、
発想が単純な子もいます。

「教えてもらえば上げてもらえる」
「テスト前に対策をしてもらえば出来る」

そう勘違いする生徒が少なからずいます。

ですから本人や親御さんの気持ちとは裏腹に、
私にとって「すぐに結果が出る」というのは、
必ずしも喜ばしいことではありません。

やはりある程度の時間をかけて、
上がったり下がったりを繰り返しながらも、
勉強に向かう姿勢を少しずつ整えていく、
というのが理想的ではないかと思います。

教え子が通うある中学校の定期テストで、
数年前と全く同じ問題が出たそうです。

これは明らかに教師の怠慢だと思いますが、
たまたま過去問で対策をしていた塾があって、
その塾に通っていた生徒たちは、
「全く同じ問題が出てラッキー!」と、
大喜びだったそうです。

でもこれって本当に喜ばしいことでしょうか?

この生徒たちはこれから先も、
コツコツ努力を続けようと思うでしょうか?

テストをすれば結果が気になるのは当然です。

でもだからといって、
結果だけを見て子供を褒めたり叱ったり、
というのが間違いであること、
わかって頂けるのではないかと思います。

本当に見るべきは結果ではなく、
テストに向けてどう頑張ってきたか、
そしてこれからどう頑張ろうとしているか、
といった子供の姿ではないでしょうか。






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# by sawayoshi45 | 2018-07-09 22:50 | 教育のこと | Comments(0)

早くてもゆっくりでも

私の母は常に安全運転。
見晴らしのいい直線道路でさえ、
制限速度を超えて運転することは、
ほとんどありませんでした。

ですから私が子供の頃は、
一緒に乗っていると、
他の車によく追い越されました(笑)。

ただ、ついさっき追い越していった車が、
次の赤信号で停まっている所に追いつくと、
「早くてもゆっくりでも結果は同じ」
とよく言っていたのを覚えています。

子供の頃は、「そんなわけないだろう」
と思っていた私ですが、
今教える立場になって、
その頃の母が言っていた言葉の意味が、
少しは分かるようになった気がします。

「授業ではいつも私が一番出来ないのに、
テストになるとなぜかみんな私より出来ていない」

こんなことを言っていた元教え子がいました。

詳しく話を聞いてみると、
他の友達は進学塾に通っていて、
学校よりもずっと先の勉強をしているそうです。

そのため学校の授業での友達は、
「ああ、それ知ってる」
といった感じになるそうです。

その子の場合は週1回の私との授業だけ。

私の場合は極端な先取りはしませんので、
最初はどうしても友達に比べて、
少し遅れをとることが多いそうです。

でも実際のテスト結果をみると、
友達よりその子のほうが良い点数を取っている。

その子は不思議に思っていたようですが、
大人の方ならその理由、想像がつきますよね。

勉強は早ければいいというわけではありません。
もちろん理解が伴ったうえで、
早く進むのは一向に構いません。

でも理解することよりも、
進むことが目的になっている勉強は、
やはり間違っているように思います。

私の母は、
「早くてもゆっくりでも結果は同じ」
と私に教えてくれましたが、
私の場合は、
「早くよりゆっくりの方がいいこともある」
と教え子や親御さんに伝えていきたいなと思います。






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# by sawayoshi45 | 2018-07-05 23:48 | 教育のこと | Comments(0)

たかが中学受験

中学受験を控えたお子さんを持つ親御さんには、
お叱りを受けそうなタイトルですが、
どうか広い心で読んで頂けたら幸いです。

受験が迫っているのに成績が上がらない。
上がらないどころかむしろ下がった気がする。
受験生ならきっと誰もがぶつかる「壁」ですね。

順調に成績を伸ばしてそのままの勢いで合格。
というのがもちろん理想的ではありますが、
現実はそう簡単にいくわけではありません。

これは本人の学力が下がったというよりは、
周りに急に伸びてきた生徒がいること、
あるいはもともと力のある生徒が、
受験を前に入塾してきたことによる現象ですが、
当の本人と親御さんにとっては、
気が気でなくなるのは確かですよね。

でも中学受験に詳しいある先生によると、
そんな時に遊びや睡眠時間を削って、
無理やり勉強時間を増やしたところで、
ほとんど効果はないそうです。

それは子供の勉強量が問題なのではなく、
精神状態が大きく関わっているからです。

「また出来なかったらどうしよう」
「出来なかったらまた叱られるかも」

そういった子供の精神状態が、
子供からやる気を奪い能力を低下させ、
悪循環を生みだすそうです。

中には勉強のストレスで、
体調を崩してしまう生徒もいます。
そうなっては元も子もありませんよね。

以前お世話になったある親御さんは、
この現状を打破するために、
それまで通っていた中学受験塾を、
あえて辞めるという選択をしました。

理由は毎週のテスト結果に、
いちいち心を惑わされるのが煩わしいから、
だそうです。

それに受験と言ってもたかが中学受験。
これで人生が決まるわけではない。
もし落ちたら公立に行けばいいだけ。

そう覚悟を決めたということでした。

なかなか思い切った決断ですが、
その子の場合、この親御さんの決断が、
功を奏しました。

塾を辞めたことで、
テストを受ける機会は減りましたが、
その分、点数や偏差値に惑わされることなく、
自分のペースで勉強出来るようになりました。

結果、それまでよりも力がつき、
第一志望の中学に合格することが出来ました。

おまけにその時に培った自学力のおかげで、
中学校以降も塾に頼ることなく、
好成績を維持することも出来ました。

塾にとっては皮肉な結果となりましたが、
世の中って案外そんなものかもしれませんね。

受験前にあえて塾を辞めるという選択は、
なかなか出来るものではありませんが、
親子共に行き詰まってしまったときは、
「たかが中学受験」と開き直ることで、
案外道が開けることもあるかもしれませんね。






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# by sawayoshi45 | 2018-07-01 22:57 | 教育のこと | Comments(0)

子供のストレス

授業中に2回も3回も、
トイレに行きたがる生徒がいます。

たまたまその日だけ、
体調が悪かったというならいいのですが、
これが毎週のこととなると、
さすがに気になりますよね。

実はこういった生徒が置かれている環境には、
ある特徴があります。

それは受験(特に中学受験)を控えた生徒、
あるいは中学受験は終えたものの、
その後さらに厳しい環境のもとで、
難しい勉強を強いられている生徒たちです。

公立中学校でのん気にやっている生徒には、
こういった現象はほとんど見られません。

私は脳や心理学の専門家ではありませんので、
詳しいことはよくわかりませんが、
ここまで顕著な特徴が見られるということは、
やはり子供のストレスと無関係とは思えません。

これはストレスを抱えた子供たちの、
防衛本能であり逃避行動ではないか。
そんな気がしています。

以前教えていた生徒が、親御さんの都合で、
中学校の途中に転校することになりました。

それまで通っていた中学校は、
割とのんびりした地域ということもあって、
勉強も部活も適度に頑張って、
楽しい学校生活を送っていました。

でも転校先の中学校は、
札幌で1,2を争うぐらいの、
レベルの高い生徒が集まる学校でした。

競争心の強い子なら、その環境の下で、
かえってやる気になるかも知れませんが、
その子は優しく穏やかな性格だったので、
その学校の雰囲気が肌に合わなかったようです。

通い始めてすぐに体調を崩すようになりました。
私との授業でも何度もトイレに行くようになりました。
本人にとっては相当なストレスだったんでしょうね。

幸い前に住んでいた家には、
まだ祖父母が住んでいたため、
親御さんはすぐさま、
前の学校に戻す決断をしてくれました。

それからは彼の体調不良はなくなり、以前のように、
勉強に部活にと頑張る生徒に戻りました。

もしあの時、親御さんが体裁にこだわり、
無理やりにでもその学校に通わせようとしたら、
不登校になり鬱病を患っていたかも知れません。

厳しい環境のもとで、
子供を鍛えたいという気持ちはわかります。
でもそれに耐えられる子と、
耐えられない子がいるのも事実です。

子供のストレス、
決して侮ってはいけませんね。






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# by sawayoshi45 | 2018-06-27 23:24 | 教育のこと | Comments(0)

効率化の中での非効率

世の中が便利になって、
一番困っているのは、
実は人間自身なんです。

先日あるお寺の前を通りかかって、
出合った言葉です。

確かに世の中便利になりましたね。
それに伴い子供たちの勉強環境も、
ずいぶんと変化しました。

特に英語の勉強法は、
私の学生時代とは大きく変わったように思います。

昔は英語の勉強と言えば読み書き中心。
教科書の英文をノートに書き写し、
辞書を引きながらひたすら訳すというのが、
英語の勉強の主流でした。

でもこの勉強法ではいくら勉強したところで、
英語を話せるようにはなりませんね。
効率的か非効率的かと言えば、
明らかに非効率的な勉強法だったと思います。

ただ当時の私には、
それ以外の勉強法を知る機会もなかったので、
効率的か非効率的かなんて考える以前に、
「勉強とはそういうもの」と覚悟を決めて、
取り組んでいたように思います。

まあ、言ってみれば、
勉強法に迷う余地すらなかったということです。

今はネットで検索すれば、
いろんな勉強法を知ることが出来ます。

また大手予備校のカリスマ先生の講義を、
スマホで視聴することも可能になりました。
勉強に意欲的な生徒にとっては、
願ったり叶ったりの環境が整っています。

ただその環境を本当に活用できている生徒が、
どれだけいるだろうかと考えると、
正直、かなり疑問が残ります。

勉強法が多様化してきたことによって、
あれもこれもと手を付けて、
いつまでも迷走し続けている生徒も、
多いような気がしてなりません。

脳科学者の茂木健一郎氏によると、
段階を経て「非効率的→効率的」へと、
移行していくのはいいですが、
最初から効率的を求める勉強法は、
かえって脳の成長を妨げるそうです。

子供たちの勉強環境が良くなって、
一番困っているのは、
実は子供たち自身なのかも知れませんね。






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# by sawayoshi45 | 2018-06-23 23:14 | 勉強のこと | Comments(0)

育て方の問題?

兄弟姉妹や双子の生徒を、
同時に指導させて頂くことがあります。

他人から見れば見た目はそっくりですが、
その性格も能力も、
全く違うことが多いです。

もし親の育て方の問題だとしたら、
同じ親に同じように育てられた子は、
性格も能力も同じになって当然です。

でも実際はそうでないことは、
彼ら(彼女ら)が証明してくれています。

ちなみに私にも兄と姉がいますが、
もちろん性格も学校時代の成績も、
三者三様、全く違います。

学校の成績は私が一番の優等生でしたが、
社会に出てからは私が一番の劣等生です(笑)。

我が子が努力家で優秀な成績だとしたら、
自分の育て方を自慢するのではなく、
そういう子に育ってくれたことに、
感謝するべきだと思います。

逆に我が子の成績が悪かったとしても、
自分の育て方が悪かったと嘆くのではなく、
そういう子から学ぶ機会を得られたことに、
感謝するべきだと思います。

くれぐれも感情にまかせて、
「お兄ちゃん(お姉ちゃん)は出来たのに」
といった類の言葉をぶつけてはいけません。

我が子を全員東大に合格させる親は、
それはそれで確かに立派だと思いますが、
だからといって同じように育てれば、
誰もが東大に入れるわけではありません。

子供たちがみんな、
親や先生の望み通りに育つとしたら、
世の中はお医者さんと弁護士、
それと公務員だらけになってしまいますね(笑)。

子供たちはみんな個性的。
双子ですら同じ性格、同じ能力に、
育つことはありません。

「今の子供たちには個性がない」
と言われるようになって久しいですが、
個性的な子をわざわざ個性のない子に、
育てようと必死になっているのは、
実は私たち大人なのかもしれませんね。






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# by sawayoshi45 | 2018-06-19 23:14 | 教育のこと | Comments(0)

勉強不足

子供たちがテストで点数が取れないのは、
子供たちの勉強不足が主な原因であることは、
否定することはできません。

でも、子供のことを理解しようとせず、
ただ自分の感情だけで子供に接するのは、
私たち大人の勉強不足です。

テストの点数を見て子供を叱る前に、
そのテストの中身に、
しっかり目を通していますか?

そのテスト問題、
あなたは簡単に解くことが出来ますか?

仮に「私には解ける」としても、
大人と子供の知識量と人生経験の差、
考えたことありますか?

言葉を覚えてまだ10年そこそこの子供と、
40年以上の人生経験を積んでいる自分を、
同じ土俵で比べてはいけません。

大人には考えられないミスをするのが、
子供たちの特徴ですし、
大人には考えられない発想をするのも、
子供たちの特徴です。

そういったことに思いを巡らすことなく、
ただ子供が思い通りにならないことにイライラし、
感情にまかせて子供を叱っているなら、
それは大人の勉強不足と言わざるを得ません。

私が子供だった頃に比べて、
今は脳の研究がずいぶんと進みました。

子供の成績の良し悪しが、
必ずしも努力量に比例しないことは、
今さら言うまでもないことですね。

記憶力に個人差があるのは当然ですし、
努力できる体質かそうでないかも、
遺伝子レベルである程度決まっているとか。

それは叱れば何とかなる、
といったレベルの問題ではありません。

また発達障害のことを理解できない先生が、
今どき学校や塾にはいないと思いきや、
実際はそうでもないようです。

『勉強が出来ないのは、
全てお宅のお子さんの努力不足』

『何か問題が起きると、
子供の言い分も聞かず、
全てお宅のお子さんの責任』

『生徒ばかりでなく先生からまで、
変わり者扱いされている』

そういう話を聞くたびに、
この温厚な私(?)でさえ、
強い憤りを覚えます。

子供の勉強不足を責める前に、
まずは自分の勉強不足を恥じるほうが、
先ではないかと思います。






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# by sawayoshi45 | 2018-06-15 23:43 | 教育のこと | Comments(0)

偏差値のからくり

私の教え子には偏差値30台の生徒がいます。

と書くと、いかにも勉強が苦手な生徒、
といった印象を受けるかと思います。

でも実際のところ、
その生徒は決して勉強が苦手な生徒ではありません。

その証拠に、その生徒の全国模試での偏差値は、
どの教科も50以上はあります。

冒頭の偏差値30台というのは、
彼の校内偏差値です。
彼は札幌でも有数の進学校に通っています。

偏差値というのはあくまで、
所属している集団の中での位置であり、
イコールその子の実力というわけではありません。

所属する集団のレベルが高ければ高いほど、
必然的に自分の偏差値は下がります。
逆に集団のレベルが低ければ自分の偏差値は上がる。
当たり前のことですね。

このからくりを利用すれば、
「偏差値30台からの難関大合格」
という大逆転劇を意図的に作り上げるのも、
実はそれほど難しくはないと言えます。

中学校で偏差値70あった生徒が、
進学校に入って50以下になることは、
珍しいことではありません。

でもこれはその子の実力が下がったわけではなく、
ましてやその子がサボっているとは限りません。
単に周りのレベルが上がったというだけです。

さすがに札幌にはそこまでの進学校はありませんが、
全国的に有名な超進学校の定期テストは、
東大の入試問題よりも難しいと聞きました。

校内のテストで1ケタの点数を取っていた生徒が、
普通に現役で東大に入るのも珍しくないとか。

まあ、これは極端な例かも知れませんが、
偏差値だけで子供を判断するのが間違いであることは、
よくわかって頂けるのではないかと思います。

偏差値に惑わされることなく、
自分の実力を少しでも上げていく勉強を続けることが、
何よりも大切なことだと思います。






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# by sawayoshi45 | 2018-06-11 23:42 | 勉強のこと | Comments(0)


【札幌の家庭教師 学びの森】   サワダと申します。


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